平田宏美 (original) (raw)

中学生の頃、テレビで映画『ベルリン・天使の詩』を観て、感動してティッシュ一箱分泣いたことが声優になろうと思うきっかけだったかもしれないと語っている[4]。だが、当時は映画を字幕で観ていたので、ただ映画に関わりたいと考えていただけだった[4]

声優の職業を本格的に意識したのは、学校でジャッキー・チェン主演の映画『スパルタンX』が流行していた時。吹き替え版を見て、「ジャッキーの声っていつもあのままで、本人が話しているようだな」と感じたことが、声優に興味を持ち、志すきっかけとなった[4]

男の子役を演じる際、違和感の持たれない演技を心がけており、街で男子中学生を観察して声の変化や会話の語尾を参考にしていた[10]。初めて男の子役を演じたテレビアニメ『ゾイドジェネシス』の経験を通して自分の不足を感じ、より自然な演技を目指し続けている[10]

2007年10月28日のライブ中に行われた『ラジオdeアイマSHOW!』の公開録音にて仁後真耶子との腕相撲勝負に若林直美と共に満を持して登場したものの、一瞬で敗北。同番組の最後に実は握力が16kgしかないことを告白し、周囲を驚かせた[5]。また、たかはし智秋の勧めで23歳教に入信した[11]