薔薇道楽 (original) (raw)
さよなら・ありがとう
激しくお久しぶりです
おかげさまで、家族もワンコも元気でやっています。
長々放置してきたこのブログですが、ようやく閉鎖することとしました。
ブログのおかげで多くの友人もでき、楽しく過ごしましたが・・・当面「バラ」をメインに記事を書くことは無さそうな私です。
単にネタが尽きたというハナシもありますが、震災後にいろいろと思うところもあり。。
またいつか・どこかで・何かの話題で、よろしくお願いします!
これまでありがとうございました
(しばらくは、ここに。)
巣立ってます
シジュウカラのその後について、書こうと思ってそのままになっていました。
5月16日、よく晴れていました。
騒々しいと思ったら、ヒナが巣箱から顔を出しているのを発見。↓
あ!と思う間もなく次々と飛び出し、お隣の壁に張り付いちゃったコや、軒下の隙間に入り込んじゃったコも。↓
そして今年も、人間(私)の真ん前に来ちゃうコが。↓
それでもやがてみな親鳥と一緒に飛んで行きました。
たぶんヒナは4羽、来年も待ってるよ~!↓
改名宣言
5月26日、埼玉のバラ園に寄ってきました。↓
「バラで町おこし」というコンセプトで町の花をバラに制定し、バラ祭を開催しているそうです。
途中、太陽を囲むような二重の虹にもビックリしましたが、↓
改めてショックだったのは、園内で咲いていたルドゥテです。↓
・・・だって、今年の我が家のルドゥテはこれ。。↓
ずっと疑ってきたけど・・・これからはメアリー・ローズとして紹介したいと思います。
園内にも改名途中のルドゥテがいました。↓
一期一会
先日の金冠日食。
「関東では173年ぶり・次は300年後」とのことで、この時代に自分が生きているのは奇遇、と待ち構えていました。
が、朝起きたらまさかの雨・・・。
つるアイスバーグ
うっそーー、と思いながらも空を見ていたら、雲の間から見えました!↓
日食に会えずに逝ったフレグランス・オブ・フレグランシス(’10.5.21撮影)・・・↓。
ううう、ごめんなさい~
ワイルド月ちゃん
月ちゃん、今週の日曜日、西武ドームまで行ってきたぜぇ
もちろん「第14回 国際バラとガーデニングショウ」やってたぜぇ
けど月ちゃん、何はともあれナカジと記念撮影だぜぇ
ワイルドだろぅ?
こんなお土産↓買ったけど、バラは買わなかったぜぇ
それどころか、ドームに入らず帰ったぜぇ
ワイルドだろぅ??
月猫とゆかいな仲間達
最近は残念ながら病院の常連・・・今日も薬をもらってきました。↓
ゾワゾワする縫いぐるみは、病院のです・・・たぶん、ノミとダニ↓
あ、別に仲間じゃないけど、思わず撮ってきました。
マンション住まいのベタ達。↓
それから、今年巣箱に来てくれたシジュウカラ。
エサをくわえています。↓
元気なヒナの声が聞こえてきて、気になるったらありゃしません!
またぞろ
震災の影響とは別に・・・どうにもブログの更新が滞る理由として、記事を書いても「もはやマンネリじゃーないのか」と思える、という事があります。。
なにしろ我が家の様子、毎年毎年同じすぎる!
何度か訪れて下さる方にとっては、見慣れたというより見飽きた風景ばかりかと思います。
・・・しかし、それはやはりありがたいことでした。マンネリ万歳!
というわけで、間があったわりにはちっとも変化のない様子を見ていただきたいと思います。
アンジェラ・・・必ず毎年一輪フライング。↓
今年もとりあえず咲いたコバノランタナ。
剪定が失敗したのか、ちょっとスカスカしてます。↓
10歳になった愛犬。↓
毎日とはいきませんが、また更新しようと思います。
改めて、どうぞよろしくお願いいたします。
あまりにも久々
今日は、かつて所属していた会社の飲み会でした。
一年前の震災後、色々と考え・・・このブログの存続についても考え・・・もうやめようと思っても消しきれず、そしてまた考え・・・と何十周したことか。
今日は酔った勢いで(?)グダグダと書いていますが、今後どうするかは改めて結論を出したいと思います。
「普通の生活」に日々感謝。
晴れ女
本来の「晴れの日」は来年の1月9日なのですが、今どきは前もって記念撮影。
土曜、娘の成人を祝って写真を撮りました。
午前中からスタジオでメイクと着付けに1時間半・・・大変だよね、着物って
それでも本人は、普段と違う自分に嬉しそうでした。↓
家の前では、ワンコも一緒に。
成人式には早すぎだけど、バラの季節でよかったです。↓
夕ご飯はランドマークで おめでたい献立に舌鼓。↓
お土産のお酒を頂いて はしゃぐ娘・・・。↓
翌日からは強風と雨。
晴れ女 の面目躍如でした。
初めての!
