神奈川区 (original) (raw)

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かながわく ウィキデータを編集神奈川区
三ツ沢公園の桜 区庁舎位置三ツ沢公園の桜地図区庁舎位置
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
横浜市
市町村コード 14102-0
面積 23.73km2
総人口 251,835[編集]推計人口、2024年12月1日)
人口密度 10,613人/km2
隣接自治体隣接行政区 _横浜市_(鶴見区西区保土ケ谷区港北区緑区
区の木 こぶし
区の花 チューリップ
区のマスコット区のイメージソング かめ太郎(浦島太郎伝説から)早春花
神奈川区役所
所在地 221-0824神奈川県横浜市神奈川区広台太田町3番地の8北緯35度28分37.4秒 東経139度37分45.4秒 / 北緯35.477056度 東経139.629278度 / 35.477056; 139.629278座標: 北緯35度28分37.4秒 東経139度37分45.4秒 / 北緯35.477056度 東経139.629278度 / 35.477056; 139.629278­神奈川区役所庁舎神奈川区役所庁舎
外部リンク 神奈川区役所ホームページ
横浜市神奈川区位置図神奈川区位置図
地理院地図 Google Bing GeoHack MapFan Mapion Yahoo! NAVITIME ゼンリン
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神奈川区(かながわく)は、横浜市を構成する18区のうちの一つ。

東海道宿場町である「**神奈川宿**」から区名が取られた。県名も同源である。

横浜市の北東に位置する神奈川区は、東西方向に長く(約8.0km)、東は横浜港、西は緑区鴨居町に接している。ポートサイド地区横浜駅東口(西区高島)と隣接している。もともとは日米修好通商条約によって横浜港ではなく、現在の同区神奈川本町辺りに位置していた神奈川湊開港する予定であったが、東海道宿場町として人通りが多かった神奈川ではなく、当時漁村であった横浜村(現在の中区)が選ばれた。臨海部は工場が立ち並び、隣接する鶴見区川崎市とともに京浜工業地帯の中核をなす地域である。区役所は区の東側にあり、最寄り駅はJR東神奈川駅京急京急東神奈川駅東急反町駅である。

2006年(平成18年)10月23日に羽沢町の一部が羽沢南1〜4丁目に分割されたため、現在の最大面積は菅田町である。

JR東神奈川駅京急東神奈川駅周辺はかなっくシティと呼ばれ、再開発が行われている。2009年(平成11年)10月には、JR東神奈川駅東口にフィットネスクラブなどの入った大型ショッピングモール(駅ビル)が完成した。

概ね第二京浜より海側

旧東海道沿いには寺社や旧跡が多く点在し、往時をしのばせる。海岸線の殆どは埋立地で、京浜工業地帯の一部であり、多数の工業施設や、横浜市中央卸売市場本場、横浜郵便集中局などの横浜市を支える施設が集中している。そのため、入江川は国道15号をくぐると枝分かれして運河になり、工場を縫う様に貨物線も通っている。AV機器で有名なJVCケンウッド(旧・日本ビクター)の本社もこの地域にある。

大野町・金港町・栄町はヨコハマポートサイド地区として再開発が行われ、オフィスビルや高層マンションが多く建ち並ぶ地区となった。2000年代前半には屋上の塔屋が特徴的なツインマンション「ザ・ヨコハマ・タワーズ」(約140m)が完成、2006年(平成18年)には金港町に大型商業施設「横浜ベイクォーター」が完成した。また、その他の高層マンションとして2007年(平成19年)には「ナビューレ横浜 タワーレジデンス」(約150m・ベイクォーターに隣接)、「パークタワー横浜ステーションプレミア」(約140m)、2008年(平成20年)には「パークタワー横浜ポートサイド」(約119m)が完成、続いてベイクォーターに隣接するオフィスビルとして2009年(平成21年)に「横浜ダイヤビルディング」(約157m)が完成している。

さらに中央卸売市場本場を隔てた山内町・橋本町にも開発の波が広がり、コットンハーバー地区として再開発が行われている。この山内埠頭から東神奈川駅へ至る地域は「東神奈川まち・海軸」として、横浜市の重点整備地域に指定されており、2015年(平成27年)に策定された横浜市都心臨海部再生マスタープランにおいては五地区のうちの一つ「東神奈川臨海部周辺地区」にも含まれている[1]。また、京急神奈川新町駅から新浦島町へ至る地域は「神奈川新町・新浦島町軸」として、道路・歩道の整備が行われる予定である。

第一京浜第二京浜沿いにはオフィスビル・雑居ビル・商店・住宅などが立ち並んでいる。第一京浜よりさらに海側には、臨港幹線道路が整備中である。

この地域は、中区山下町みなとみらい地区〜新町と続く、横浜港を取り囲む臨海部の再開発地帯の一部分となっている。地域の発展に備え、東海道貨物支線を旅客化する構想も上がっている。

