好きな場所に行くからねっ! // 2015年06月 (original) (raw)

前回の訪問は → こちら

↓この建物は浜金谷駅。フェリーで行くとそれほど遠くはない場所なのですが、地図で見るとわかるとおり陸路だとぐるーっとまわっていかなければいけないので、横浜からはちょっと現実的ではないです。
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↓参考までに地図です。

登山したわけじゃないけれど、ちょっと疲れちゃいました。私個人としては、浜金谷で一番楽しみなのは、この後の休憩。
飛騨高山から移築した築230年の合掌造りのお座敷でいただくブルーマウンテンが最高な「カフェえどもんず」さんです。フェリー乗り場側からの入り口はこの石の門から入ります。この門の石も房州石なのでしょうか。
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お店はこの立派な合掌造りのおうちです。
エディさんに会えるのが楽しみー!!!いつもエディさんは前向き、ほがらかで素敵な人なのです。
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広いお座敷でブルーマウンテンと焼きバームクーヘンいただきます。小学生はコーヒーが苦手なので、持ち込み。このお店は、持ち込みOKなんです。エディさんは快くなんでも持ってきていいよーと言ってくれます。たとえ、それがセブンカフェのコーヒーであっても(笑)忙しすぎる時には、なかなかサービスも行き届かないから・・・ということのようです。みんながエディさんに会いにきているので、エディさん大忙しなんです。この写真では、雑然としている感じに見えますが、大広間の他にもお部屋があって、好きなところでコーヒーが飲めます。
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表面をあぶったバームクーヘンは最近はやりのふんわりしたタイプではありません。私はこの方が好み。表面をあぶっただけなので中まで熱いわけではありません。珈琲はフレンチプレスで提供されます。
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とにかくここにいると時間を忘れます。近くにあったら、毎日通っちゃう。初めての方でも、いつもの常連さんでもおんなじようにエディさんはフレンドリー。ここに来るためだけのためでも、価値のある場所だとあたしは思っています。

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今回はお友達家族と一緒にフェリーに乗って浜金谷まで来ました。
出発がそれほど早くなかったので到着したのが、ちょうどお昼くらい。先にお昼ご飯を食べてから行動することしました。以前からその存在は知っていた回転寿司のお店。いつも並んでいるのですが、この日はそれほどは待たなくても良さそうだったので、こちらでお昼にすることにしました。
お店の名前はFUNAOSAと看板にあるので「ふなおさ」と読むのは知っていましたが、「船主」が店名のようです。なんで右から書いてあるんだろう?ずっと、主船だと思ってました。フェリー乗り場のすぐわきにある『the fish』というレストラン&マーケットプレイスの中にあります。・・・・と言っても、単独の建物なのですけどね。
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食べログによると席数は137席。かなり広いです。私たちは5名だったので、テーブル席にしていただきました。
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回転寿司ではありますが、お値段が皿の色によって違うちょっと高級な回転寿司です。
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お勧めのメニューが掲示されています。色々食べましたが一番私が美味しいと思ったのは鯵でした。この辺りでとれる黄金鯵と呼ばれる鯵だそうです。そういえば、このあたりにものすごく人気のアジフライが名物の食堂がありました。
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それぞれが好きなものを食べて、お会計は特上寿司一人前を食べたくらいになりました。まぁまぁかな。コストパフォーマンスが突出していいとは言えないかもしれないけれど、もうそんなに食べられなくなっているので、回転寿司と言えどもこのくらいは美味しいものを食べたいと思う私なのでした。でも、1時間近く待つのなら、別のとこに行っちゃうかな。

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最近新しい映画を観ていないなぁ・・・とは思いつつ、神保町シアターへ映画を観に行きました。

映画を観る前に神保町シアターの真ん前の天鴻餃子房でちょっと一杯。ここのエビにら餃子大好きなんですよねー。
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エビにら餃子以外も結構おいしいんです。神保町周辺にはこのお店結構あるみたいなんですが、雰囲気も好き。
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神保町シアターの真ん前なのがほんとにありがたいです。

