ラヴズオンリーユー (original) (raw)
ラヴズオンリーユー | |
---|---|
第44回エリザベス女王杯出走時(2019年11月10日) | |
現役期間 | 2018年 - 2021年 |
欧字表記 | Loves Only You[1] |
香港表記 | 唯獨愛你[2] |
品種 | サラブレッド[1] |
性別 | 牝[1] |
毛色 | 鹿毛[1] |
生誕 | 2016年3月26日(9歳)[1] |
抹消日 | 2022年2月2日[3] |
父 | ディープインパクト[1] |
母 | ラヴズオンリーミー[1] |
母の父 | Storm Cat[1] |
生国 | 日本(北海道安平町)[1] |
生産者 | ノーザンファーム[1] |
馬主 | DMMドリームクラブ(株)[1] |
調教師 | 矢作芳人(栗東)[1] |
競走成績 | |
タイトル | JRA賞最優秀4歳以上牝馬(2021年)エクリプス賞最優秀芝牝馬(2021年)NTRAモーメントオブザイヤー(2021年) |
生涯成績 | 16戦8勝[1](中央競馬)12戦5勝(UAE)1戦0勝(香港)2戦2勝(アメリカ)1戦1勝 |
獲得賞金 | 9億1394万8700円[4][注 1](中央競馬)3億3874万9000円[1](UAE)50万米ドル[5](香港)3135万香港ドル[5](アメリカ)104万米ドル[5] |
WBRR | I118 - L118 / 2021年[6] |
勝ち鞍 GI 優駿牝馬 2019年 GI クイーンエリザベスII世C 2021年 GI BCフィリー&メアターフ 2021年 GI 香港カップ 2021年 GII 京都記念 2021年 Listed 忘れな草賞 2019年 | |
テンプレートを表示 |
ラヴズオンリーユー(欧字名:Loves Only You、2016年3月26日 - )は、日本の競走馬・繁殖牝馬[1]。
2019年に4戦無敗で優駿牝馬を制し、2021年には海外G1年間3勝を達成[7]。日本調教馬として初めてアメリカ競馬の祭典として知られるブリーダーズカップ(ブリーダーズカップフィリー&メアターフ)を制し、この功績から日本調教馬初となるエクリプス賞(最優秀芝牝馬部門)を受賞した[7]。
主な勝ち鞍は2019年の優駿牝馬、2021年のクイーンエリザベス2世カップ、ブリーダーズカップフィリー&メアターフ、香港カップ。2021年のJRA賞最優秀4歳以上牝馬[4]・エクリプス賞最優秀芝牝馬[8]。
経歴
[編集]
血統背景
[編集]
曾祖母ミエスクはエクリプス賞最優秀芝牝馬に1987年と1988年の2連続選出され、ヨーロッパとアメリカ合衆国でG1競走を合計10勝した名馬[9]。祖母モネヴィッシアは重賞勝ちはないが、キングマンボの全妹として期待され、全欧2歳牝馬王者のランプルスティルツキンを含む、重賞勝ち3頭を産んでいる。母であるラヴズオンリーミーは未出走ながら、血統の良さを買われて90万ドルで北海道安平町のノーザンファームが購入し、輸入した。本馬は2016年3月26日に誕生[1]。同日、全兄であるリアルスティールがドバイターフ(G1 芝1800m)を勝った[10]。
2018年には、母の従姉弟にあたるスタディオブマンがフランスでジョッケクルブ賞(フランスダービー)に優勝。スタディオブマンと本馬の血統構成は、ともに母の父馬がストームキャットで父馬がディープインパクトという共通点がある[9]。
デビュー前
[編集]
2017年7月10日、1歳になった本馬「ラヴズオンリーミーの2016」はセレクトセールに8000万円の売値で上場された[11]。これを購入したのは、この年から競走馬事業に参入した株式会社DMM.comだった[12]。同社はこのとき初めて競走馬を購入、その3頭のうち1頭が本馬である[12]。購入価格は税抜1億6000万円(税込1億7280万円[注 2])まで競り上がった[14]。これはこのセレクトセールで取引された1歳牝馬としては最高価格である[14]。
同社は、セレクトセールの1週間前に本馬を実際にみて、購入を決めていたという[15]。同社はこの日、「DMMドリームクラブ」による共同馬主事業「DMMバヌーシー」の創設を発表した[15]。これは競走馬1頭を1万口の「超小口[12]」に分割して募集するというもので、従来の一口馬主とは異なる新しい形態の共同馬主として注目を集めることになった[12]。
同社では落札から1週間後の「ラヴズオンリーミーの2016」の様子を動画で配信[16]。育成に携わるノーザンファーム関係者は、「小柄なので成長は遅い」としつつ、頭がよくシャワーをすぐに覚えたなどのエピソードを紹介[16]。従順で手入れが容易であることなどが高い評価を得ていると伝えている[16]。
本馬は、一口32,000円で募集[17]。9,932口を集め、総額3億1766万4000円での運用となった[17]。
2歳(2018年)
[編集]
2018年5月9日、本馬は「ラヴズオンリーユー」と命名された[17]。DMMによると、これは母馬の名前からの連想によるもので、「みんなへの愛を込めて」の意であるとしている[18]。
ラヴズオンリーユーは順調に2歳の初夏を迎えつつあり、早めに初出走させることも可能だった[19]。しかし、全兄のリアルスティールを管理していた矢作芳人調教師は、この血統の馬は成長が遅いと考えた[19]。そこで、馬主のDMMドリームクラブへデビューを遅らせるよう進言、馬主側もこれを受け容れたという[19]。実際に入厩してみると、坂井瑠星騎手をはじめとする厩舎関係者はラヴズオンリーユーの能力を高さを実感するようになった[19]。
デビュー戦
11月3日、京都競馬場・芝1800mの新馬戦でクリストフ・ルメールとのコンビで初出走を迎えた[20][注 3]。人気はアーデンフォレスト(1.9倍)、ラヴズオンリーユー(2.3倍)に集中した[20]。
ラヴズオンリーユーはメンコを装着していながらも、レース出走前からかなり気負っており[20]、パドックや返し馬では、いくらか動きが硬かったと評されている[21]。スタートでは、ゲートが開いてからの反応がやや遅れ[21]、およそ1馬身の出遅れとなった[20]。しかしまもなく流れに乗り、8頭中4番手の中位につけた[21]。
最終コーナーをまわる頃には、人気のアーデンフォレストが先頭になり、その直後にラヴズオンリーユーがつけた[20]。直線をむいてアーデンフォレストがラストスパートをすると、ラヴズオンリーユーもスパート、騎手がインコースへ誘導すると素早く反応し[19]、ゴールまでの残り200メートルを切ったあたりで一気にアーデンフォレストをかわして先頭にたった[21][20]。そのままステッキを使うことなくリードを広げ、1馬身1/4差をつけて勝った[20][22]。
「誰しもが大物と思う」ような勝ち方ではないが[21]、後半400メートルを22秒1で差し切った能力は「非凡な瞬発力」と評されている[20][21]。反面、レースに集中せずによそ見をするところもあり、「まだ気性は幼い[23]」との指摘もなされた[24]。
白菊賞
2戦目には、11月24日の京都2歳ステークス(G3・芝2000メートル)と11月25日の白菊賞(500万下・芝1600メートル)に登録があり、どちらに出走しても有力馬の一頭であるとみられていた[23][24]。矢作調教師は、翌年の桜花賞(芝1600メートル)を想定し、白菊賞に出走させることにした[19]。
鞍上は岩田康誠に乗り替わりとなった[25][注 4]。2.3倍の1番人気に支持されたものの、デビュー戦と同様に発馬を失敗して1馬身の出遅れとなり、9頭中8番手の後方の位置取りとなってしまった[25]。
そのままインコースを走りながら第3コーナーで6番手まであがってくると、最終コーナーを回りながらアウトコースに大きく進路変更し、最後の直線では一番外から追い込んだ[25]。観戦していた矢作調教師は、岩田騎手が大外をおおまわりしていくのを見て驚いたという[19]。その後、ムチが入ると一気にスパートし、「他とは1頭だけ違うという脚いろ[25]」で差し切り、ゴールでは1馬身3/4差をつけた[26]。岩田騎手は「ちょっとモノが違う」と評した[25]。戻ってきた岩田騎手に対し、矢作調教師は大外へまわった意図を訊ねたところ、「絶対に勝てると思ったので不利を受けないよう[19]」とのことだった。矢作調教師は、このコースが小回りであることや、体重が大きく減っているのを気にしていたが、これを乗り切ったことで、ラヴズオンリーユーが大レースでも期待できると感じるようになったという[19]。
