伊丹市 (original) (raw)

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いたみし ウィキデータを編集伊丹市
伊丹スカイパーク大阪国際空港
伊丹市旗 伊丹市章 伊丹市旗1980年11月10日制定 伊丹市章1943年1月4日制定
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
市町村コード 28207-3
法人番号 8000020282073 ウィキデータを編集
面積 25.00km2
総人口 195,005[編集]推計人口、2024年10月1日)
人口密度 7,800人/km2
隣接自治体 川西市宝塚市西宮市尼崎市大阪府池田市豊中市
市の木 クスノキ
市の花 ツツジ
市の鳥 カモ
伊丹市役所
市長 [編集]藤原保幸
所在地 664-8503兵庫県伊丹市千僧一丁目1番地北緯34度47分04秒 東経135度24分03秒 / 北緯34.78431度 東経135.40089度 / 34.78431; 135.40089座標: 北緯34度47分04秒 東経135度24分03秒 / 北緯34.78431度 東経135.40089度 / 34.78431; 135.40089地図市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト
伊丹市位置図 ■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村
地理院地図 Google Bing GeoHack MapFan Mapion Yahoo! NAVITIME ゼンリン
特記事項 世帯数・84,128世帯(2021年8月1日)
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昆陽池の水鳥

伊丹市中心部周辺の航空写真。猪名川を挟んだ市街地の東方に大阪国際空港がある。1985年撮影の10枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

伊丹市(いたみし)は、兵庫県南東部の阪神間に位置する阪神北県民局管轄区域。兵庫県内で尼崎市に次いで人口密度2位を擁する大阪、神戸のベッドタウンである。計量特定市に指定されている。

概要

大阪国際空港(市名にちなんで「伊丹空港」の通称で呼ばれることが多い)の滑走路の大半を擁する20万人都市で、大阪神戸衛星都市ベッドタウンの一つとされる。

「伊丹」の史料上の初出は嘉元元年(1303年)の多田神社文書(出雲国守等田地寄進状)であるが、「いたみ」の名はそれより古く治承4年(1180年)の『山槐記』に「伊多美」とある[1]。その語源については諸説ある[注釈 1]。その後、国人の伊丹氏が登場した[1]

気候は温暖で、冬には昆陽池や瑞ケ池などにハクチョウカモを始めとした多数の渡り鳥が飛来する。

大阪国際空港(伊丹空港)の地元自治体の連合である大阪国際空港周辺都市対策協議会(10市協)に加盟しており、伊丹市長がその会長を務めている。かつては大阪国際空港を発着する航空機騒音等に悩まされ、1973年昭和48年)には大阪国際空港撤去都市宣言を掲げていたが[2]関西国際空港の開港後に国際線が同空港へ移り大型機が姿を消して以降は次第に空港を「市の重要都市資源」と位置づけるようになって行った。こうした情勢変化もあり、2007年平成19年)には市議会で大阪国際空港と共生する都市宣言を採択するに至っている[3][4]

2001年(平成13年)に兵庫県が設置する阪神県民局(第1次)の管轄区域が南北に分割されて以降は阪神北県民局管内に属しているが、県では2022年令和4年)度を目処に阪神北県民局(宝塚市)と阪神南県民センター(尼崎市)を再統合して阪神県民局(第2次)を発足させ、その本局を県伊丹庁舎(伊丹市役所に隣接)に設置する方針である[5]

地理

兵庫県の南東に位置し、東に猪名川、西に武庫川が流れている。市域は全体に平坦で起伏のなだらかな地形であり、「伊丹台地」と呼ばれる。JR伊丹駅付近から北隣する川西市のJR川西池田駅の南にかけて猪名川により形成された段丘崖が続いている。西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線(JR宝塚線)と阪急伊丹線が南北に縦断している。大阪市からは約10kmと近い。

