サニーサイドアップ (PR会社) (original) (raw)

株式会社サニーサイドアップグループSUNNY SIDE UP GROUP INC.


種類	株式会社
市場情報	東証スタンダード 21802008年9月5日上場
本社所在地	日本〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5 北緯35度40分51.490秒東経139度42分24.662秒 / 北緯35.68096944度東経139.70685056度 / 35.68096944; 139.70685056 座標: 北緯35度40分51.490秒東経139度42分24.662秒 / 北緯35.68096944度東経139.70685056度 / 35.68096944; 139.70685056
設立	1985年 7月1日
業種	サービス業
法人番号	1011001044042
事業内容	グループ会社の経営管理など
代表者	代表取締役社長次原悦子
資本金	5億4776万円
売上高	連結：189億5691万円（2023年6月期）[1]
営業利益	連結：12億9674万円（2023年6月期）[1]
純利益	連結：8億8461万円単独：6274万円（2023年6月期）[1]
純資産	連結：37億2827万円単独：24億2933万円（2023年6月30日現在）[1]
総資産	連結：85億9539万円単独：40億5307万円（2023年6月30日現在）[1]
従業員数	連結：347名単独：37名（2023年6月30日現在）[1]
決算期	6月30日
主要株主	次原悦子 37.53%ネクストフィールド 6.59%中田英寿 5.41%（2023年6月30日現在）
主要子会社	株式会社サニーサイドアップ株式会社ワイズインテグレーション
外部リンク	https://ssug.co.jp/
特記事項：2020年1月1日に現社名へ商号変更。
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株式会社サニーサイドアップSUNNY SIDE UP Inc.

種類	株式会社
市場情報	非上場
本社所在地	日本〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5
設立	2019年 8月1日（株式会社サニーサイドアップ分割準備会社）
業種	サービス業
法人番号	7011001129374
事業内容	PR支援・スポーツマーケティングなど
代表者	代表取締役社長リュウ・シーチャウ
資本金	5000万円
純利益	5億3568万8000円（2022年06月30日時点）[2]
総資産	30億8809万円（2022年06月30日時点）[2]
従業員数	201名（2023年6月30日現在）
決算期	6月30日
主要株主	株式会社サニーサイドアップグループ 100%
外部リンク	www.ssu.co.jp
特記事項：2020年1月1日に現社名へ商号変更。
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株式会社サニーサイドアップ（英: _SUNNY SIDE UP Inc._）は、東京都渋谷区に本社を置く日本のPR会社。セールスアクティベーション・マーケティング&コミュニケーションなど、ブランドコミュニケーション事業を手がける。

本稿では、2020年1月1日に株式会社サニーサイドアップ（初代）から商号変更された持株会社である株式会社サニーサイドアップグループ（英: _SUNNY SIDE UP GROUP INC._）についても記述する。

概要

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企業や商品、イベントなどのPR活動を始め、スポーツ選手や文化人のエージェント活動などを主な業務とする。他にオールデイダイニング『bills』の運営会社など計9社の関連会社を持つ[3]
2005年、『ホワイトバンドプロジェクト』の日本展開に関わる[4]。
2008年、9月5日に大阪証券取引所ヘラクレスに上場[5]。
2014年度「働きがいのある会社」ランキング3位入賞[6]。
2015年7月にSSU DIVERSITY LABが企画した『卵子凍結補助制度』を、日本の民間企業として初導入[7]。
2023年度『東京都女性活躍推進大賞』の事業者部門大賞を受賞[8]。

沿革

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1985年

7月東京都中野区に設立。創業メンバーは次原悦子と松本理永（現:サニーサイドアップ取締役）と実母の3人だった[9][10]。

1991年

7月マネジメント事業を開始。マネジメント契約の第1号として、トライアスリート宮塚英也と契約締結。[11]。

1993年

5月 Jリーグ発足に合わせ前園真聖のマネジメントを担当[11]。

1995年

7月本社を東京都新宿区愛住町に移転[11]。
元サッカー日本代表の中田英寿とは、すでにマネジメントを担当していた前園真聖の紹介で、中田が当時19歳の時にマネジメント契約を締結。その後、海外への移籍やCM出演などに携わる。

1998年

1月中田英寿のマネジメント契約を締結[11]。
7月マネジメント部を設置[11]。

2000年

7月エンタテインメント事業部を設置しコンテンツ開発事業を開始[11]。

2003年

6月北島康介のマネジメント契約を締結[11]。

2004年

ビル・グレンジャーと契約し、2008年にオーストラリアの人気レストラン「bills」を七里ガ浜に出店する。以後は横浜・お台場・表参道などにも出店。

2005年

1月本社を東京都渋谷区千駄ヶ谷へ移転[11]。
貧困撲滅の世界的アドボカシー活動「ホワイトバンドプロジェクト」を日本国内で展開。

2006年

2月マネジメント本部内にアスリート部及びスペシャリスト部を設置[11]。
7月株式会社ワイズインテグレーションを完全子会社化。SP・MD事業を開始[11]。

2008年

9月大阪証券取引所ヘラクレスに株式上場[11][5]。
11月株式会社フライパンを合弁で新設し、billsの直営化を開始[11][12]。

2009年

7月本社を現在の東京都渋谷区千駄ヶ谷に再移転[11]。

2011年

1月 WIST INTERNATIONAL LIMITEDの株式60％を取得し子会社化[11][13]。

2012年

7月株式会社クムナムエンターテインメントを新設し、100％子会社化[11][14]。
7月 Flypan Hawaii, Incを新設し、株式会社フライパンの100％子会社化[11][15]。
7月 bills waikiki LLCを新設し、Flypan Hawaii, Incが90%の株式を取得[11][15]。

2013年

12月 SUNNY SIDE UP KOREA.INCを新設し、100％子会社化[11][16]。

2014年

5月株式会社NEXTDREAMを合弁で新設し、株式の51％を取得[11]。
8月株式会社サニーサイドアップキャリア[注釈 1]を新設し、100%子会社化[11]。
11月株式会社スクランブルを新設し、100％子会社化[11]。
11月株式会社NEXTDREAMの株式49％を取得、100％子会社化[11][17]。

2015年

12月『OMOTENASHI NIPPON』事業を新設分割により設立したENGAWA株式会社に承継[11][18]。

2017年

1月 ENGAWA株式会社の一部株式を譲渡[11][19]。
6月株式会社沖縄イニシアティブの一部株式を譲渡[11]。
9月監査等委員会設置会社へ移行[11][20]。

2018年

9月東京証券取引所市場第二部に市場変更[11][21]。
12月東京証券取引所市場第一部に市場変更[11][22]。

2019年

7月株式会社サニーサイドアップパートナーズ[注釈 2]を新設[23]。
8月持株会社体制への移行を目的として、株式会社サニーサイドアップ分割準備会社を新設[23]。
8月株式会社AnyUpを合弁で新設し、株式の49%を取得[23]。
12月株式会社Grillを合弁で新設し、株式の35%を取得[23]。

2020年

1月持株会社制へ移行。株式会社サニーサイドアップの商号を株式会社サニーサイドアップグループへ、株式会社サニーサイドアップ分割準備会社の商号を株式会社サニーサイドアップへそれぞれ商号変更。PR関連事業及びその他関連事業を株式会社サニーサイドアップへ承継[23][24]。
3月株式会社ステディスタディの発行済全株式を取得[23][25]。
7月株式会社アジャイルを新設し、株式の51%を取得[23]。

2021年