体重が減っており、またレース間隔が詰まっていることもあり、矢作調教師は12月9日の阪神ジュベナイルフィリーズを見送って休養に充てることを決めた[19]。
この年の合同フリーハンデでは、芝部門で97ポイントを獲得、2歳馬のなかで82位の評価が与えられた[27][注 5]。
3歳(2019年)
[編集]
ノーザンファームでラヴズオンリーユーを休養させた矢作調教師は、2月に一度出走させたのち、4月7日の桜花賞を目指す青写真を描いていた[19][28][注 6]。だが、2019年初頭に帰厩させようとしていた矢先に、アクシデントが起きた[19]。細菌性の疾患を発症したのである[19]。これは、皮膚下に症状がでる一般的なフレグモーネと違い、後ろ脚の骨の関節部分に菌がはいって発症したもので、かなり特殊な容態だった[19]。治療後のトレーニング期間を考慮すると、3月の出走も無理だとの診断が下り、桜花賞の出走は絶望的となった[19][注 7]。
このためラヴズオンリーユーは、優駿牝馬(オークス)への出走資格を確保するために一度出走することになった[19]。4月21日のフローラステークス(東京競馬場・芝2000メートル・G2)がその有力候補だった。が、そうするとフローラステークスとオークスと2度続けて関西から関東への遠征となるのが負担であること[19]、また、両レースの間隔が短いことから[28]、このプランは選択肢から消えた[19]。
忘れな草賞
そこで、かなり急仕上げではあるが、桜花賞の前座レースである忘れな草賞(4月7日・阪神競馬場・芝2000メートル・リステッド競走)への出走を決めた[19]。このときのラヴズオンリーユーの状態について、矢作調教師は「70%」[28]、ミルコ・デムーロ騎手は「60%」[28]、そして調教に跨っていた坂井瑠星騎手は「50%」[28]と評している。レースの前週、矢作調教師は「もっとグラマーになってほしい[30]」「休ませた分、内面的なものがどうか[30]」と語っていたが、「強引に間に合わせた[19]」とはいえ勝てると思っていたという[19]。
スタートでまたも出遅れ、さらに隣の馬に接触してしまい、後方からのレースになった[31]。デムーロ騎手は、接触時によってラヴズオンリーユーが暴走しそうになったが、まもなく落ち着きを取り戻したと証言している[31]。ラヴズオンリーユーは不利を受けないようにアウトコースを進み、第3コーナーから進出すると、直線では他馬を3馬身離して「楽勝[31]」した[31][32]。
ただし、忘れな草賞の勝利で得られたレーティングは「105[33]」と、桜花賞の7着相当であり[34]、矢作調教師も「相手に恵まれた」「G1戦線を戦ってきた馬からすれば格下」と考えていたという[28]。ところが世間は、相手が強くなるたびに着差を広げ[12]、3戦無敗のまま有力馬と対戦していないラヴズオンリーユーに「未知の魅力[35]」「不気味な存在[36]」と注目するようになった。
優駿牝馬(オークス)
忘れな草賞のあと、矢作調教師はラヴズオンリーユーをノーザンファームしがらきでの短期放牧に送り出した[19]。厩舎では、放牧に出して帰ってくるたびにラヴズオンリーユーの食欲が落ちることを懸念しており、対策を試行錯誤した[19]。まず、放牧先でいつも食べている飼い葉を持ってこさせた[19]。また、腸内細菌の様子を定期観測していたところ、環境の変化や過酷なトレーニングを課した直後に、腸内細菌の数値が悪化することがわかった[19]。対策として、通常は競走の1日前に輸送を行うところを、2日前に輸送することにした[19]。これらが奏効したのか、オークス本番は、これまでで最もよい状態での出走にこぎつけたという[19]。
桜花賞を2馬身半差で勝ったグランアレグリアは、2400メートルを敬遠してNHKマイルカップ(1600メートル)出走を表明、桜花賞馬のいないオークスとなった[36]。すると、桜花賞で敗れた馬たちよりも、別路線組のほうに未知の魅力があるとして、無敗のラヴズオンリーユーや、フラワーカップから直行してくるコントラチェックへの評価が高まった[37]。馬券の売り上げは桜花賞3着のクロノジェネシス、ラヴズオンリーユー、コントラチェックに集中し、最終的にはラヴズオンリーユーが単勝4.0倍の1番人気、差がなく4.1倍の2番人気にクロノジェネシス、続いて5.1倍のコントラチェックとなった。さらに、前年の2歳チャンピオンダノンファンタジーが6.4倍の4番人気だった[38]。
しかしながら、厩舎関係者はさまざまな不安を感じていたという[19]。関東への遠征も初めての経験だったし、強い馬との対戦も、18頭もの多頭数の競馬も初経験だった[19]。矢作調教師は、内心ではこれらの課題を克服できると自信をもっていたのだが、公の場では慎重なコメントにとどめていたという[19]。
レースでは、初めてスタートがうまくいった[19]。忘れな草賞では先へ行きたがる様子をみせていたが、今回はしっかりと騎手の指示に従って落ち着いたという[19]。
第2コーナーをまわって向こう正面に入ると、他馬が外からかぶせてきて位置取りが下がってしまい、後方待機となった[19][38]。この日の東京競馬場の競走は、先行した馬がそのまま勝ってしまうレースが多く、ラヴズオンリーユーの位置取りは不利であるようにみられた[19][38]。先頭を進んだジョディーとコントラチェックによる前半1000メートルの通過タイムは59秒1で[38]、一般的にはこれはハイペースの部類に入る[19][注 8]。これは距離が短い桜花賞よりも速いものだったし[39]、前年にアーモンドアイが勝ったときよりも0.2秒速い[40]。さらに、カレンブーケドールが積極的に早めにしかけてあがっていったことで、後半もペースが衰えず、タフな消耗戦となった[40]。スピードと瞬発力を活かしてきた桜花賞組にとっては、底力を試される厳しい流れだったと評されている[40]。
直線に入ると、カレンブーケドールは「絶好のタイミング[12]」でそのまま先頭にたった[39]。一方ラヴズオンリーユーは10番手から外へ持ち出し追い込んだ[38]。カレンブーケドールは直線のなかほどでは完全に1頭で抜け出した格好になり[38]、「ほとんど勝つ態勢[12]」「このまま押し切る[41]」とみられた。そこへ外からラヴズオンリーユーが伸びてきて、一完歩づつ差を縮め[38]、残り100メートルほどで並びかけた[41]。いったんはラヴズオンリーユーが半馬身ほど前に出たが、内のカレンブーケドールももう一度伸びて抵抗、ゴールではラヴズオンリーユーがクビひとつぶんだけリードしていた[38][41]。走破タイムの2:22.8は、2012年のジェンティルドンナを0.8秒上回り、レースレコードとなった[38]。
馬主のDMMドリームクラブにとっては、初めての重賞勝ちがG1優勝となった[19]。矢作調教師は初のオークス制覇、デムーロ騎手も初のオークス優勝と同時にクラシック五冠レース制覇となった[42]。無敗のままのオークス優勝は、史上5頭目である[42][注 9]。
JRAによるレーティングでは、ラヴズオンリーユーには113ポイントが与えられた[43]。全日本フリーハンデでは、先行有利の展開ながら後方から追い込んで勝ったラヴズオンリーユーに、高い評価が与えられた[12]。芝長距離部門(L)で116ポイント、中距離部門(I)で105ポイントとなり、L部門では牝馬で1位、牡馬を含めても3位である[12][注 10]。マイル部門(M)ではグランアレグリアが116ポイントを獲得しており、この世代の牝馬ではグランアレグリアとラヴズオンリーユーが首位を分け合うことになった[12]。
エリザベス女王杯
オークスの後は前哨戦を使わずに秋華賞に出走する予定だった。が、9月7日に右後脚の蹄の炎症のため回避する事が発表された[44]。
秋華賞を回避し半年ぶりの実戦となったエリザベス女王杯は古馬との初対戦となった。古馬勢では、アーモンドアイやリスグラシュー、ノームコア、ミッキーチャームといった実績馬の参戦はなく、2017年の阪神ジュベナイルフィリーズ以来のGI勝利を目指すラッキーライラック、このエリザベス女王杯2年連続2着のクロコスミアらが出走した[45]。
ラヴズオンリーユーは単勝オッズ2.5倍の1番人気に推された。2番人気に秋華賞を制したクロノジェネシス、3番人気にラッキーライラックがつける形でレースを迎えた[46]。
レースではラッキーライラックが優勝し、本馬は3着となった。5戦目にして初めての敗戦となった[47]。
4歳(2020年)
[編集]
ドバイシーマクラシック(中止)