横浜港の正面に位置する米軍の瑞穂埠頭(横浜ノース・ドック)がある。

概ね第二京浜から新横浜通りまで

古くからの住宅密集地帯が多く、細く狭い道や急な山坂が多いのが特徴。東急東横線JR横浜線横浜市営地下鉄ブルーライン(3号線)沿線、幹線道路沿いに商業施設・住宅が広がる。

横浜線大口駅から京急子安駅まで続く大口通商店街は、市内で一番長い商店街である。東横線白楽駅目の前の六角橋商店街は、戦前から続く市内有数の商店街の一つで、かつては横浜市電の終点があり、買い物客で溢れた時代もあった。現在は学生街として、昭和の面影を残す商店街として、ドラマの舞台になったりと有名である。学生が多い為かラーメン屋が比較的多い。

1930年(昭和5年)には横浜専門学校(現:神奈川大学)が、東横線の開通によって発展が見込まれた当地域に移転した。また、六角橋には杉山大神があり、この神社の秋の祭礼は盛大で有名である。

市営地下鉄三ツ沢下町駅から三ツ沢上町駅へ続く三ツ沢商店街は、市営地下鉄が開通する前から賑っており、現在でも近所の住民の買い物の場として現役である。

南端部の鶴屋町は横浜駅と隣接し、駅周辺のオフィス街・繁華街の一部となっている。2020年(令和2年)には駅ビルであるJR横浜タワーの別館としてJR横浜鶴屋町ビルが開業した。

概ね新横浜通りより山側

第三京浜が縦断しているこの地域は、主に住宅が広がっている。元々広い耕地や里山だった所は、大きな団地社宅となっており、今後もさらに宅地化が見込まれる地域である。旧城郷村域の神大寺片倉三枚町菅田町羽沢町には市街化調整区域を中心に農地や農家が多く残っており、のどかな雰囲気がある。菅田町、羽沢町には、「農業専用地区」が設定されている。_農業参照_

昭和30年代までは現在の片倉町駅や神奈川大学下など水田が広がっており、夏にはホタルが飛び交うのどかな情景が見られたほどであった。この地域には駅がないので、最も近い横浜市営地下鉄の片倉町駅にはバスターミナルが設けられており、また、横浜駅まで直接出られるバスも多い。

羽沢町にはJR東海道本線の貨物線が通っており、1979年(昭和54年)10月1日に横浜羽沢駅が、2019年(令和元年)11月30日には羽沢横浜国大駅が、それぞれ開業した。

また、隣接する保土ヶ谷宿との中間にある芝生村(現・西区浅間町)が立場として栄えた。

隣の宿場

川崎宿 - 神奈川宿 - 保土ヶ谷宿

「神奈川」の由来には諸説あるが、過去によく知られているものは、いずれも民間語源説であるという。

その他の地名

区内の町名は、古くからの地名に因むものや、東海道と神奈川宿に因む歴史的な町名が多い。

高島嘉右衛門とは、開港後の横浜で近代化に欠かせないインフラガス下水道電気)の敷設に寄与し、新橋横浜間の鉄道用地捻出のために、神奈川(青木町)から横浜(野毛浦)までの、約1.4kmの埋め立てを行った人物。西区の高島町(現:高島)も同源である。

神奈川区内では、一部の地域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。土地区画整理事業が行われて新設された町においては住居表示は実施されていない。

神奈川区役所管内(103町丁)

