至聖三者大聖堂 (プスコフ) (original) (raw)

プスコフの至聖三者大聖堂(しせいさんしゃだいせいどう、ロシア語:Троицкий собор or Троицкий храм)は、ヴェリーカヤ川の東岸に位置するプスコフのクレムリン にある。1589年より、プスコフ教区の母教会となっている。 最初の木造の至聖三者大聖堂は10世紀に建てられたが、1138年に石造に改築された。数世紀を通じて聖堂は崩壊と再建を繰り返し、現在建っているものは1699年のものである。 大聖堂の高さは256フィート。聖公フセヴォロド・ムスチスラヴィチ(ガウリイルとの名でも知られる・1138年永眠)とドヴモント( - 1299年)の墓がある。 現在のプスコフ主教は1993年2月より、大主教エウセヴィイ(ニコライ・アファナシエヴィチ・サヴィン)である。

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