2020年はドバイシーマクラシックからの始動を予定、予備登録の後、招待馬として選出を受けた[48]。その後ドバイシーマクラシックへの正式な参戦が決定し、2月25日に帰厩[49]。坂井瑠星騎手を背に国内最終追い切りが行われ[50]、予定通り3月18日に出国、19日にドバイ国際競走に招待された他のJRA所属馬と共に現地入りした[51]。
しかし、同時に世界ではCOVID-19 (新型コロナウイルス) の感染拡大が進行。世界各国の競馬が無観客開催や中止となっており[52]、ドバイ国際競走もこのような状況を受けて、3月12日時点で無観客開催が決定[53]。そして、さらなる感染拡大の影響で22日にドバイ国際競走の中止が決まった[54]。この決定を受けてラヴズオンリーユー含むJRA所属馬は順次帰国することとなり、3月30日に帰国した[55]。
ヴィクトリアマイル
帰国後のラヴズオンリーユーは、4月17日に引き続きデムーロとのコンビでヴィクトリアマイルに参戦する事が所有のDMMドリームクラブより発表された[56]。
約半年ぶりの実戦復帰となったヴィクトリアマイルは新型コロナウイルスの影響から無観客で開催された。重賞3連勝中のサウンドキアラ、GI7勝目を目指すアーモンドアイ、連覇を狙うノームコアらが集まった中[57]、単勝9.5倍の3番人気に支持された[58]。レースでは中団を追走したが、1枠1番という最内枠が災いし、最後の直線でも馬群に包まれたまま前に上がれず、アーモンドアイの7着に終わった[59]。
エリザベス女王杯
改装中の京都競馬場に代わり阪神競馬場で行われたエリザベス女王杯に出走。中団馬群で折り合って4角で外めに進路を取り、上がり3F33秒8の末脚を見せるもゴール前の坂で止まってしまいラッキーライラックの3着となった[60]。
なお、このレースで吉田一成調教助手とともにベストターンドアウト賞を受賞している[61]。
5歳 (2021年)
[編集]
京都記念
年明けは阪神芝2200mで行われた京都記念から始動。4コーナー4番手 [62]から直線で脚を伸ばし、2番手追走から抜け出していた僚馬のステイフーリッシュを捕らえ1年9か月ぶりのVを飾った[63]。
ドバイシーマクラシック
次走は3月27日にアラブ首長国連邦 (UAE)・メイダン競馬場の芝2410mにて行われるドバイシーマクラシックを選択。道中は同じく日本から出走したクロノジェネシスをマークする形で後方に控えると、第3コーナーから徐々に前へと進出。直線に入るといったんは先頭に躍り出るが、外から追い込んできたクロノジェネシスとミシュリフの2頭と激しい叩き合いとなり、最後は2頭に交わされて3着となった[64][65]。
QE2世C
ドバイシーマクラシック出走後はそのまま香港へ転戦。クイーンエリザベス2世カップに同じ日本馬のデアリングタクト、グローリーヴェイズ、キセキと共に出走した。鞍上には地元香港のチャクイウ・ホーを迎え、香港のオッズではデアリングタクト、エグザルタント・グローリーヴェイズに続く4番人気[66]、JRAのオッズでは単勝1.7倍のデアリングタクト、グローリーヴェイズに続く3番人気に推された[67]。レースではスタート直後に落鉄するアクシデント[68]がありながらも道中4番手を追走した。最後の直線では早々とエグザルタントを競り落とすと、内で粘るデアリングタクトも捕らえて抜け出し、最後は大外から追い込んできたグローリーヴェイズを4分の3馬身差に抑えて優勝。2019年オークス以来となるGI2勝目を挙げた[69]。鞍上のホーは同日のチャンピオンズマイルに続くGI連勝。また、2着以降にグローリーヴェイズ、デアリングタクト、キセキと入線し、日本馬が1〜4着を独占する結果となった[69]。
札幌記念
その後はアメリカ遠征を見据え札幌記念に出走。道中は中団を追走、3コーナー手前でサトノセシルの斜行の被害を受けたものの、最後の直線では上がり最速の末脚で追いこみ、ソダシの2着に入った[70]。矢作師は「勝った馬が強いのが一番なんだけどね。うちのもレースのあや。(3、4角で)5頭分外を回されてしまった。川田騎手は走りやバランスはよくなったと言ってくれたし、アメリカへ向けて準備していきます」とコメントした。[71]
BCフィリー&メアターフ
迎えたBCフィリー&メアターフ (米国デルマー競馬場・芝11ハロン≒2,213m)では、G1フラワーボウルステークスを含めて4連勝中のウォーライクゴッデス、昨年の英二冠牝馬ラブ[72]に続く3番人気に支持された[73](JRAによる馬券発売では1番人気[74])。発走すると最初のゴール板までを3,4番手につけ、第2コーナーで3番手にあがり、最後の直線では大外から追い込んだウォーライクゴッデスと、内から抜け出しを図ったマイシスターナットを間から差し切り優勝した。日本人調教師 (日本調教馬)ならびに日本人騎手が優勝するのは史上初である。また、このレースを優勝したことで日本調教馬初の3カ国(日本、香港、米国)でのG1レース制覇が成し遂げられた[75]。さらに、2021年度の世界のトップ100GIレースでは、同レースが牝馬限定戦におけるトップレーティングとなった。[76]
香港カップ
現役最後のレースとして12月の香港カップ (シャティン競馬場・芝2,000m)が選ばれ、アメリカ合衆国から直接香港へと移動した[77]。JRAと香港のオッズではともに1番人気に推された[78][79]。レースでは道中馬群に囲まれる場面があり、最後の直線でも外から強襲してきた日本馬のヒシイグアスとの叩き合いにもつれ込むが、先頭のロシアンエンペラーを交わしながら競り合った末に短頭差で勝利した。これによって日本馬初となる海外G1年間3勝を達成し、引退の花道を飾った[80]。
翌年1月11日に開催された2021年度JRA賞の受賞馬選考委員会では、日本調教馬初のブリーダーズカップ制覇や海外G1年間3勝の功績が評価され、296票中251票を得てJRA賞最優秀4歳以上牝馬に選出された[81]。さらに、翌月には北米の年度代表表彰である2021年度エクリプス賞授賞式において、最優秀芝牝馬部門で選出され、日本調教馬初となるエクリプス賞受賞の快挙を果たした[82]。
引退式
2022年1月30日の全レース終了後に東京競馬場のパドックにて引退式が開催された。翌月7日付で競走馬としての登録を抹消され、引退式後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖牝馬となる。
競走成績
[編集]
以下の内容はnetkeiba.com[83]、Racing Post[84]、香港ジョッキークラブ[85][86]およびEquibase[87]の情報に基づく。
競走日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 距離(馬場) | 頭数 | 枠番 | 馬番 | オッズ(人気) | 着順 | タイム(上がり3F) | 着差 | 騎手 | 斤量[kg] | 1着馬(2着馬) | 馬体重[kg] |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018.11.03 | 京都 | 2歳新馬 | 芝1800m(良) | 8 | 1 | 1 | 002.30(2人) | 01着 | R1:50.9(33.9) | -0.2 | 0C.ルメール | 54 | (アーデンフォレスト) | 466 | |
0000.11.25 | 京都 | 白菊賞 | 500万下 | 芝1600m(良) | 9 | 7 | 7 | 002.30(1人) | 01着 | R1:33.6(35.8) | -0.3 | 0岩田康誠 | 54 | (ランブリングアレー) | 452 |
2019.04.07 | 阪神 | 忘れな草賞 | L | 芝2000m(良) | 9 | 7 | 7 | 001.50(1人) | 01着 | R2:00.6(34.6) | -0.5 | 0M.デムーロ | 54 | (ルタンブル) | 456 |
0000.05.19 | 東京 | 優駿牝馬 | GI | 芝2400m(良) | 18 | 7 | 13 | 004.00(1人) | 01着 | R2:22.8(34.5) | -0.0 | 0M.デムーロ | 55 | (カレンブーケドール) | 456 |
0000.11.10 | 京都 | エリザベス女王杯 | GI | 芝2200m(良) | 18 | 6 | 11 | 002.50(1人) | 03着 | R2:14.3(33.8) | -0.2 | 0M.デムーロ | 54 | ラッキーライラック | 472 |
