第二次フランクリンの戦い (original) (raw)

第二次フランクリンの戦い(だいにじフランクリンのたたかい、英:Second Battle of Franklin、通常は単にフランクリンの戦いとして知られている)は、南北戦争のフランクリン・ナッシュビル方面作戦の一部として1864年11月30日にテネシー州フランクリンで行われた戦闘である。南軍にとってはこの戦争最大級の惨事となった。北軍のジョン・マカリスター・スコフィールド少将が指揮するオハイオ軍は戦闘の後で戦場を離れたが、南軍は北軍の防御陣に対する正面攻撃を行って失敗した結果、6人の将官が戦死または致命傷を負ったことを含め恐ろしいぐらいの損失を蒙った。西部の「ピケットの突撃」と呼ばれることもある。この戦いに続いて12月にはナッシュビルの戦いで南軍は大きな損失を出し、ジョン・ベル・フッド将軍のテネシー軍は戦える軍隊としての終わりを告げた。

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