市の中央部を天神川天王寺川が北から南へ流れ、武庫川に流れ出ている。また、駄六川が瑞ヶ池から南流し、猪名川に流れ出ている。兵庫県の市では南隣の尼崎市に続き、人口密度が2番目に高い。

隣接している自治体

北は川西市、北・西は宝塚市西宮市、南・西は尼崎市、東は大阪府池田市豊中市に接する。

なお、西宮市との境界は武庫川上であり、橋梁はない。宝塚市との境界の一部も武庫川上であり、橋梁は武庫川新橋の1本のみである。

大阪モノレール大阪空港駅付近に、伊丹市の飛地小阪田)が存在する[6]

歴史

サヌカイト(讃岐石)製のナイフ形石器が西摂地方[注釈 2]で発見されている。

伊丹市緑ヶ丘1丁目付近で石鏃が4個[注釈 3]、桜ヶ丘3丁目で1個[注釈 4]見つかっている。この両地域で竪穴建物が数棟発見されている。川辺郡神津村の2カ所(大阪空港A[注釈 5]・B遺跡[注釈 6])から縄文土器が出土している。「縄文のない縄文土器」が現れた時期である。

伊丹市松原で1960年代に弥生土器が地下10メートルほどから出土し、その腹部にノギ[注釈 7]のついた籾の圧痕が残っていた。この土器は畿内の弥生土器第V様式で後期に属し、今から凡そ1600年前のものである。

伊丹に関連の深い「猪名部」・「猪名県」などは『日本書紀』に表れる。古くは「摂津国」の「西摂」と呼ばれた地域。

市制施行以前

市制施行後

行政

歴代市長

氏名 当選回数 就任年月 退任年月 備考
初代 深川重義 1941年1月 1942年4月
2 森田富太郎 1942年5月 1944年7月
3 藤井貫一 1944年8月 1945年10月
4 岡田利兵衞 1945年12月 1946年11月
5 瀬尾義男 1回 1947年4月 1950年2月 初の公選市長。
6 坂上喜穂 3回 1950年4月 1961年10月 1961年10月、公葬が執り行われる。
7 伏見正慶 4回 1961年12月 1977年3月 1977年3月、市葬が執り行われる。
8 矢埜與一 4回 1977年4月 1993年4月
9 松下勉 3回 1993年4月 2005年4月 神戸大工卒ののち尼崎市職員となり、土木局長などを歴任。
10 藤原保幸 5回 2005年4月 現職 東大卒ののち1977年に建設省へ入省し、住宅局木造住宅振興室長や住環境整備室長などを歴任。1994年から1997年まで県住宅建設課長を歴任したのち、2002年から2005年まで当市の助役を務めた。

市のシンボル

市章

市制施行時の市章は近衛家の家紋であった合印紋の円周を除いた旧伊丹町の町章を引き継いだものが使用されていたが、市が近衛家から許諾を得て円周を加えた現在のデザインに補正し、1943年(昭和18年)1月4日に制定された[10][11][12]

市旗

市旗は兵庫県および県内のいくつかの市と同様に、市章とは異なるデザインが採用されている。「伊」と「鳥」を合わせたもので、1980年(昭和55年)11月10日に制定された[14][12]

市歌

1950年(昭和25年)に市制10周年を記念して制定された。作詞・和仁敏之、補作・富田砕花、作曲・大澤壽人[17]

木・鳥・花

いずれも1970年(昭和45年)の市制30周年を記念して、市の木にクスノキ兵庫県の県木および隣接する西宮市の市木と同じ)[12]、市の鳥にカモ[12]、市民の花にツツジが選定された[12]