日曜日、差し出されて思わず「どうしたの?」と訊ねてしまった、娘からの花かご。↓
実は、よくワケもわからぬままだったろう幼稚園の頃以来、本人の意思による初の「母の日」のプレゼントでした。
「いつもありがとう」って・・・結構かんたんに言えるんじゃん!
「お~~、ありがとう」と返すのも案外かんたんでした。
今どきのカーネーションは、イメージより豪華。↓
バラも一輪入ってました。↓
「バイトも始めたし、二十歳になったし」とのことだけど、「今年は家族の意味について改めて考えた」とも言ってましたね。
母も、貴女の未来が希望に満ちていることを願います。
ユイユイ フェン
「月月粉」と書いてあると、小麦粉の仲間?月餅の原材料??と思いそうですが(?)、このような花が咲きます。↓
(一昨日)
ユイユイフェン と読みます。
今ならなんとなくパンダっぽくも思えます。
新生
昨日は大震災から四十九日。
各地で法要が行われたそうです。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、今もなお大変な思いをされている方々に心よりお見舞い申し上げます。
一方で、ほとんど震災前と変わらぬ生活が戻ってきた自分たち。
前の記事にも似たようなことを書いたけれど、やはり「普通に過ごす」ことをどう納得すればよいのかがわからないでいました。
が、ある方の言葉に「そうか」と思いました・・・「震災前とは人生観が変わった」と。
少しおおげさなようでも、そういうことですね。
直接被災しなかった私たちでも、「普通」に過ごしていても以前の「普通」とはもはや違います。
毎日の水や食べ物のありがたさ。
家族が犬が無事でいるありがたさ。
そして、庭に花が咲くありがたさ。
一生懸命生きなければ、と改めて気づきました。
おそらく、「普通」に戻った多くの人達もそうなのだとわかりました。
このような言い訳のもと、また庭の花について書いていこうと思います。
何だか私らしくない記事になりました
春の迎え方
悪夢のような大震災でも大きな被害はなかった自分達ですが、あれ以来何をしていても「不謹慎なのでは」と思え、どう気持ちを保てばいいのかよくわかりません。
TVには相変わらず悲惨な状況の被災地も映れば お笑い番組も戻ってきて、それが左右の2画面だったりすると、頭が混乱します・・・。
それでも、今日から息子は新学年、娘は昨日で二十歳になりました。
子供らの未来は続いていますし、もちろん被災された方々も。
今朝の新聞に、被災地の方の投稿が載っていました。
過度の自粛はせず普段通りに、と仰っています。
以下は一部の引用です。
「多くの被災者が電気も水もガスも無く物資も入らぬ最中、遠く離れてはいても、同じ国の人たちが安全に外を歩いている。被災地に心寄せながらも、いつもと同じ生活を送っている。決して国全体が壊れたわけではない。そういう思いが大きな励みとなった。」
(2011年4月6日付け 朝日新聞 「声」欄 グリーブス裕香さん(仙台市青葉区))
なにか、、被災地の方にそう言って頂くのを待っていた気もして、これまた呵責もあるのですが・・・それでもこの投稿で救われた気分です。
大地震
昨日の地震、おかげさまで家族は皆無事です。
夫は、たまたま有給をとって外出していたのを、私が車で迎えに行きました。これは最初からそう約束していたからですが、外出先が停電となり締め出されて外で1時間待ったそうです。
娘は、横浜駅のホームで地震に遭ったそうです。
都心に向かうつもりだったけれど電車がストップしたため、2時間半かけて徒歩で帰宅。
都内で被災していたら帰ってこられなかったでしょうから、不幸中の幸いと考えます。
彼女は地震直後に公衆電話から「歩いて帰る」と連絡をよこしたので、とりあえず安心できました。
息子は、通話もメールも通じず本当に心配しました。
あとから、学校(半日)の後に学校近くのファミレスにいたところ(校則違反)、地震に遭ったとわかりました。
しばらく店内にいさせてもらっていたそうですが、私の方は学校に待機しているだろうと判断して車で向かい大渋滞にはまり・・・運転席から奇跡的に歩いてくる息子を見つけました。
そして、帰宅難民となった友人3人も一緒。
ヘトヘトらしく、まだ寝ています。
私自身はワンコの散歩中でした。
道と道の谷間を電車が走っており、私が歩いていたのは線路から十メートル以上も高いのにガードレールがあるだけの場所。
あまりの揺れに「線路に転落しないか」「でも建物のそばは何か崩れてきそう」「電柱が倒れてくるかも」「地割れがおきたら」と、結局どうすればいいのかわからず、犬をかかえてしゃがんでいました。
今回、通話もメールもほぼ使い物になりませんでした。
私は「災害用伝言サービス」に自分のコメントを書いておいたのですが、家族の誰もそれを読まなかったそうです。
やはり、こういう事態を想定して家族で相談しておくべきだと思いました。
一方、インターネットは比較的障害もなかった印象です。
娘はTwitterでずいぶん情報を得たようです。
昨夜は何度も揺れて目が覚めました。
長野でも地震があったようですね。
各地の被害情報は目も耳も覆いたくなるほど・・・心からお見舞い申し上げます。
今無事な皆様も、お互いにまだ警戒しながら過ごしましょう。。
早く収束して欲しいです。
間違いなく春
さて、そろそろ週に一度の更新を・・・と日付を見たら、ええっ、もう一ヶ月経っちゃった!?
