柳剛流 (original) (raw)

柳剛流(りゅうこうりゅう)は、日本の古武道の流派。岡田惣右衛門源奇良(1765年 - 1826年)が開いた。剣術、居合、長刀(薙刀)、突杖(杖術)を含む総合武術。試合において臑に打ち込む(臑斬り)ことと、斬撃に飛び違いを多用することを特徴とする流派として知られる。なお、長州や紀州に伝播した柔術の柳剛流は岡田柳剛流とは関係のない同名異流である。