2020.05.17 | 東京 | ヴィクトリアM | GI | 芝1600m(良) | 16 | 1 | 1 | 009.50(3人) | 07着 | R1:31.8(33.5) | -1.2 | 0M.デムーロ | 55 | アーモンドアイ | 466 |
0000.06.06 | 阪神 | 鳴尾記念 | GIII | 芝2000m(良) | 16 | 4 | 7 | 001.80(1人) | 02着 | R2:00.1(35.7) | -0.0 | 0M.デムーロ | 54 | パフォーマプロミス | 474 |
0000.10.17 | 東京 | 府中牝馬S | GII | 芝1800m(重) | 8 | 5 | 5 | 002.30(1人) | 05着 | R1:49.3(36.5) | -0.8 | 0M.デムーロ | 55 | サラキア | 486 |
0000.11.15 | 阪神 | エリザベス女王杯 | GI | 芝2200m(良) | 18 | 6 | 11 | 005.50(3人) | 03着 | R2:10.4(33.8) | -0.1 | 0M.デムーロ | 56 | ラッキーライラック | 486 |
0000.12.27 | 中山 | 有馬記念 | GI | 芝2500m(良) | 16 | 2 | 4 | 015.50(6人) | 10着 | R2:35.9(36.6) | -0.9 | 0M.デムーロ | 55 | クロノジェネシス | 480 |
2021.02.14 | 阪神 | 京都記念 | GII | 芝2200m(良) | 11 | 4 | 4 | 001.80(1人) | 01着 | R2:10.4(34.7) | -0.2 | 0川田将雅 | 54 | (ステイフーリッシュ) | 478 |
0000.03.27 | メイダン | ドバイSC | G1 | 芝2410m(良) | 10 | 9 | 10 | 007.40(3人) | 03着 | - | (1/2馬身) | 0O.マーフィー | 55 | Mishriff | 計不 |
0000.04.25 | 沙田 | QE2世C | G1 | 芝2000m(良) | 7 | 5 | 7 | 005.80(4人) | 01着 | R2:01.22 | -0.14 | 0C.ホー | 55.5 | (Glory Vase) | 478 |
0000.08.22 | 札幌 | 札幌記念 | GII | 芝2000m(良) | 13 | 4 | 4 | 001.90(1人) | 02着 | R1:59.6(35.1) | -0.1 | 0川田将雅 | 55 | ソダシ | 470 |
0000.11.06 | デルマー | BCF&Mターフ | G1 | 芝11F(Fm)[注 11] | 12 | 8 | 8 | 005.30(3人) | 01着 | R2:13.87 | (-1/2馬身) | 0川田将雅 | 56[注 12] | (My Sister Nat) | 計不 |
0000.12.12 | 沙田 | 香港C | G1 | 芝2000m(良) | 12 | 4 | 12 | 002.60(1人) | 01着 | R2:00.66 | -0.02 | 0川田将雅 | 55.5 | (Hishi Iguazu) | 484 |
- タイム欄のRはレコード勝ちを示す
- 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番を記載
- 海外のオッズ・人気は現地主催者発表のもの(日本式のオッズ表記とした)
繁殖成績
[編集]
| | 誕生年 | 馬名 | 毛色 | 父 | 性 | 厩舎 | 馬主 | 戦績 | 出典 | | | ------ | ----- | ---------------------------------- | -- | ------------------------------------------------------------------------------------------ | -- | ------- | -------------------------- | -- | -------------------------- | | 初仔 | 2023年 | ラヴズプレミアム[91] | 鹿毛 | エピファネイア | 牡 | 栗東・矢作芳人 | DMMドリームクラブ(株) | | [92] | | 2番仔 | 2024年 | ラヴズオンリーユーの2024 | 鹿毛 | レイデオロ | 牡 | | [93] | | |
- 2024年9月26日現在
血統表
[編集]
ラヴズオンリーユーの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | ||
---|---|---|---|
父系 | サンデーサイレンス系(ヘイロー系) | [§ 2] | |
父ディープインパクト2002 鹿毛 | 父の父*サンデーサイレンスSunday Silence1986 青鹿毛 | Halo1969 | Hail to Reason |
Cosmah | |||
Wishing Well1975 | Understanding | ||
Mountain Flower | |||
父の母*ウインドインハーヘアWind in Her Hair1991 鹿毛 | Alzao1980 | Lyphard | |
Lady Rebecca | |||
Burghclere1977 | Busted | ||
Highclere | |||
母*ラヴズオンリーミーLoves Only Me2006 鹿毛 | 母の父Storm Cat1983 黒鹿毛 | Storm Bird1978 | Northern Dancer |
South Ocean | |||
Terlingua1976 | Secretariat | ||
Crimson Saint | |||
母の母Monevassia1994 鹿毛 | Mr. Prospector1970 | Raise a Native | |
Gold Digger | |||
Miesque1984 | Nureyev | ||
Pasadoble | |||
母系(F-No.) | 20号族(FN:20) | [§ 3] | |
5代内の近親交配 | Northern Dancer M4×S5×M5 = 12.50% | [§ 4] | |
出典 | ^ JBISサーチ[94]、netkeiba.com[95] ^ 競馬ラボ[96]、netkeiba.com[95] ^ JBISサーチ[94]、netkeiba.com[95] ^ JBISサーチ[94]、netkeiba.com[95] |
- 全兄に2016年のドバイターフを制したリアルスティールがいる。
- 半姉ラッドルチェンドの娘にダービー卿チャレンジトロフィー・クイーンステークス勝ちのテルツェットがいる。
- 叔母(母の姉)Rumplestiltskin[97]はGI2勝。産駒にヨークシャーオークス勝ちのTapestry[98]がいる。
- 3代母Miesqueはブリーダーズカップ・マイル連覇などGI10勝。産駒にKingmamboやEast of the Moonがいる。2代母MonevassiaはKingmamboの全妹にあたる。
脚注
[編集]
注釈
[編集]
- ^ うち海外は5億7519万9700円[4]。
- ^ 実際には、保険料も込みで1億7522万円となる[13]。
- ^ この日のメイン競走ファンタジーステークスではダノンファンタジーが優勝している。
- ^ デビュー戦で騎乗したルメール騎手は、同日に東京競馬場で開催のジャパンカップでアーモンドアイに騎乗のため、京都には不在だった。
- ^ 同世代の牝馬では、ダノンファンタジーが110ポイントで7位、グランアレグリアとクロノジェネシスが109ポイントで9位などとなっている[27]。
- ^ 2月にどの競走に出すつもりだったは、情報源により異なっている。2019年5月12日付の「びっくり競馬研究所 競馬ラボ」によると、矢作調教師は2月2日のエルフィンステークス(京都競馬場・芝1600メートル・リステッド競走)を考えていたという[28]。一方、6月17日付の「週刊競馬ブック」では、矢作調教師は2月11日のクイーンカップ(東京競馬場・芝1600メートル・G3)を予定していたと語っている[19]。