町名 よみ 設置年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前の町名 備考
西寺尾一丁目 にしてらお 1981年7月27日 1981年7月27日
西寺尾二丁目
西寺尾三丁目
西寺尾四丁目
松見町 まつみちょう 1963年10月16日 未実施 字丁目あり
新子安一丁目 しんこやす 1966年5月1日 1966年5月1日
新子安二丁目
子安台一丁目 こやすだい 1967年5月1日 1967年5月1日
子安台二丁目
神之木町 かみのきちょう 1966年5月1日 1966年5月1日
神之木台 かみのきだい 1967年5月1日 1967年5月1日
子安通 こやすどおり 1936年11月1日 未実施 字丁目あり
入江一丁目 いりえ 1966年5月1日 1966年5月1日
入江二丁目
守屋町 もりやちょう 1918年10月15日 未実施 字丁目あり
恵比須町 えびすちょう 1933年3月22日 未実施
宝町 たからちょう 1937年3月12日 未実施
西大口 にしおおぐち 1936年11月1日 未実施
大口仲町 おおぐちなかちょう 未実施
大口通 おおぐちどおり 未実施
七島町 ななしまちょう 未実施
白幡町 しらはたちょう 1927年4月1日 1991年11月11日
白幡東町 しらはたひがしちょう 1943年2月1日
白幡西町 しらはたにしちょう
白幡南町 しらはたみなみちょう
白幡上町 しらはたかみちょう
白幡仲町 しらはたなかちょう
白幡向町 しらはたむかいちょう
浦島丘 うらしまおか 1932年1月1日 未実施
鳥越 とりごえ 未実施
立町 たてまち 未実施
富家町 とみやちょう 未実施
西神奈川一丁目 にしかながわ 1978年9月10日 未実施
西神奈川二丁目 未実施
西神奈川三丁目 未実施
二ツ谷町 ふたつやちょう 1932年1月1日 未実施
台町 だいまち 未実施
鶴屋町 つるやちょう 未実施 字丁目あり
金港町 きんこうちょう 1944年2月1日 未実施
幸ケ谷 こうがや 1932年1月1日 未実施
亀住町 かめずみちょう 未実施
栄町 さかえちょう 未実施
山内町 やまのうちちょう 1906年4月10日 未実施
星野町 ほしのちょう 1906年10月16日 未実施
新浦島町 しんうらしまちょう 1910年2月15日 未実施 字丁目あり
出田町 いずだちょう 1927年8月30日 未実施
橋本町 はしもとちょう 1909年4月13日 未実施 字丁目あり
千若町 ちわかちょう 1912年3月12日 未実施 字丁目あり
大野町 おおのちょう 1905年1月17日 未実施
桐畑 きりばたけ 1932年1月1日 未実施
高島台 たかしまだい 未実施
上反町 かみたんまち 未実施 字丁目あり
沢渡 さわたり 未実施
泉町 いずみちょう 未実施
松ケ丘 まつがおか 未実施
反町 たんまち 未実施 字丁目あり
松本町 まつもとちょう 未実施
栗田谷 くりたや 2000年10月23日
旭ケ丘 あさひがおか 1999年10月25日
広台太田町 ひろだいおおたまち 未実施
三ツ沢東町 みつざわひがしまち 1970年6月1日
三ツ沢西町 みつざわにしまち
三ツ沢南町 みつざわみなみまち
三ツ沢上町 みつざわかみまち
三ツ沢中町 みつざわなかまち
三ツ沢下町 みつざわしもまち
二本榎 にほんえのき 1999年10月25日
中丸 なかまる 未実施
斎藤分町 さいとうぶんちょう 2000年10月23日
平川町 ひらかわちょう 未実施
白楽 はくらく 未実施
六角橋一丁目 ろっかくばし 1965年7月1日 1965年7月1日
六角橋二丁目
六角橋三丁目
六角橋四丁目
六角橋五丁目
六角橋六丁目
神大寺一丁目 かんだいじ 1984年7月23日 1984年7月23日
神大寺二丁目
神大寺三丁目
神大寺四丁目
片倉一丁目 かたくら
片倉二丁目 2002年10月28日 2002年10月28日
片倉三丁目 2003年10月27日 2003年10月27日
片倉四丁目
片倉五丁目
三枚町 さんまいちょう 1927年4月1日 未実施
菅田町 すげたちょう 未実施
羽沢町 はざわちょう 未実施
羽沢南一丁目 はざわみなみ 2006年10月23日 2006年10月23日
羽沢南二丁目
羽沢南三丁目
羽沢南四丁目
神奈川一丁目 かながわ 1978年2月5日 未実施
神奈川二丁目 1976年1月18日 未実施
神奈川本町 かながわほんちょう 未実施
東神奈川一丁目 ひがしかながわ 未実施
東神奈川二丁目 未実施
新町 しんまち 未実施
浦島町 うらしまちょう 未実施
青木町 あおきちょう 1978年2月5日 未実施
瑞穂町 みずほちょう 1936年5月10日 未実施
鈴繁町 すずしげちょう 1958年4月1日 未実施

臨海部は京浜工業地帯の一角を成しており、多数の重化学工場や市の施設などが存在する。

キャベツ畑とランドマークタワー(上部)

区の内陸に位置する旧城郷村地域(現:六角橋・神大寺・片倉・三枚・菅田・羽沢)は、農村であり、田園地帯が広がっていた。「谷戸田」と呼ばれる谷あいの湿田での栽培を行っていたが、条件は極めて悪く、収量もそれほど多くなかった。そのため、明治・大正期には、丘陵に広がる畑で大根(特に、片倉・神大寺の黒葉大根)や植木(菅田)の生産など蔬菜園芸中心の近郊農業が定着した。

