フジミインコーポレーテッド (original) (raw)

フジミインコーポレーテッド

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株式会社フジミインコーポレーテッドFUJIMI INCORPORATED

テクノプラザ (岐阜県)にある研究開発センター
種類 株式会社
市場情報 東証プライム 53842007年2月22日上場名証プレミア 53842007年2月22日上場
略称 FUJIMI フジミ
本社所在地 日本の旗 日本452-8502愛知県清須市西枇杷島町地領二丁目1番地1 北緯35度12分26.4秒 東経136度51分41.3秒 / 北緯35.207333度 東経136.861472度 / 35.207333; 136.861472座標: 北緯35度12分26.4秒 東経136度51分41.3秒 / 北緯35.207333度 東経136.861472度 / 35.207333; 136.861472
設立 1953年(昭和28年)3月20日(不二見研磨材工業株式会社)
業種 ガラス・土石製品
法人番号 7180001045697 ウィキデータを編集
事業内容 シリコン事業CMP事業ディスク事業溶射材事業研磨ソリューション事業先端技術・機能材料 研磨材等製造販売業[1]
代表者 関 敬史(代表取締役社長)
資本金 47億5,343万8,500円
発行済株式総数 28,699,500株[1]
売上高 連結:517億31百万円単独:397億92百万円(2022年3月期)[1]
営業利益 連結:120億59百万円単独: 83億70百万円(2022年3月期)
経常利益 連結:124億90百万円単独:109億15百万円(2022年3月期)
純利益 連結:91億56百万円単独:84億85百万円(2022年3月期)
純資産 連結:629億67百万円単独:528億86百万円(2022年3月期)[1]
総資産 連結:756億84百万円単独:635億95百万円(2022年3月期)[1]
従業員数 連結:980名 単独:693名(2021年3月31日現在)[1]
決算期 3月31日
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ[1]
主要株主 有限会社コマ]17.65%日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.11%ゴールドマン・サックス(GOLDMAN,SACHS&CO.REG)4.52%日本カストディ銀行(信託口)4.50%かんぽ生命保険(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 3.46%三菱UFJ銀行 2.88%フジミ取引先持株会 2.67%日本生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 2.53%一般財団法人越山科学技術振興財団 2.3%日本カストディ銀行(信託E口) 2.17%(2022年3月31日現在)[1]
主要子会社 FUJIMI CORPORATION(アメリカ)FUJIMI-MICRO TECHNOLOGY SDN. BHD.(マレーシア)FUJIMI EUROPE GmbH(ドイツ)FUJIMI TAIWAN LIMITED(台湾)FUJIMI KOREA LIMITED(韓国)FUJIMI SHENZHEN TECHNOLOGY CO., LTD.(中国)
外部リンク www.fujimiinc.co.jp
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株式会社フジミインコーポレーテッド: FUJIMI INCORPORATED)は、愛知県清須市に本社を置く世界的大手研磨材メーカー。1950年に不二見研磨材工業所として名古屋市昭和区で創業。1991年に不二見研磨材販売株式会社、株式会社エフディティ、フジミ興産株式会社の3社を合併し現社名に変更。1950年日本で初めて精密人造研磨材を製造し、現在半導体シリコンウェハー製造用研磨材で世界No.1シェアを有している。2022年3月期は純利益過去最高値を更新し、営業利益率23%と高い値を維持している。社員への還元率も高く、賞与平均は8カ月を超える。

研磨粉体製造及び遊離砥粒製品の大手グローバル企業。半導体シリコンウェハーの製造工程で使用されるラッピング材、ファイナルポリシング材はいずれも他を圧倒する高い世界シェアを有しており、会社の収益の根幹となっている。半導体用途としてはウエーハプロセスで使用されるCMP化学機械研磨)の研磨材でもマーケットシェアを伸ばしており、半導体の性能を左右するトランジスタ素子形成工程(FEOL)のポリシリコン向けにおいては世界シェアの過半を占めている。一般研磨材の延長としての機能性研磨材ハードディスクドライブ基板用研磨材においても中心的な存在となっている。

研磨材の基礎技術として必要となる分級技術に特徴があり、粉体の特性を利用した製品への技術展開を進めており、溶射材等の硬度を持たせた皮膜形成材への事業展開も進めている。

歴代の社長は創業家である越山家の流れを汲んでおり、現社長は創業者の孫娘婿である。東証プライム上場企業であるが、創業家縁の株主及び従業員株主(持株会含む)が大株主となっており株主の安定性を確保している。

真空管、トランジスタ用絶縁材として高純度絶縁アルミナ生産開始

FUJIMI-MICRO TECHNOLOGY SDN. BHD.をマレーシアに設立 CMP用スラリー[PLANERLITE]シリーズを開発

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v有価証券報告書-第68期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)”. EDINET. 2020年10月19日閲覧。

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