- ^ いちおう桜花賞へは登録したが、2勝馬のラヴズオンリーユーの本賞金は900万円で、優先出走権もなく、18頭まで出走できるのに対して、出走権の順位は22位だった[29]。上位18頭までの馬からは出走回避するものは出ず、ラヴズオンリーユーの出走は不可能だった。
- ^ これに対し矢作調教師は、この日は馬場状態が良好でどのレースでも早いタイムがでており、実質的には平均ペースだったと評している[19]。
- ^ 1943年クリフジ、1946年ミツマサ、1957年ミスオンワード、2006年カワカミプリンセスに次ぐ5頭目[42]。なお、クリフジとミツマサの時代には、オークスは秋に行われていた。
- ^ 性差の3ポイントを加味すると、牡馬・牝馬を通じての2位タイ。
- ^ 「F」はハロンの略号、日付は現地時間。11ハロンをメートル法に換算すると約2212.848メートル(小数点第4位以下を四捨五入)。日本国内向けに馬券を発売した日本中央競馬会は、これを「2200メートル」としている[88]。馬場状態の発表は「Firm」[89]。これをJRAでは「良」と発表した[90]。馬場状態#芝馬場参照。
- ^ 斤量は8ストーン12ポンド(=124ポンド)で[89]、メートル法に換算すると約56.245キログラム(小数点第4位以下を四捨五入)。これをJRAでは「56kg」と発表した[88]。
出典
[編集]
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “ラヴズオンリーユー”. JBIS-Search. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年11月14日閲覧。
- ^ “唯獨愛你(D821)” (中国語). 香港賽馬會(香港ジョッキークラブ). 2021年4月20日閲覧。
- ^ “【JRA】ラヴズオンリーユーが競走馬登録抹消 日・米・香でGI制覇”. 株式会社ネットドリーマーズ. https://news.sp.netkeiba.com/?pid=news_view&no=199216&rf=kslp 2022年2月11日閲覧。
- ^ a b c 「「2021年度JRA賞」決定!年度代表馬はエフフォーリア!」『』2022年4月4日。2022年4月4日閲覧。
- ^ a b c “Loves Only You Horse Pedigree”. Pedigree Online Thoroughbred Database. 2022年2月1日閲覧。
- ^ 国際競馬統括機関連盟 (IFHA) “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings”. 2022年1月26日閲覧。
- ^ a b “ラヴズオンリーユー|名馬メモリアル|競馬情報ならJRA-VAN”. JRA-VAN. 2022年4月1日閲覧。
- ^ Short, Holly (2022年2月11日). “Knicks Go Voted Horse of the Year” (英語). NTRA. 2022年4月1日閲覧。
- ^ a b 週刊『競馬ブック』令和元年7月13・14日号(57巻28号:通巻3052号)p81「平手貴昭のGI血統アナリシス」
- ^ “競走成績:全競走成績 リアルスティール”. JBIS-Search. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年11月14日閲覧。
- ^ netkeiba.com、2017年7月10日付、リアルスティールの妹が1億6000万円で落札!/セレクトセール2017速報 2019年11月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 週刊『競馬ブック』令和元年8月3・4日号(57巻31号:通巻3055号)p84-88「全日本合同フリーハンデ2019(1)上半期ランキングと春競馬回顧・3歳芝ランキング」
- ^ DMM.com・DMMドリームクラブ「DMM BANUSY」、所属馬情報、ラヴズオンリーユースペシャルムービー「2017/07/16 PV2017」 2019年11月3日閲覧。
- ^ a b 日本軽種馬協会、JBIS(Japan Bloodstock Information System)、ラヴズオンリーユー2017年度 セレクトセール サラブレッド 1歳 2019年11月3日閲覧。
- ^ a b “リアルスティール妹をDMMが落札/セレクトセール|極ウマ・プレミアム”. p.nikkansports.com. 2019年8月19日閲覧。
- ^ a b c DMM.com・DMMドリームクラブ「DMM BANUSY」、所属馬情報、ラヴズオンリーユースペシャルムービー「2017/07/17 馬の特徴・放牧」 2019年11月3日閲覧。
- ^ a b c DMM.com・DMMドリームクラブ「DMM BANUSY」、所属馬情報 ラヴズオンリーユー 別紙 (PDF) 2019年11月3日閲覧。
- ^ DMM.com・DMMドリームクラブ「DMM BANUSY」、所属馬情報、ラヴズオンリーユー 2019年11月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al 週刊『競馬ブック』令和元年6月22・23日号(57巻25号:通巻3049号)p209-211「藤村和彦のインタビューROOM 第80回オークス制覇 矢作芳人調教師」
- ^ a b c d e f g h 週刊『競馬ブック』平成30年11月10・11日号(56巻45号:通巻3017号)p127「5回京都第1日7R」
- ^ a b c d e f 週刊『競馬ブック』平成30年12月8・9日号(56巻49号:通巻3021号)p106「新馬未勝利勝ち馬総評 第5回京都」
- ^ “【京都7R新馬戦】リアルスティールの全妹ラヴズオンリーユーがV/JRAレース結果 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2019年8月19日閲覧。
- ^ a b 週刊『競馬ブック』平成30年11月24・25日号(56巻47号:通巻3019号)p52「京都2歳ステークス」
- ^ a b 週刊『競馬ブック』平成30年11月24・25日号(56巻47号:通巻3019号)p47「白菊賞」
- ^ a b c d e 週刊『競馬ブック』平成30年12月1・2日号(56巻48号:通巻3020号)p131「5回京都第8日9R 白菊賞」
- ^ “【白菊賞】ラヴズオンリーユーが人気に応えデビュー2連勝/JRAレース結果 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2019年8月19日閲覧。
- ^ a b 週刊『競馬ブック』平成31年1月19・20日号(57巻3号:増刊号)p76-79「全日本合同フリーハンデ2018(1) 2歳馬ランキングと回顧」
- ^ a b c d e f g “ラヴズオンリーユー 成長途上で無傷3連勝 所縁の血統に託す夢と期待 | 矢作芳人調教師 | 競馬ラボ”. www.keibalab.jp. 2019年8月19日閲覧。
- ^ 週刊『競馬ブック』平成31年4月6・7日号(57巻14号:通巻3038号)p4「桜花賞出走馬決定順一覧表」
- ^ a b 週刊『競馬ブック』平成31年4月6・7日号(57巻14号:通巻3038号)p26-27「忘れな草賞」
- ^ a b c d 週刊『競馬ブック』平成31年4月13・14日号(57巻15号:通巻3039号)p134「2回阪神第6日9R 忘れな草賞」
- ^ “【忘れな草賞】ラヴズオンリーユーが突き抜け無傷の3連勝!/JRAレース結果 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2019年8月19日閲覧。
- ^ 日本中央競馬会、2019年4月 重賞・オープン特別競走レーティング一覧表 2019年11月3日閲覧。
- ^ 日本中央競馬会、2019年 4月 GⅠ・JpnⅠ競走レーティング 2019年11月3日閲覧。
- ^ 週刊『競馬ブック』令和元年5月18・19日号(57巻20号:通巻3044号)p19「オークス特集 有力馬考課表 ラヴズオンリーユー」
- ^ a b 週刊『競馬ブック』令和元年5月11・12日号(57巻19号:通巻3043号)p82-84「第80回優駿牝馬(オークス)」
