神奈川県立青少年センター (original) (raw)

神奈川県立青少年センター(かながわけんりつせいしょうねんセンター)は、神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘にある、青少年の健全な育成を図り、あわせて県民の教養の向上に資するための複合公共施設である。 「青少年の支援や指導」、「ひきこもり・不登校・非行等の対策」、「科学体験活動」、「舞台芸術活動の振興」の、4つの事業を柱とした活動を行っている。施設の運営・管理は神奈川県(県民局次世代育成部青少年課所管)。 1962年開館、建物設計は前川國男。中規模の多目的ホール(812席、うち5席は車いす用スペース)のほか、演劇資料室や青少年サポートプラザなどがある。 2003年末に老朽化した施設の更新と耐震補強のために一時閉館し全面改装を実施、プラネタリウムや「科学体験コーナー」等の一部展示施設が撤去された。また、改装期間はかながわドームシアターに機能を移していた。2005年に再オープン。分館、第二分館及び別館も廃止となっており、工作室、音楽室やユースホステルもなくなっている。 2018年7月、DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築として、神奈川婦人会館とともに神奈川県立図書館・音楽堂に追加認定された。

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