神保町シアターで今やっているのは、役者は一日にしてならず~春日太一セレクション~という企画。春日太一は1977年東京生まれの映画史・時代劇研究家。「役者は一日にしてならず」というベテラン俳優十六名にその役者人生をうかがったインタビュー本を刊行されました。
どの映画も見たいものばかりだったのですが、この日見たのは「蒲田行進曲」 風間杜夫さんの出世作。撮影所を舞台に、大スター・銀四郎(風間)と大部屋役者・ヤス(平田)、女優・小夏(松坂)のおかしな関係を描き、数々の映画賞に輝いた傑作人情喜劇です。銀ちゃんは格好いいけど迷惑しいし、ヤスは心底いい人で切ないし、子夏はものすごくきれいだけどちょっとお馬鹿で、どの人もみんな憎めない映画です。封切の時も見たんですが、改めて見ると当時とはちょっと違った感じを受けます。
しっかし、男って・・・・という感想をどの映画を観ても持ってしまうあたしが一番おばかなのかもしれないです。
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ブログにはあまり出てきませんが、週に二度以上おじゃましている駿河路のマスターは元は舞台俳優さんです。チケットを一緒に頼んでいただいて、演劇を観に行ってきました。演劇に興味はありますが、東京にいるとあまりにその数が多すぎて何をどうしたらいいのかさっぱりわからないのです。こうして、お誘いいただくととてもありがたいです。
観に行ったのは、シス・カンパニー公演 日本文学シアターVol.2【夏目漱石】草枕 あの夏目漱石の草枕です。読んだことがあるような、ないような・・・。冒頭の 智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。という部分しかわかりません。ストーリーどんなんだったかなーとネットで調べてみたところ(ネット便利過ぎる!)まったく覚えがないので、読んだことはないようです。

演じたのは主人公の画工が段田安則さん、ヒロインの那美が小泉今日子さんです。小泉今日子さんって、私の世代ではものっすごくキュートなアイドルだったんですが、舞台ではずいぶんと存在感のある素敵な女優さんでした。若い頃から、単なるアイドルではないイメージのある方でしたから、そういうことが全てにおいて役立っているのかもしれないですね。

会場は三軒茶屋にある シアタートラム。三軒茶屋のキャロットタワーの下にあります。東急世田谷線 三軒茶屋駅のすぐとなりにあるからシアタートラム。三軒茶屋の駅変わったなぁ・・・・昔のいわゆる路面電車の駅みたいなのを思い出して、切ない気持ちになりました。もう思い出の中にしかないんだなぁ・・・
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考えればシアタートラムという名前を聞いただけで、だいたいの場所がわかりそうなものですが、ちょっと迷ってしまいました。
座席は225席。客席や舞台をどこにでも設定できる自由な空間で、いろいろな形に変えることができ、小劇場ならではの緊密な空間を作り出すことができるのだそうです。
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ロビーの感じが、上手に説明できないのですが行き交うお客様たちの風情がとても劇場らしいような気がして好きでした。
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演劇自体は1時間半くらいだったような気がするのですが、短いとは思いませんでした。そのくらいに濃密な感じがしました。正直、たまに真ん中くらいで異常に眠くなっちゃうことがあるんです。今日はそんなことはまったくなかったです。映画と違って舞台は、そのスペースしかなくて舞台装置をどのように考えて作るのか・・・・井戸のシーンとか本当に感心しちゃいました。

観劇のあと、何か食べに行くにはちょっと早いので、キャロットタワーの26階展望ロビーへ行ってみました。一番景色の良さそうなところが見えるところはレストランになっているのですが、レストランじゃない方はカフェになっています。
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うえから見ると、世田谷線は↓こんな感じ。
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比較的人も少なくのんびりできます。そして、無料。天気の良い夕暮れ時には、更に良い景色が見られます。

キャロットタワー展望台
住所:東京都世田谷区太子堂四丁目1番1号
営業時間:09:30〜23:00 (レストランの営業時間は異なります)
定休日:第2水曜日/年末年始
入場料:無料
電話番号:03-5430-1185

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大井町にとてもいい感じの銭湯があると聞きました。大井町には以前はかなりの頻度で行っていたのですが、最近ご無沙汰。
銭湯は3時から。それまでの間にお昼ご飯を食べることにしました。どうっしようかなー?