男女共同参画

伊丹市男女共同参画施策市民オンブードという組織を設置している。

副首都構想

副首都構想とは、首都東京に大地震やテロなどが起こったことを備え、伊丹市と大阪府豊中市池田市にまたがる大阪国際空港を廃止し、空港跡地に副首都をつくり、危機管理専門の省庁をおく構想である。この構想について2005年4月6日には危機管理都市推進議員連盟が結成され、これには、民主党石井一比例近畿ブロック選出)を筆頭に、自由民主党青木幹雄官房長官島根県選挙区選出)や民主党菅直人元代表(比例東京ブロック選出)らが名を連ねている。ただ、これらの動きを含む大阪国際空港の廃止は、現存する空港施設の撤去にかかる莫大な費用・時間、アクセスの不便な関西国際空港では代替空港として心もとないこと(もちろん、関西国際空港のアクセス改善に要する費用・時間も問題である)、万一大阪国際空港を閉鎖した場合の北大阪経済に与える打撃、新幹線(将来的にはリニア中央新幹線)に対抗できる航空交通手段確保の必要性、そして、航空利用者の利便性の確保などの観点から、現実的ではないとの意見もあり[18]、実現に至らなかった。

議会

市議会

兵庫県議会

候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数 備考
中田慎也 41 自由民主党 18,345票
里見孝枝 54 公明党 15,352票
佐藤良憲 42 日本維新の会 14,484票
相崎佐和子 50 立憲民主党 12,977票 元市議
久村真知子 71 日本共産党 4,291票

衆議院

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
市村浩一郎 57 日本維新の会 89,571票
比当 大串正樹 55 自由民主党 87,502票
比当 桜井周 51 立憲民主党 77,347票

警察・消防

警察は、兵庫県伊丹警察署が置かれ市内全域を管轄する。消防は、伊丹市消防局が市内全域を管轄する。

自衛隊

市内には陸上自衛隊中部方面総監部および第3師団司令部があり、阪神・淡路大震災JR福知山線脱線事故における災害復興や救助活動が特筆される。

産業

市北部の東野地区は苗木職人が多いことで知られ、歴史的には土佐藩士の児島晴海の尽力があった(東野地区には顕彰碑がある)[1]。隣接する宝塚市の山本地区と合わせて、全国三大植木産地のひとつとなっている。アメリカ合衆国ポトマック川の川沿いに植樹されているサクラは伊丹のサクラを台木、東京の荒川堤の五色桜を穂木にして成長させたものである[1]。また、東野地区などではマイヤーレモンを「たみまるレモン」の名で生産・販売している[1][19]

江戸時代から酒造が盛んであった。近代になっても全国に先駆けて酒造り産業として清酒醸造法を確立している。現在も、小西酒造(白雪本社)、伊丹老松酒造がある。

1919年(大正8年)に日本初の国産リノリウム(床材)を製造販売する「東洋リノリューム株式会社(現在の東リ)」が創業した。臨空都市としての利点を生かしたハイテク産業の住友電工三菱電機などの企業がある。

2002年10月10日、市東部にオープンしたダイヤモンドシティ・テラス(現・イオンモール伊丹)と、2011年3月25日、市西部にオープンしたイオン伊丹昆陽ショッピングセンター(現・イオンモール伊丹昆陽)は、その規模の大きさ、店舗の多様さ、営業時間の長さで、近隣の大規模店舗に様々な影響を与えている。

金融

主な企業

本社がある企業

事業所・工場がある企業

主な商業施設

イオンモール伊丹

イオンモール伊丹昆陽

なお伊丹市は兵庫県の阪神地区の市で唯一ダイエーデパートの出店歴が一切無かった[注釈 8]

姉妹都市・提携都市

日本国内

姉妹都市

提携都市

海外

姉妹都市

友好都市

なお、ミクロネシア連邦名誉総領事館を市内に設置していたことがある[注釈 9]

地域

人口

2010年(平成22年)国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、2.03%増の196,160人であり、増減率は県下41市町中6位、49行政区域中10位である。

