JR北本駅 (埼玉県北本市) - トラベルとかナントカ【日本全市訪問】 (original) (raw)
埼玉県北本市のJR北本(きたもと)駅です。
北本市は埼玉県の中央よりやや東部に位置し、人口は68,724人(2011.2.1現在)で、江戸以前は中山道の宿場町・鴻巣宿のあった町(のち現在の鴻巣市へ移転)です。
昭和30年代には人口はわずか1万人台であったそうですが、1970年には3万人を越えています。翌1971年に埼玉県33番目の市として市制施行されましたが、その際に天理市のような宗教団体を都市名にする形の「解脱市」になる提案もされたといわれています。
-JR北本 駅 -
【市内】市内唯一の駅
【路線】JR高崎線(大宮-高崎間)
【開業】1918年8月16日(訪問は2011年4月)
【1日あたり平均乗車人員】 20,332人/日 (2009年)
【近隣の都市駅】(大宮方面)桶川駅→隣駅
(高崎方面)鴻巣駅→隣駅
▼市内では唯一の駅で、埼玉県にこういう名の市があるのを知ったのは失礼ながらつい近年の事ですが、1日あたりの乗車人員は2万人を越えています。
両隣は桶川、鴻巣といずれも市の中心駅であり、中心駅が3つ続く状態となっています。桶川駅との間に新駅の設置計画はあるものの具体的な動きにまでは至っていないようです。
▼ホームは2面3線で、向こうにある赤っぽい屋根のついた跨線橋でつながりますが、その部分が改札口ともなっている橋上駅です。
埼玉県の都市部の標準的な規模の駅というか、この辺りはあまり変わり映えしない感じがするので特段書くこともないかな、という気がするのですが…
ホームの柱の真ん中部分が黄色くペイントされているのが印象的でした。
▼北本駅の駅舎(西口)です。
こちら側は市役所・郵便局など主要な施設のある側です。
▼駅前広場周辺の様子です。
大小色んな広告塔が立ってる印象が強かったです。
▼こちらは東口駅舎です。
建屋の見た目としては、個人的にはこちらの方が好きです。
いかにも橋上駅舎っぽいですが、真ん中の黒い四角いのがズドーンと建ってる様がなかなかカッコイイなと感じます。そこから両サイドへ階段が降りていって三角形を描く形となっています。
▼その黒い部分が気に入ったので?!アップで撮ったりしています。
何気に駅名の横に時計がついているのがちょっとかわいらしいところ?かなと。
右側にエレベータがあって、見えるような見えないようなこの微妙な感じが何ともいえませんね。