こんなに間が開いていたとは、自分でもビックリです。
なんて毎日が早いのでしょう。。
昨日はクロッカス「クリーム・ビューティ」がきれいに咲いて喜んでいたのに、↓
今日は雪!↓
一体、冬なのか春なのか?
↓
間違いなく春が来ています。
今年の花粉・・・すでに悲惨な飛散量を実感中です。
星取り
星は自分の手で取るもの。
我が家は黒星ばかりですが・・・、↓
つるアイスバーグ
角界の白い星はお金で買うことが当たり前だったのでしょうか。
本当に残念です。
つるバラ、やめた!
「今年は週一更新」と豪語(?)したばかりなのに、早くもこのインターバル・・・反省です
さて、今年は つるバラはやめました!
・・・といっても、やめたのは「吊るバラ」。
昨年までのコーネリアのことで、他のつるバラはどれも壁面に誘引しているのに対し、2階のベランダから空中に何本ものヒモで吊っていました。
リビングの前まで枝がきており、シルエットがカーテンに映るのも気に入っていましたし、一昨年は目の前でメジロの巣を見ることもできました。
・・・が、大黒柱ならぬ大黒ヒモが切れて惨事になったことや、吊り下げ作業がハンパじゃなく面倒なこと、そして何より 上空の枝に手が届かず世話ができないというのが「吊るバラ廃止」の理由です。
常に、どれだけ放っておくんだと言いたげだったコーネリア。↓
今年は一旦枝数を4分の1以下に整理、いつもとは反対側(左側)へ向けました。
色々映ってしまうので中途半端な写真ですが、ぐるりと庭のラティスに誘引しました。↓
ベストな誘引とも思えず、来年まさかの「吊るバラ復活」となるのか・・・とりあえずこの春を待ちたいと思います。
庭の穴
日本中に広がる「伊達直人(他)」さんの善意の輪、ステキなことですね。
願わくば、一過性の流行で終わりませんよう。。
実は、今回の件で初めて「タイガーマスク」のあらすじを知りました。
「虎の穴」という言葉も、聞いたことあったけど知りませんでした~。
で、こちらは・・・今朝 家の裏にあいた穴 ↓
朝、キッチンの方から「ゴーーー」という低い音が聞こえ、「!!!」と目覚めました。
夫(冷戦中だったけどそれどころじゃない)を叩き起こして見て回ったら・・・裏庭が水浸し!
この穴から水が噴出していました。
とりあえず元栓を閉めたら止まった・・・ということは修理は水道局の管轄ではないそうで、民間業者さんに来てもらい、お昼までかかって直してもらいました。新しい配管。↓
ああ、水が普通に使える喜び ・・・やっと食器も洗え洗濯もできトイレにも入れます 、ありがたやありがたや。
ところでその業者さん、なんと自分でスタジオも持ってるベーシストだそうです。
名の知れたミュージシャンとの共演もあるそう。
水道屋さんが実はベース弾きだった・・・って、何だかヒーローっぽい!
今年の目標!
遅ればせながら、明けましておめでとうございます
今年も例年通り、氏神様でカウントダウン。↓
元日は実家に皆が集まり、↓
二日は自宅で過ごして、三日は初詣。↓
こんな平和なお正月が毎年いつまでも続くようにと祈った年頭です。
ところで、年末のシメ記事も書かぬまま年が明け・・・こんなことでは!と改めて思う次第。。
つきましては、今年の目標は「毎日せめて週一更新」と言ってみます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
やっと終わった
APEC!
それはそれは大変な警備態勢、石を投げればおまわりさんに当たり職務質問される感じでした(イメージです )。
まだ開催前でしたが、うかつに車でホームセンターへ行った私、往路と復路でそれぞれ検問にあってホウホウの体で帰宅しました。
その時の買い物。↓
我ながら、なんと凡庸な・・・と思います(ゴメンネ、シクラメン&ビオラ)。
バラ苗はこれと思う品種がなく、「大変な買い物だった感」だけが残りました。。
まぁ今回、国際情勢など まっったく興味のない息子でさえも「APEC」という単語を覚えたこと(正式名称は知らないだろうけど)には感謝です。