伊丹市と全国の年齢別人口分布(2005年) 伊丹市の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 伊丹市■緑色 ― 日本全国 ■青色 ― 男性■赤色 ― 女性
伊丹市(に相当する地域)の人口の推移 1970年(昭和45年) 153,763人 1975年(昭和50年) 171,978人 1980年(昭和55年) 178,228人 1985年(昭和60年) 182,731人 1990年(平成2年) 186,134人 1995年(平成7年) 188,431人 2000年(平成12年) 192,159人 2005年(平成17年) 192,250人 2010年(平成22年) 196,127人 2015年(平成27年) 196,883人 2020年(令和2年) 198,138人
総務省統計局 国勢調査より

教育

市内には私立の小学校・中学校は無く、全て公立(伊丹市立)である。このほか、各種学校(非一条校)として日本の幼稚園小学校に相当する民族教育を行う伊丹朝鮮初級学校がある。

高等学校についても私立学校は存在せず、全て公立学校(伊丹市立または兵庫県立)である。高校入試は1953年(昭和28年)から1959年(昭和34年)および1971年(昭和46年)から2008年(平成20年)まで総合選抜を実施し、現在は複数志願選抜のシステムをとっている。

小学校

中学校

高等学校

通信制課程

障害者職業能力開発校

特別支援学校

大学・短期大学

ライフライン

住宅団地

かつて存在した住宅団地

地域安全

犯罪の抑止、事件・事故の早期解決等を目的として、H27.9に伊丹市安全安心まちづくりのためのカメラ設置に関する条例を施行し、市内全域の道路や公園に「安全・安心見守りカメラ」を1200台整備。カメラと共にビーコン受信器を整備し、子どもや徘徊する認知症高齢者等の位置情報を保護者に知らせる「安全・安心見守りネットワーク事業」を展開している。[26] この取り組みは、2022年2月アメリカ・ニューヨークタイムス・ビジネスに取り上げられた[27]

交通

市内は市バスで結ばれる。市域は伊丹台地を擁するものの、特に大きな山はなく、起伏がなだらかで市内を端から端まで自転車で走ることも容易であるため、自転車の利用が大変に多い[28]。市域東側に広がる大阪平野には大阪国際空港もある。鉄道にも囲まれており、近距離・遠距離の移動ともに交通の便は大変良い。

空港

大阪国際空港は、滑走路の大半を伊丹市が占めているため一般に伊丹空港と呼ばれている(IATA空港コード:ITM ICAOコード:RJOO)。従って、空港内の出張所には大阪府警兵庫県警とが詰めている。また、警備のための機動隊員の派遣も交代で行なわれている。

1994年の関西国際空港の供用開始に伴い、国際線および比較的遠距離の国内線が同空港に移るなどして、大阪国際空港の相対的な地位は一時的に下がったが、数年後に国内線の多くが伊丹空港に戻るなどして、かつての賑わいを取り戻したほか、大阪市の主要部から10km圏内であるという地の利の良さが見直されつつある。伊丹空港のほか関西・神戸とあわせてマルチエアポート関西三空港として、一体的な空域として扱われている。橋下徹(当初は大阪府知事、元大阪市長)をはじめとする日本維新の会などは、航空路線の関西国際空港への統合を掲げて、大阪国際空港の廃港論をたびたび打ち上げるなど、議論の的となっている。(2013年には市長選挙の争点の一つにもなった。)

鉄道

中心となる駅:**伊丹駅 (JR西日本)**

市の代表駅として中心的な立場にあるのは、長らく伊丹駅 (阪急)であったが、JR東西線開業に伴う福知山線(JR宝塚線)内の大幅増発と大型ショッピングセンターの進出に伴い、現在は伊丹駅 (JR西日本)がこれに代わっている。

駅はないが、山陽新幹線が市南部を通過している。

西日本旅客鉄道(JR西日本)

阪急電鉄

大阪モノレール

空港連絡鉄道構想

現在、大阪国際空港には大阪モノレールが乗り入れているが、JRの路線は乗り入れていない。そこで大阪国際空港に近いJR伊丹駅から大阪国際空港までの空港アクセス路線を建設する「JR福知山線分岐線構想」がある。1990年代に入ってから計画され、実現に向けて取り組まれているが、膨大な費用がかかるため実現の可能性は低くなっている。

