針尾送信所 (original) (raw)
針尾送信所(はりおそうしんじょ)は、旧日本海軍が長崎県佐世保市の針尾島に建造した、現在は海上保安庁の無線送信所である。 敷地内にある巨大な3本のコンクリート製の電波塔(針尾無線塔)は大正時代に建てられた。自立式電波塔としては古さ日本一である。また、第二次世界大戦以前から建つ現存する塔としては日本一の高さである。「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設」の名称で国の重要文化財に指定された。地元では「針尾の無線塔」と呼び親しまれている。
針尾送信所(はりおそうしんじょ)は、旧日本海軍が長崎県佐世保市の針尾島に建造した、現在は海上保安庁の無線送信所である。 敷地内にある巨大な3本のコンクリート製の電波塔(針尾無線塔)は大正時代に建てられた。自立式電波塔としては古さ日本一である。また、第二次世界大戦以前から建つ現存する塔としては日本一の高さである。「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設」の名称で国の重要文化財に指定された。地元では「針尾の無線塔」と呼び親しまれている。