- ^ 週刊『競馬ブック』令和元年5月18・19日号(57巻20号:通巻3044号)p4「第80回優駿牝馬(オークス)」
- ^ a b c d e f g h i 週刊『競馬ブック』令和元年5月25・26日号(57巻21号:通巻3045号)p156「2回東京第10日11R 第80回優駿牝馬」
- ^ a b 週刊『競馬ブック』令和元年7月13・14日号(57巻28号:通巻3052号)p80-81「GIプレイバック 上半期3歳牝馬編」
- ^ a b c 週刊『競馬ブック』令和元年5月25・26日号(57巻21号:通巻3045号)p190「観戦記」
- ^ a b c “【勝負の分かれ目 オークス】いくつもの「初」克服したラヴズオンリーユーの強さ。夢がさらに膨らむ歴史的勝利 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2019年8月19日閲覧。
- ^ a b c “【オークス】ラヴズオンリーユーが無傷4連勝で戴冠! M.デムーロ騎手はクラシック完全制覇/JRAレース結果 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2019年8月19日閲覧。
- ^ 日本中央競馬会、2019年 5月 GⅠ・JpnⅠ競走レーティング 2019年11月3日閲覧。
- ^ “ラヴズオンリーユー秋華賞断念 無敗のオークス馬、爪痛める | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2019年11月11日閲覧。
- ^ “エリザベス女王杯は3歳GI馬が優勢も本格化した4歳馬に逆転を期す|競馬|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva”. 集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva. 2019年11月11日閲覧。
- ^ “エリザベス女王杯(G1) オッズ | 2019年11月10日 京都11R レース情報(JRA)”. netkeiba.com. 2019年11月11日閲覧。
- ^ “【エ女王杯】ラヴズオンリーユー初黒星3着 矢作師「申し訳ない」次走はJCか香港 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2019年11月11日閲覧。
- ^ “【次走】ラヴズオンリーユーはドバイシーマクラシックへ M.デムーロ騎手とのコンビで | 競馬ニュース - netkeiba.com”. news.netkeiba.com. 2020年5月20日閲覧。
- ^ “アドマイヤビルゴなど、先週の入厩情報/栗東トレセンニュース | 競馬ニュース - netkeiba.com”. news.netkeiba.com. 2020年5月20日閲覧。
- ^ “ラヴズオンリーユー兄妹制覇へ順調/ドバイシーマC| ニュース - p.nikkansports.com”. p.nikkansports.com. 2020年5月20日閲覧。
- ^ “【ドバイワールドカップデー】(メイダン) JRA所属馬14頭が現地に到着 | 競馬ニュース - netkeiba.com”. news.netkeiba.com. 2020年5月20日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL. “競馬界も世界的に新型コロナウイルスの影響”. サンスポZBAT!競馬. 2020年5月20日閲覧。
- ^ “【海外競馬】ドバイWCデーは無観客競馬に、新型コロナウイルス問題で | 競馬ニュース - netkeiba.com”. news.netkeiba.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “ドバイ国際競走中止、日本馬20頭は29日に帰国”. JRA-VAN ver.World. 2020年5月20日閲覧。
- ^ “[https://world.jra-van.jp/news/N0006827/ ドバイ遠征のJRA所属馬19頭が帰国、輸入検疫へ | 海外競馬ニュース - world.jra-van.jp]”. world.jra-van.jp. 2020年5月20日閲覧。
- ^ “ドバイ帰りラヴズオンリーユー M・デムーロでヴィクトリアマイルへ | ギャンブル - sponichi.co.jp”. スポニチアネックス. 2020年5月20日閲覧。
- ^ “【ヴィクトリアマイル見どころ】春の古馬女王決定戦 アーモンドアイがGI・7勝目狙う(netkeiba.com)”. Yahoo!ニュース. 2020年5月20日閲覧。
- ^ “ヴィクトリアマイル(G1) オッズ | 2020年5月17日 東京11R レース情報(JRA)”. netkeiba.com. 2020年5月20日閲覧。
- ^ “【ヴィクトリアM】ラヴズオンリーユー7着 最内枠響いた「前が空かなかった」 | ギャンブル - sponichi.co.jp”. スポニチアネックス. 2020年5月20日閲覧。
- ^ “【エ女王杯】ラヴズオンリーユー3着 デムーロ悔し「坂で止まってしまった」”. www.sponichi.co.jp. 2020年11月16日閲覧。
- ^ “開催競馬場・今日の出来事(11月15日(日曜)) JRA”. www.jra.go.jp. 2020年11月16日閲覧。
- ^ “京都記念 15:35発走 芝2200 m (右) 天候:晴 馬場:良 1回 阪神 2日目 サラ系4歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 11頭”. netkeiba.com (2021年2月14日). 2021年2月14日閲覧。
- ^ “【京都記念結果】オークス馬ラヴズオンリーユーが快勝! 1年9か月ぶりのV”. netkeiba.com (2021年2月14日). 2021年2月14日閲覧。
- ^ “【ドバイシーマクラシック結果】ミシュリフがV、日本のクロノジェネシス・ラヴズオンリーユーわずかに及ばず | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年3月28日閲覧。
- ^ “Results | Emirates Racing Authority”. emiratesracing.com. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “Results - Racing Information - Horse Racing - The Hong Kong Jockey Club”. racing.hkjc.com. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “クイーンエリザベス2世カップ(G1) 2021/4/25(日) | 日程・結果”. JRA-VAN ver.World. 2022年3月22日閲覧。
- ^ XユーザーのHorse Memorysさん: 「ラヴズオンリーユーは1コーナー過ぎで左前の落鉄していたということで、香港JCのレース映像の「Patrol Replay」で見ると20秒辺りでラヴズオンリーユーの脚元から蹄鉄のようなものが外へ跳んでいる。」 / X
- ^ a b “【香港・クイーンエリザベス2世C結果】ラヴズオンリーユーが海外GI初制覇! 日本馬1-4着独占! | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年5月2日閲覧。
- ^ 『週刊競馬ブック』第59巻35号(通算3163号・2021年8月29号)p.157【4日目制裁その他】およびp.160「第67回札幌記念」
- ^ “1番人気ラヴズオンリーユー2着に矢作師「5頭分外を回されて」/札幌記念|極ウマ・プレミアム”. p.nikkansports.com. 2021年11月16日閲覧。