また、2007年に大阪国際空港とJR伊丹駅や阪急伊丹駅、伊丹市街地にアクセスできる大阪国際空港広域レールアクセス構想の検討が始められ、上記「JR福知山線分岐構想」の半分以下の費用で実現できるとされることなどから、現在では最も実現可能性が高い構想となっている。

また、上記に加えて、阪急電鉄が、2017年9月の会見で、阪急大阪空港線の計画を発表。この場合、乗り入れ開始場所は、阪急電鉄宝塚本線曽根駅からと言われている。

路線バス

大阪国際空港で発車を待つ伊丹市営バス(復刻塗装車)

市内全域。大阪国際空港(大阪モノレール大阪空港駅)へ連絡するほか、阪急塚口駅、JR猪名寺駅、JR中山寺駅など市外の駅に発着する便もある。

伊丹営業所

川西、尼崎、豊中など周辺都市への連絡路線。

尼崎宝塚線が伊丹市西部を経由する。2016年3月19日まで尼崎市営バスであった路線も、尼崎市内線として野間地区や近畿中央病院付近を通過する[注釈 11]

道路

市内にインターチェンジ (IC) はない。なお、最寄のインターチェンジは宝塚IC中国池田IC(岡山方面)または中国豊中IC(吹田方面)である。

市内は通過していない。なお、最寄りの IC は尼崎IC豊中ICである。

市内にランプ(出入口)はない。なお、最寄りのランプは大阪空港出入口豊中北出入口豊中南出入口である。

名所・旧跡・観光スポット・施設・催事・スポーツ

昆陽池と伊丹市昆虫館

エアフロントオアシス下河原

荒牧バラ公園

みやのまえ文化の郷

スワンホール

伊丹市立博物館

伊丹市立図書館 ことば蔵

名所・観光

施設

催事

スポーツチーム

歌枕(いなの)

しながとり ゐなのをくれば ありま山 ゆふぎりたちぬ やどりはなくて

当市に関連する主な人物

※印は伊丹大使に任命されている。

出身者

ゆかりの人物

脚注

注釈

  1. ^ 太古の絲海(いとうみ)の入り江の地形に由来するとの説、段丘の南北の板上に位置することに由来するとの説、川沿いの崩れやすい場所を意味するとの説などいくつか説がある[1]
  2. ^ 川西市加茂遺跡、長さ4.5センチメートル、幅1.8センチメートル安山系(灰黒色)のサヌカイト製石器。旧石器時代の遺物で、中国・四国の瀬戸内海沿岸地方から近畿へかけて分布する同種の石と共通した特徴を持つ。この周辺の人々が瀬戸内地方の人々と交渉をもっていたと推定されている。佐原(2005)183-184ページ
  3. ^ ほぼ完全な形の黒曜石製1、讃岐石製3個、二等辺三角形の底辺をくぼませた形
  4. ^ 讃岐石製、底辺にくぼみ、緑ヶ丘のものと比較すると短く幅広い、鍬形鏃とも呼ばれる。
  5. ^ 1個、中期、土器に装飾的な把手がつく勝坂式土器、近畿地方ではなく中部・関東地方で製作された。[7]
  6. ^ 川の堆積土から弥生土器が、川岸をなす僧から後期の縄文土器(元住吉山式と呼ばれる土器)が出土した。[8]
  7. ^ ノゲともいって籾の先に長く生えた毛のこと。ノギを保つ品種は種々の特性から初期農耕に相応しいとされている。[9]
  8. ^ 町村も含めると川辺郡猪名川町も該当する。
  9. ^ 駐日外国公館リスト 大洋州のアーカイブで確認できるのは2018年まで[24]
  10. ^ 長尾台、花屋敷荘園、花屋敷つつじガ丘、花屋敷松ガ丘、雲雀丘、雲雀丘山手及びふじガ丘に限る
  11. ^ 尼崎市バスの時は、稲野や御願塚などを通過する路線もあった。