戦後、第三京浜横浜市営地下鉄などの開通によって進んだ住宅化で、現在は都市農業となったが、「菅田・羽沢農業専用地区」を中心に、横浜ブランド農産物の生産が行われており、横浜キャベツは市内一の生産量を誇る。また、地神講、稲荷講、念仏講など各種農村文化も健在である。

農業専用地区は、農産物の供給、自然や田園環境の保全だけでなく、災害時の防災空間としての役目も負っている。現在、横浜市には菅田・羽沢地区を含め、26地区、約1011haの農業専用地区がある。

区内には指定機関である横浜銀行を始め、三井住友銀行神奈川銀行静岡銀行東日本銀行北陸銀行横浜信用金庫かながわ信用金庫、農協(JAバンク)がある。なお、信用組合は1997年(平成9年)以降立地していない。

このほかに、区内には大小26の商店街が点在している。

また横浜駅西口の繁華街は、首都高速三ツ沢線より北側が神奈川区鶴屋町である。

区長

鈴木茂久(2024年4月1日 - )

歴代区長

宮崎景(2006年4月1日 - 2009年3月31日)

岡田優子(2009年4月1日 - 2012年3月31日)

川名薫(2012年4月1日 -2014年3月31日)

二宮智美(2014年4月1日 - 2018年3月31日)

高田靖(2018年4月1日 - 2021年3月31日)

日比野政芳(2021年4月1日 - 2024年3月31日)

神奈川区の郵便番号 221-0***(神奈川郵便局管轄)

神奈川区内の総合大学は神奈川大学一校のみ。区と提携し、「神奈川区民大学」という、区民に向けた講座を開講している。

東日本旅客鉄道(JR東日本)

JK 京浜東北線

JH 横浜線

相鉄線直通

京浜急行電鉄 (京急)

KK 京急本線

(京急東神奈川駅はJR東神奈川駅に隣接し、京急新子安駅はJR新子安駅に隣接している)

東急電鉄

TY 東横線

相模鉄道(相鉄)

SO 相鉄新横浜線

横浜市営地下鉄

ブルーライン

2018年(平成30年)現在、首都高横浜環状北線首都高横羽線生麦JCTから、第三京浜港北ICに開業したが、法隆寺交差点付近に馬場インターチェンジ(仮)ができるため、綱島街道の一部と大田神奈川線の一部(鶴見区上の宮〜法隆寺交差点〜内路交差点〜西寺尾一丁目・二丁目)が拡幅工事中である。

県道

市道

白幡池公園

浦島太郎の両親の墓が白幡にあったことから、浦島町、亀住町などの地名が残っており、かつては足洗川という川もあった。子安通には浦島太郎が足を洗ったとされる井戸がある。話の詳細については、浦島太郎を参照。

  1. ^ 2017年7月7日にイオン 東神奈川店より改称。

  2. ^ 2007年4月に大原簿記専門学校横浜校から改称。

  3. ^ 2014年4月に大原医療秘書福祉専門学校横浜校から改称。

  4. ^ 以前は社会人講座の一部授業のみ使用していたが、2022年現在は専門課程の一部コースも使用している。

  5. ^ 2021年4月に東京IT会計法律専門学校横浜校から改称。

  6. ^ わずかに神奈川区を走行する。

  7. ^ 2018年に現役引退。現役時は読売ジャイアンツ所属の投手だった。

  8. ^ 横浜市都心臨海部再生マスタープラン(横浜市都市整備局 2014年3月20日作成、2016年3月30日更新) - ウェイバックマシン(2014年4月9日アーカイブ分)

  9. ^ ヨコハマポートサイド地区横浜市.2021年2月9日閲覧。

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横浜市神奈川区の町名
青木町 旭ケ丘 出田町 泉町 入江 浦島丘 浦島町 恵比須町 大口通 大口仲町 大野町 片倉 神奈川 神奈川本町 上反町 神之木台 神之木町 亀住町 神大寺 桐畑 金港町 栗田谷 幸ケ谷 子安台 子安通 斎藤分町 栄町 沢渡 三枚町 白幡上町 白幡町 白幡仲町 白幡西町 白幡東町 白幡南町 白幡向町 新浦島町 新子安 新町 菅田町 鈴繁町 台町 高島台 宝町 立町 反町 千若町 鶴屋町 富家町 鳥越 中丸 七島町 西大口 西神奈川 西寺尾 二本榎 白楽 羽沢町 羽沢南 橋本町 東神奈川 平川町 広台太田町 二ツ谷町 星野町 松ケ丘 松見町 松本町 瑞穂町 三ツ沢上町 三ツ沢下町 三ツ沢中町 三ツ沢西町 三ツ沢東町 三ツ沢南町 守屋町 山内町 六角橋
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