- ^ “【BCフィリー&メアターフ 枠順】ラヴズオンリーユーは8番ゲート”. JRA-VAN ver.World. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “Equibase | Charts”. www.equibase.com. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1) 2021/11/6(土) | 日程・結果”. JRA-VAN ver.World. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “母になるラヴズオンリーユー 日本馬初の米・ブリーダーズカップ制覇から1年 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2023年12月29日閲覧。
- ^ “The LONGINES World's Top 100 Group/Grade 1 Races for 3yos and upwards - 2021”. www.ifhaonline.org. 2024年5月16日閲覧。
- ^ “【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬”. GJ | 真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト. 2021年12月12日閲覧。
- ^ “香港カップ(G1) 2021/12/12(日) | 日程・結果 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年12月13日閲覧。
- ^ “Results - Racing Information - Horse Racing - The Hong Kong Jockey Club”. racing.hkjc.com. 2024年12月13日閲覧。
- ^ “【香港C結果】ラヴズオンリーユーが日本馬初の海外G1年間3勝で有終の美!ヒシイグアスが2着 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年12月12日閲覧。
- ^ “最優秀4歳以上牝馬はラヴズオンリーユー 日本調教馬初のBC制覇を含む海外G1を3勝|テレ東スポーツ:テレ東”. テレ東. 2024年5月16日閲覧。
- ^ “ラヴズオンリーユーが快挙! 米最優秀芝牝馬に選出 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年5月16日閲覧。
- ^ “ラヴズオンリーユー | 競走馬データ”. netkeiba.com. 2019年8月19日閲覧。
- ^ “Loves Only You | Race Record & Form | Racing Post”. www.racingpost.co6. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “The Hong Kong Jockey Club”. 香港ジョッキークラブ. 2021年8月23日閲覧。
- ^ “LOVES ONLY YOU - Horses - Horse Racing - The Hong Kong Jockey Club”. racing.hkjc.com. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “Horse Profile for Loves Only You (JPN) | Equibase is Your Official Source for Thoroughbred Racing Information”. www.equibase.com. Equibase. 2022年3月22日閲覧。
- ^ a b “ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1)の出馬表”. 日本中央競馬会. https://www.jra.go.jp/news/202111/110202_01.html 2023年2月23日閲覧。
- ^ a b “DEL MAR - November 6, 2021 - Race 7”. Equibase. 2023年2月23日閲覧。
- ^ “レース結果:2021年ブリーダーズカップフィリー&メアターフ 海外競馬発売 JRA”. www.jra.go.jp. 日本中央競馬会. 2023年2月23日閲覧。
- ^ “ラヴズプレミアム”. DMMバヌーシー. 2024年6月14日閲覧。
- ^ “G1通算4勝ラヴズオンリーユー初子出産、エピファネイアの牡馬 母と同じ矢作厩舎でデビューへ - 競馬 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com (2023年2月27日). 2023年4月1日閲覧。
- ^ “ラヴズオンリーユーの第2子が誕生 レイデオロの牡馬 DMMドリームC代表・椎名氏「まずは健やかに育ってほしい」”. tospo-keiba.jp (2024年2月29日). 2024年4月13日閲覧。
- ^ a b c “血統情報:5代血統表|ラヴズオンリーユー|JBISサーチ(JBIS-Search)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月19日閲覧。
- ^ a b c d “ラヴズオンリーユーの血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2022年7月17日閲覧。
- ^ “ラヴズオンリーユー - Loves Only You - 競走馬データベース”. 競馬ラボ. 株式会社do Innovation. 2022年7月17日閲覧。
- ^ “Rumplestiltskin(IRE)|JBISサーチ(JBIS-Search)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月19日閲覧。
- ^ “Tapestry(IRE)|JBISサーチ(JBIS-Search)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月19日閲覧。
外部リンク
[編集]
- 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ、Racing Post、香港ジョッキークラブ
表彰・GI勝ち鞍 |
---|
表話編歴優駿牝馬勝ち馬1930年代 第1回 アステリモア / 第2回 ホシホマレ 1940年代 第3回 ルーネラ / 第4回 テツバンザイ / 第5回 ロツクステーツ / 第6回 クリフジ / 第7回 ミツマサ / 第8回 トキツカゼ / 第9回 ヤシマヒメ / 第10回 キングナイト 1950年代 第11回 コマミノル / 第12回 キヨフジ / 第13回 スウヰイスー / 第14回 ジツホマレ / 第15回 ヤマイチ / 第16回 ヒロイチ / 第17回 フエアマンナ / 第18回 ミスオンワード / 第19回 ミスマルサ / 第20回 オーカン 1960年代 第21回 スターロツチ / 第22回 チトセホープ / 第23回 オーハヤブサ / 第24回 アイテイオー / 第25回 カネケヤキ / 第26回 ベロナ / 第27回 ヒロヨシ / 第28回 ヤマピット / 第29回 ルピナス / 第30回 シャダイターキン 1970年代 第31回 ジュピック / 第32回 カネヒムロ / 第33回 タケフブキ / 第34回 ナスノチグサ / 第35回 トウコウエルザ / 第36回 テスコガビー / 第37回 テイタニヤ / 第38回 リニアクイン / 第39回 ファイブホープ / 第40回 アグネスレディー 1980年代 第41回 ケイキロク / 第42回 テンモン / 第43回 シャダイアイバー / 第44回 ダイナカール / 第45回 トウカイローマン / 第46回 ノアノハコブネ / 第47回 メジロラモーヌ / 第48回 マックスビューティ / 第49回 コスモドリーム / 第50回 ライトカラー 1990年代 第51回 エイシンサニー / 第52回 イソノルーブル / 第53回 アドラーブル / 第54回 ベガ / 第55回 チョウカイキャロル / 第56回 ダンスパートナー / 第57回 エアグルーヴ / 第58回 メジロドーベル / 第59回 エリモエクセル / 第60回 ウメノファイバー 2000年代 第61回 シルクプリマドンナ / 第62回 レディパステル / 第63回 スマイルトゥモロー / 第64回 スティルインラブ / 第65回 ダイワエルシエーロ / 第66回 シーザリオ / 