出典

  1. ^ a b c d e f いたみでみたい これ、なあに? 伊丹再発見ガイドブック3 伊丹市 (2024年10月14日閲覧)
  2. ^大阪国際空港撤去都市宣言” (PDF). 伊丹市 (1973年10月1日). 2023年12月18日閲覧。
  3. ^ a b c大阪国際空港と共生する都市宣言”. 伊丹市例規集. 2023年12月18日閲覧。
  4. ^ a b c大阪国際空港と共生する都市宣言全文” (PDF). 伊丹市 (2007年4月1日). 2023年12月18日閲覧。
  5. ^ a b 前川茂之「「阪神県民局」本庁舎は伊丹に 県が方針案発表」『神戸新聞NEXT』神戸新聞社、2019年12月17日。2019年12月18日閲覧。
  6. ^大阪・伊丹空港、飛び地また飛び地の謎 起源は「太閤検地」?」『日本経済新聞』2011年11月13日。
  7. ^ 佐原真 2005, pp. 188–190.
  8. ^ 佐原真 2005, pp. 190–191.
  9. ^ 佐原真 2005, pp. 192–194.
  10. ^ a b 小学館辞典編集部 2007, p. 158.
  11. ^ a b伊丹市徽章”. 伊丹市例規集. 2023年12月18日閲覧。
  12. ^ a b c d e f伊丹のこと”. 伊丹市 (2023年6月15日). 2023年12月18日閲覧。
  13. ^伊丹市民の誓い” (PDF). 伊丹市. 2023年12月18日閲覧。
  14. ^ a b伊丹市旗”. 伊丹市例規集. 2023年12月18日閲覧。
  15. ^民生委員 公費で温泉旅行」『読売新聞』2008年2月16日。[_リンク切れ_]
  16. ^ [1][_リンク切れ_]
  17. ^ 楽譜・歌詞[_リンク切れ_]
  18. ^ 上村敏之平井白百合『空港の大問題がよくわかる』光文社、2010年、260頁。ISBN 978-4334035549
  19. ^ 「果汁たっぷり、伊丹レモン」『朝日新聞』2012年2月6日、朝刊、神戸版31頁。
  20. ^ 公益法人 全日本なぎなた連盟
  21. ^ a b姉妹都市の紹介”. 伊丹市 (2023年9月27日). 2023年12月18日閲覧。
  22. ^国際姉妹都市 ハッセルト市”. 伊丹市. 2023年12月18日閲覧。
  23. ^国際友好都市 佛山市”. 伊丹市. 2023年12月18日閲覧。
  24. ^ 駐日外国公館リスト 大洋州 - ウェイバックマシン(2018年8月18日アーカイブ分) - 外務省
  25. ^ 伊丹市水道事業経営戦略 伊丹市上下水道局 (2024年10月14日閲覧)
  26. ^安全・安心見守りネットワーク事業”. 伊丹市. 2023年12月18日閲覧。
  27. ^ Masuike, Hiroko (2022年2月2日). “Where a Thousand Digital Eyes Keep Watch Over the Elderly As Japan rapidly ages, it is envisioning fundamental changes, even in infrastructure. Is electronic surveillance an answer to its epidemic of dementia?” (英語). The New York Times. 2023年12月18日閲覧。
  28. ^自転車事故多い伊丹市、解決探る社会実験)」『朝日新聞』2014年10月6日。オリジナルの2014年10月6日時点におけるアーカイブ。2016年8月21日閲覧。
  29. ^ a b c 教育委員会事務局生涯学習部 社会教育課文化財担当 (2013年). “高師直の塚”. 伊丹市. 2020年10月10日閲覧。
  30. ^ 大阪国際空港#関西国際空港開港後参照

参考文献

関連項目

外部リンク