東京新橋に鎮座する『烏森神社』のHP (original) (raw)
新着情報
御祭神と御神徳
御祭神
倉稲魂命・天鈿女命・瓊々杵尊
御神徳
商売繁盛、技芸上達、家内安全、諸事円満、福貴繁栄、必勝祈願成就
例大祭について
江戸時代までは稲荷信仰にしたがって、2月初午の日が例祭日とされていた。
『祠曹雑識』によれば、百余りの稲荷番付の中で烏森稲荷は東の関脇に位置付けられている。
氏子町は神輿・山車踊りや練り物等を出すのが習わしで、稲荷祭の賑わいとしては江戸で1・2を争うものであった。
明治以降は例祭日を端午の節句5月4・5・6日に改め、夏祭りのはしり烏森祭として全国的に有名である。
本社大神輿について
昭和五年十一月、名称と謳われた神田田代町の神輿師[だし鉄]こと山本正太郎作、
八つ棟型の大神輿(通称千貫神輿)、台輪四尺二寸、蕨手に鳥を置き、だし鉄の最高作とも言われている。
四面ある屋根の各面に切妻が載っている八つ棟型の神輿は大層珍しく、
当社の神輿ほど大きなものは類をみない。
この本社大神輿は二年に一度、五月五日の例大祭には新橋駅前を宮出とし、氏子町会を渡御する。
神社へのアクセス
住所:
〒105-0004
東京都港区新橋2-15-5
電話:03-3591-7865
最寄り駅:
JR新橋駅 西口・日比谷口より徒歩2分/烏森口より徒歩3分
地下鉄(銀座線・都営浅草線)新橋駅 徒歩2~3分
御用の際は・・・授与所まで