JPNAP (original) (raw)

JPNAP (Japan Network Access Point) は、インターネットマルチフィード株式会社が提供する2012年現在、日本最大の商用インターネットエクスチェンジである。NTTグループとIIJが中心となって設立した同社は、もとはデータセンター専業であったが、2001年5月にJPNAPを設立した。 接続拠点は東京都内に5ヶ所(NTT大手町ビル・東京サンケイビル・NTT池袋ビル・信州名鉄品川ビル・大手町フィナンシャルシティノースタワー)、大阪に2ヶ所(NTTテレパーク堂島第1ビル、第3ビル)あり、うち東京のNTT池袋ビルの接続ポイントはJPNAP東京IIサービスとして、東京の他の4ヶ所はJPNAP東京Iサービス、大阪の2ヶ所はJPNAP大阪サービスとしてネットワーク的に独立している。IX接続インターフェースはファストイーサ、ギガビット・イーサネット、10ギガビット・イーサネット、100ギガビット・イーサネットの4種類がある。また、全ての拠点にてIPv4/IPv6 サービスを開始している。