61式特殊運搬車(ろくひとしきとくしゅうんぱんしゃ)は、陸上自衛隊がかつて制式化していた輸送車両である。主に山岳地帯での戦闘において、火砲や物資の運搬を行うことを目的としていたが、結局量産されることはなかった。