120号線 (チェコ) (original) (raw)

チェコ国鉄120号線、別名プラハ~ラコヴニーク線(チェコ語;Železniční trať Praha–Rakovník)は、チェコ国鉄の鉄道線の名称である。 前身は、1830年、デイヴィツェ~ストホフ~ラーニ間に狭軌で開業したプラハ鉄道(プラハ-ラーニ馬車鉄道)である。その後改軌され、1863年にブシチェフラド鉄道によりデイヴィツェ~クラドノ間が再開業した。その後徐々に開業区間が伸び、1873年に全線開通した。プラハとエルツ山地方面を結ぶ路線として開業したが、現在その役割は主に090号線が担っており、こちらはプラハとラコヴニークを結ぶローカル路線としての役割を担っている。 2017年7月 - 2020年5月の間は、工事によりブブニ - マサリク駅間が休止され、代わりにプラハ・ブブニ・ヴルタヴァ駅が設置され、ターミナル駅の役割を担っていた。