甚目寺町 (original) (raw)

甚目寺町(じもくじちょう)は、かつて愛知県海部郡にあった町。 2010年(平成24年)3月22日に海部郡美和町・七宝町と合併してあま市となり、甚目寺町は廃止された。 尾張四観音の一つである甚目寺観音が名称の由来であり、地名になったのは鎌倉時代からと伝えられる。 名古屋市の西側に隣接しており、名古屋市のベッドタウンとして発展してきた。あま市発足時点の人口は約4万人であり、合併前までは日本で5番目に人口密度が高い町であった。 市外局番は「052」であるが、かつては「0560」であった。

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