小砂川駅 (original) (raw)
小砂川駅 | |
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駅舎(2018年5月)右奥の山は鳥海山 | |
こさがわ Kosagawa | |
◄女鹿 (5.1 km) (3.7 km) 上浜► | |
秋田県にかほ市象潟町小砂川字小田[1]北緯39度8分15.6秒 東経139度53分8.3秒 / 北緯39.137667度 東経139.885639度 / 39.137667; 139.885639座標: 北緯39度8分15.6秒 東経139度53分8.3秒 / 北緯39.137667度 東経139.885639度 / 39.137667; 139.885639 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 194.8 km(新津起点) |
電報略号 | スナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員-統計年度- | 29人/日(降車客含まず)-2014年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)11月15日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
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小砂川駅(こさがわえき)は、秋田県にかほ市象潟町小砂川字小田[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
歴史
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改築前の駅舎
- 1921年(大正10年)11月15日:国鉄陸羽西線・吹浦 - 象潟間開通の際、由利郡上浜村に新設[2]。
- 1924年(大正13年)4月20日:羽越線(後の羽越本線)に所属線を変更。
- 1962年(昭和37年)10月1日:貨物取扱を廃止[3]
- 1972年(昭和47年)10月1日:荷物扱いを廃止[3]。駅員無配置駅となり[4]、簡易委託化[5]。
- 1982年(昭和57年):海上コンテナを改造した駅舎に改築される[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[3]。
- 2010年(平成22年)4月1日:象潟駅から羽後本荘駅に管理駅が変更となる。
- 2015年(平成27年)11月1日:無人化。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][7]。
駅構造
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相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。以前は2面3線であったが、旧3番線は架線が取り払われ使用されていない。2つのホームは跨線橋によって連絡されている。
羽後本荘駅管理の無人駅である。駅本屋は西側にあり、取付道路が旧国道に接続している。
のりば
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番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■羽越本線 | 下り | 秋田方面[8] |
2 | 上り | 酒田方面[8] |
利用状況
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JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2014年度(平成26年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 118 | [利用客数 1] | ||
2001年(平成13年) | 105 | [利用客数 2] | ||
2002年(平成14年) | 84 | [利用客数 3] | ||
2003年(平成15年) | 57 | [利用客数 4] | ||
2004年(平成16年) | 58 | [利用客数 5] | ||
2005年(平成17年) | 53 | [利用客数 6] | ||
2006年(平成18年) | 42 | [利用客数 7] | ||
2007年(平成19年) | 38 | [利用客数 8] | ||
2008年(平成20年) | 34 | [利用客数 9] | ||
2009年(平成21年) | 37 | [利用客数 10] | ||
2010年(平成22年) | 32 | [利用客数 11] | ||
2011年(平成23年) | 26 | [利用客数 12] | ||
2012年(平成24年) | 10 | 18 | 28 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 10 | 23 | 34 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 10 | 19 | 29 | [利用客数 15] |
駅周辺
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隣の駅
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東日本旅客鉄道(JR東日本)
■羽越本線
(※)一部の列車は女鹿駅に停車しない。
脚注
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[脚注の使い方]
記事本文
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- ^ a b c d e “駅の情報(小砂川駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月6日閲覧。
- ^ a b 「鐵道省告示第156号」『官報』1921年11月12日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、563-564頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●羽越本線南鳥海駅ほか17駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月30日、11面。
- ^ 「無人駅 羽越線・小砂川駅」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1975年7月17日、夕刊、3面。
- ^ 「カプセル駅舎はいかが・・・ 利用者の評判も上々 完成まで一週間 海上コンテナ改良」『交通新聞』交通協力会、1982年12月11日、2面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf。2024年8月11日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(小砂川駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年5月1日閲覧。
利用状況
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- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
関連項目
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ウィキメディア・コモンズには、**小砂川駅**に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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- 駅の情報(小砂川駅):JR東日本
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