大阪/千早赤阪 入村! - トラベルとかナントカ【日本全市訪問】 (original) (raw)
大阪府南河内郡千早赤阪(ちはやあかさか)村。
大阪府唯一の村で、大阪で最も人口の少ない自治体です。
大阪府の南東部に位置し、人口は6,136人、村とはいえさすが大阪、最少の自治体は6000人台と比較的多めです。千早村と赤坂村が1956年に合併し現在に至ります。
その村にやってきました!
大阪府の風景のお届けはこのブログ初になりますが、今年2010年初の旅はこの村でした。
南海で(近鉄でも可)河内長野駅まで来て、そこからバスで「金剛ロープウェイ前」行きに乗って、「金剛登山口」バス停まで約30分、470円でした。目指すは千早城跡です。
今回は河内長野から南海バスで来ましたが、富田林駅から金剛バスというのでアクセスも可能です。
南海バスの方は、ダイヤは7~17時台に集中し、それ以外はありませんでした。また、平自は1時間1本ですが、休日は1時間4本の時間帯もあり、8~16時台は2本以上あり、割に便数はあるのでアクセスは苦になりにくいと思います。
こちらは金剛バスのバス停、南海バスのものより少しだけ先にあります。
金剛登山口のバス停周辺の景色はこんな感じで、直進すれば金剛山ロープウェイ、千早城跡は左へと入ります。
千早赤阪村の総合案内板です。
「一冊の絵本のような村」と前書きがあります。
河内長野はこの西側にあたり、現在地は千早赤阪村と書いてある真下の地点なので、だいぶ村の中に入り込んでしまっています。金剛山は奈良県との境で、右下の端っこに位置します。
左上の北西側に主要施設が集中しているようですが、今回の旅ではその辺りは全くスルーしてしまっています。
そしい、今回目指すのがこの千早城跡、そのマップを発見しました。
国史跡なんですね。
現行の市町村制でこれだけ人口の少ない自治体で国史跡の城跡を持つ所というのはかなり珍しいのかな、という気がします。
こっから登っていきます。
ロープウェイは今回無関係です。