第67回 カワカミプリンセス / 第68回 ローブデコルテ / 第69回 トールポピー / 第70回 ブエナビスタ 2010年代 第71回 アパパネ・サンテミリオン(同着) / 第72回 エリンコート / 第73回 ジェンティルドンナ / 第74回 メイショウマンボ / 第75回 ヌーヴォレコルト / 第76回 ミッキークイーン / 第77回 シンハライト / 第78回 ソウルスターリング / 第79回 アーモンドアイ / 第80回 ラヴズオンリーユー 2020年代 第81回 デアリングタクト / 第82回 ユーバーレーベン / 第83回 スターズオンアース / 第84回 リバティアイランド / 第85回 チェルヴィニア 表話編歴 ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ勝ち馬 第01回(1999年) ソアリングソフトリー第02回(2000年) パーフェクトスティング第03回(2001年) バンクスヒル第04回(2002年) スタリーン第05回(2003年) イズリントン第06回(2004年) ウィジャボード第07回(2005年) インターコンティネンタル第08回(2006年) ウィジャボード第09回(2007年) ラフドゥード 第10回(2008年) フォーエバートゥギャザー第11回(2009年) ミッデイ第12回(2010年) シェアードアカウント第13回(2011年) パーフェクトシール第14回(2012年) ザゴラ第15回(2013年) ダンク第16回(2014年) デイアットザスパ第17回(2015年) ステファニーズキトゥン第18回(2016年) クイーンズトラスト 第19回(2017年) ウハイダ第20回(2018年) シスターチャーリー第21回(2019年) イリデッサ第22回(2020年) アウダーリャ第23回(2021年) ラヴズオンリーユー第24回(2022年) チューズデー第25回(2023年) インスパイラル第26回(2024年) モイラ 表話編歴 クイーンエリザベス2世カップ勝ち馬 国際G1昇格前:第01回(1975年) Nazakat第02回(1976年) Super Win第03回(1977年) Wing Take第04回(1977年) Nazakat第05回(1979年) Go-Getter第06回(1980年) Allegro第07回(1981年) Classic Boy第08回(1982年) Alex Flyer第09回(1983年) Fire Ball第10回(1984年) Yau Wai第11回(1985年) Champion Joker第12回(1986年) Powerhouse第13回(1987年) Forever Gold第14回(1988年) Top Grade第15回(1989年) Star Mark第16回(1990年) Quicken Away第17回(1991年) Galway 第18回(1992年) リヴァーヴァードン第19回(1993年) Muhim第20回(1994年) Deerfield第21回(1995年) Red Bishop第22回(1996年) Overbury第23回(1997年) London News第24回(1998年) オリエンタルエクスプレス第25回(1999年) ジムアンドトニック第26回(2000年) Industrialist 国際G1昇格後:第27回(2001年) シルヴァノ第28回(2002年) エイシンプレストン第29回(2003年) エイシンプレストン第30回(2004年) リヴァーダンサー第31回(2005年) ヴェンジェンスオブレイン第32回(2006年) イリデセンス第33回(2007年) ヴィヴァパタカ 第34回(2008年) アーキペンコ第35回(2009年) プレスヴィス第36回(2010年) ヴィヴァパタカ第37回(2011年) アンビシャスドラゴン第38回(2012年) ルーラーシップ第39回(2013年) ミリタリーアタック第40回(2014年) デザインズオンローム第41回(2015年) ブレイジングスピード第42回(2016年) ワーザー第43回(2017年) ネオリアリズム第44回(2018年) パキスタンスター第45回(2019年) ウインブライト第46回(2020年) エグザルタント第47回(2021年) ラヴズオンリーユー第48回(2022年) ロマンティックウォリアー第49回(2023年) ロマンティックウォリアー第50回(2024年) ロマンティックウォリアー 表話編歴 香港カップ勝ち馬 国際G1昇格前:第01回(1988年) フライングダンサー第02回(1989年) コロニアルチーフ第03回(1989年) グレイインヴェイダー第04回(1990年) ケッセム第05回(1991年) リヴァーヴァードン第06回(1992年) ロマネコンティ第07回(1993年) モチベーション第08回(1994年) ステートタジ第09回(1995年) フジヤマケンザン第10回(1996年) ファーストアイランド第11回(1997年) ヴァルズプリンス第12回(1998年) ミッドナイトベット 国際G1昇格後:第13回(1999年) ジムアンドトニック 第14回(2000年) ファンタスティックライト第15回(2001年) アグネスデジタル第16回(2002年) プレシジョン第17回(2003年) ファルブラヴ第18回(2004年) アレクサンダーゴールドラン第19回(2005年) ヴェンジェンスオブレイン第20回(2006年) プライド第21回(2007年) ラモンティ第22回(2008年) イーグルマウンテン第23回(2009年) ヴィジョンデタ第24回(2010年) スノーフェアリー第25回(2011年) カリフォルニアメモリー第26回(2012年) カリフォルニアメモリー第27回(2013年) アキードモフィード第28回(2014年) デザインズオンローム第29回(2015年) エイシンヒカリ 第30回(2016年) モーリス第31回(2017年) タイムワープ第32回(2018年) グロリアスフォーエバー第33回(2019年) ウインブライト第34回(2020年) ノームコア第35回(2021年) ラヴズオンリーユー第36回(2022年) ロマンチックウォリアー第37回(2023年) ロマンチックウォリアー第38回(2024年) ロマンチックウォリアー 表話編歴JRA賞最優秀4歳以上牝馬(旧)最優秀5歳以上牝馬1950年代 54 チエリオ 55 セカイイチ 56 スプリングサン 57 サールス 58 セルローズ 59 ガーネツト 1960年代 60 ヤマトノハナ 61 トキノキロク 62 クリヒデ 63 トキクイン 64 トースト 65 オーヒメ 66 エイトクラウン 67 タマクイン 68 ヤマピット 69 ファインローズ 1970年代 70 該当馬なし 71 トウメイ 72 ジョセツ 73 該当馬なし 74 該当馬なし 75 イットー 76 該当馬なし 77 該当馬なし 78 インターグロリア 79 サニーフラワー 1980年代 80 プリテイキャスト 81 ラフオンテース 82 スイートネイティブ 83 ミスラディカル 84 ロンググレイス 85 グローバルダイナ 86 タカラスチール 87 ダイナアクトレス 88 ダイナアクトレス 89 ルイジアナピット 1990年代 90 パッシングショット 91 ダイイチルビー 92 イクノディクタス 93 シンコウラブリイ 94 ノースフライト 95 ヒシアマゾン 96 ダンスパートナー 97 エアグルーヴ 98 メジロドーベル 99 メジロドーベル 2000年代 00 ファレノプシス 最優秀4歳以上牝馬2000年代 01 トゥザヴィクトリー 02 ダイヤモンドビコー 03 ビリーヴ 04 アドマイヤグルーヴ 05 スイープトウショウ 06 ダンスインザムード 07 コイウタ 08 ウオッカ 09 ウオッカ 2010年代 10 ブエナビスタ 11 ブエナビスタ 12 カレンチャン 13 ジェンティルドンナ 14 ジェンティルドンナ 15 ショウナンパンドラ 16 マリアライト 17 ヴィブロス 18 リスグラシュー 19 リスグラシュー 2020年代 20 アーモンドアイ 21 ラヴズオンリーユー 22 ジェラルディーナ 23 ソングライン 24 スタニングローズ 1 2001年より馬齢表記法が数え年から満年齢に移行*2 1954-1971年は「啓衆社賞」、1972-1986年は「優駿賞」として実施 |