斎藤和夫 (陸上選手) (original) (raw)

斎藤 和夫(さいとう かずお)は、日本の競歩選手・指導者。選手として日本選手権優勝7回などの成績を残し、オリンピック2大会出場(1964年東京・1968年メキシコシティー)。指導者としては郷里石川県が「競歩王国」と称される土台を築いたほか、日本陸上競技連盟の競歩強化部長も務めた。「国内競歩のパイオニア」「名指導者」と評される人物である。 苗字については「齋藤」と記されるほか、「斉藤」表記も多く見受けられるが、本記事では日本オリンピック委員会(JOC)や日本陸上競技連盟での表記に従い「斎藤」とする。