ピザはどお?ということで、ピザを食べに行くことにしました。お店は「オリガノ」大井町の駅からは徒歩7分。
このあたりも、最初に大井町に来たころからはずいぶん変わりましたが、このお店は外観はちょっとおしゃれに変わりましが、ずうっとあります。お店の説明によると、開店してから36年だそうです。
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ピザハウスと書いてありますが、メニューにはピザの他にグラタンやドリアがあって、そちらも人気です。
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地元の方に人気のお店のようで、いつも結構お客さんがいます。席に座れないときには、お持ち帰りもできるみたいです。
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ピザの大きさはSとLと二種類あります。私たちはL一枚。壁に大きさの見本が貼ってあるので、わからないときはそちらを参考にしてください。ピザの見た目は、クラシックな感じ。ピッツァというよりはピザ。チーズたっぷり。ちょっと懐かしい味です。具だくさんでおいしいです。
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タバスコはいろんな種類が用意されていて、お好みで楽しめます。
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今では、こんな感じのピザって食べられるところがないからむしろ貴重かも。たまーに食べたくなります。

関連ランキング:ピザ | 大井町駅下神明駅西大井駅

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前回の広栄堂の記事は → こちら

1年に1度くらいは食べたい!!! 前回も書いたのですが、東京のかき氷は高い!それは私のかき氷の基準となるお店が秋田にあるからです。広栄堂さんは、秋田市楢山にあるお菓子屋さんなのですが、私は夏以外には行ったことがありません。
夏は、かき氷の専門店になります。だいたい6月から9月末までの営業、その年の気候によって変わるということでした。
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初めて来たころとほとんど変わりません。ちょっとメニューが増えたりしたくらい。
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店内も変わりはないです。古くなっているはずなのに・・・ただ、おばあちゃんがいなくなっただけ。エアコンは今もありません。夏場の営業中はいつも混んでいる店内ですが、このときは運よく席が空いていました。あのふわふわした茹でたての白玉が食べたかったのですが、この日は作れないということで生いちごを選択。
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生いちごが私の席に届くころには、続々と近くの女子高校生がやってきて賑やかな店内になりました。女子高校生たちの制服もかわらなーい。当時はなんとも思わなかった制服ですが、今見るとクラシックな感じが逆にとてもいい感じ。
周りに氷をこぼしながらも完食。イチゴのつぶつぶが残っていて、その感触が楽しいです。席に座れないのは困るけど、いつも混んでいるのはおいしいから。お腹の中からひんやりです。
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今年はもう一回くらいは来られるかな。

関連ランキング:かき氷 | 秋田駅羽後牛島駅

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更に南下して、象潟町へ。象潟と言えば、松尾芭蕉が「象潟や雨に西施がねぶの花」とうたった景勝地です。
大小百いくつかの島々を浮かべ、水面には南にそびえる鳥海山が島の間を縫うように、その姿を映し出し、松島と並ぶ景勝地として広く知られ「東の松島、西の象潟」と称されたそうです。文化元年(1804年)に起こった大地震によって土地が隆起して、干潟となった。現在でも小島だった部分は小さな山状となって残されています。
現在は田んぼの中に点々と島部分が残っているという不思議な風景なのですが、あろうことか写真を撮っていません。残念。

とりあえず、両親も何十年ぶりか・・という蚶満寺(かんまんじ)へ。蚶満寺は円仁の創建ですが、それ以前に神功皇后が三韓征伐の途上でシケに遭ってこの地に流れ着き、皇子(後の応神天皇)を出産したという伝承が残されているそうです。
ちょっとしたお庭があったりして、素敵なところなのですが両親があまり長くは歩けないので、ちょっと入り口だけ。
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立派な山門です。奥には菖蒲園やその昔を思わせる景色が広がるはずなのですが、両親と一緒なのでここまで。
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ちょっとした風景もなかなか絵になるいいところ。松尾芭蕉の奥の細道での最北の地ということで、ある程度有名だと思っていたし、観光地としてそう悪くないと思っていたというか・・・立派な観光地だと思っていたのに、だいぶさびれた感じのお土産やさんが一軒駐車場付近にあるだけで、商業施設がなんにもないのです。以前も何度も来ているこの場所ですが、これはヒドイ。
こんなもんなんでしょうねぇ・・・これはNHKの大河ドラマの舞台になるしかない!!です。いいとこなのになー。
ネットで調べても、蚶満寺(かんまんじ)のHPはないみたい。秋田県観光協会のあきたファン・ドッと・コムにちょっと紹介があるだけです。かなりの方がブログに書いていて、とても詳しく説明してくださっています。ちゃんと読むと色々な興味深いことが書かれているので、こんなことを知ると行ってみたい!と言う方がいらっしゃるかもしれません。にかほ市でなんとかしてくださらないかしら?
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蚶満寺(かんまんじ)
所在地 にかほ市象潟町字象潟島2
交通 JR象潟駅より徒歩15分
開館時間:AM8:30~PM5:00
休館日:無休
料金:大人300円
問合せ先 0184-43-3153

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