I Wanna Be the Guy (original) (raw)
『I Wanna Be the Guy The Movie:The Game』(アイ ワナ ビー ザ ガイ ザ ムービー ザ ゲーム)は、Michael "Kayin" O'ReillyがMultimedia Fusion 2で制作した、Windows用2Dアクションゲーム。『I Wanna be the Guy』と呼ばれたり、頭文字を取って『IWBTG』と略される事もあるほか、日本語圏では「アイワナ」と呼ばれることもある。 本作は、日本のFlashゲーム『人生オワタの大冒険』の影響を受けて作られており、理不尽だがユニークなトラップがいたるところに仕込まれているという特徴がある。トラップを回避するために、細かく激しい慎重な操作や時に大胆に動かないと死ぬ事を強要されるマップ構成となっており、たまにプレイ中に起きてしまうエラーにも打ち勝たなければならず、難しさに拍車をかけている。主人公は2段ジャンプが可能で銃を持っているが、落下(というより飛来)する「デリシャスフルーツ」にさえ、触れただけで血煙を上げながら死ぬ弱さも併せ持つ。加えて、本作ではレトロゲーム的な画面構成と2Dアクションに、よりスリルとスピーディにあふれた物になっている。 2012年には、続編となる『I Wanna Be the Guy: Gaiden』が配信された。