和歌山/古座川 いつの間にやら境界 - トラベルとかナントカ【日本全市訪問】 (original) (raw)
和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡古座川(こざがわ)町、和歌山南部の海も間近な内陸部にある小さな町で人口は3,170人(2009.8.1現在)と和歌山県では最も人口の少ない自治体です。隣には「川」を取っただけの「古座町」がありましたが、平成の大合併により現在は串本町(本州最南端・潮岬などがある)になっています。
この古座川町には鉄道がなく、紀勢本線の古座駅から徒歩で数分、橋を渡ってしばらくしていつのまにか串本町の標識もなくなり、古座川町となっています。
ここは丁度そんな辺りではないでしょうか?「古座川町」などと町境の標識でも出ていればいいのですが、現在地の標識で町名が変わってて初めて気づく、といった感じでした。
右向こうの反射板付近に古座中学校の入口があります。古座川町内にありながら古座中とはこれいかに…??なんですが、これが現実です
サビで変色しているトタンに年代を感じるこの街並みがたまりません。
この高河原というバス停は待合室つきの立派なものでした。発着点でもないのにこの立派さは嬉しいです。
地図に出くわしました。
YOKOHAMAタイヤの、タイヤに顔がある絵など懐かしいです。車関係の会社(店?)だと思いますが、木造なのがすごいです。
旅館がありました。
その道向かいには、こんな素晴らしい建物が…!!
芳流館互盟社とありました。後で調べてもよく分からず、現役の建物なのかも不明ですが、御存知の方教えてください
とまぁまずは最初の通りをまっすぐと。次は少々寄り道を。。。