踏切 (original) (raw)

踏切(ふみきり、英: level crossing)とは、鉄道と道路の平面交差。「踏み切り」と表記することもある。 踏切は、国によって一般的な状態が異なり、オーストラリアでは踏切の存在を示す道路標識しかないものが一般的だが、日本では安全確保のための設備が併設されていることが多い。日本の法令上の名称では、平面交差する道路自体は踏切道といい(踏切道改良促進法など)、併設の保安のための設備のほうは踏切保安装置という。 本記事では、「踏切」が指しうる範囲全般、つまり踏切道と踏切保安装置について総合的に解説する。どちらを明示する必要がある場合は「踏切道」「踏切保安装置」と呼び分ける。 日本の踏切は「」を参照。

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