「テキスト抽出fromAviUtl」を公開しました (original) (raw)
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2020/5/22 20:36 追記
ちゅうさんさんのブログで紹介していただきました。国道1号線の交差点名を抽出して、その一覧も載せていますのでぜひご覧ください。
概要
AviUtlのプロジェクトからテキストオブジェクトのテキストを抽出するソフトを作りました。
AviUtlの字幕をテキストとして取り出したい時にお使いください。
(あまりこういうシチュエーションはないとは思いますけれども、、、)
配布先
Dropbox - テキスト抽出fromAviUtl - Simplify your life
(セキュリティ設定が(有料で)できなかったので、開く際に確認のダイアログが表示される可能性があります。)
使い方
1.AviUtlで「AUPファイル(.aup)」を開き、拡張編集のタイムライン上で右クリックし、「ファイル」>「オブジェクトファイルのエクスポート」を選択。
「EXOファイル(.exo)」が生成される。
2.「テキスト抽出fromAviUtl」を起動。
「exoファイル読み込み」の「ファイル選択」を選び、手順1で生成したEXOファイルを開く。
3.読み込みが完了すると、左側にレイヤーのチェックボックス、右側にテキストオブジェクトの情報が表示されます。
操作説明
- 「レイヤーチェックボックス」:レイヤーごとに、表示・非表示を切り替えることができます。「すべて解除」ですべてを非表示に、「すべて選択」ですべてを表示する状態に切り替えることができます。(「AUPファイル」でのレイヤーの表示・非表示の情報は「EXOファイル」には残らないので反映されません。初期状態では全てが表示された状態になります。)
- 「テキスト以外も表示する」:チェックすると、テキスト以外(図形など)のオブジェクトの情報も表示されます。テキストの書き出しには反映されません。
- 「レイヤーに関わらず開始位置で並び替え」:チェックすると、レイヤー間を横断してすべてのオブジェクトを開始位置の早い順に並べ替えます。チェックしない状態では、レイヤー順に、レイヤーごとに開始位置の早い順に表示されます。
- 「反映」:このボタンを押下すると、上記のチェックが反映された情報が右側に表示されます。
4.「txtファイルに書き出し」の「作成」を押下することで、テキストが反映されたテキストファイルが生成されます。
(などの制御文字はそのまま表示されます。)
ソフトを作るのは初めてなので思わぬエラーが発生する可能性があります。何かありましたらご連絡ください。長い作品などでは試していません。
逆バージョン(AviUtlにテキストを一括で入力するやつ)も作りたいですね。圧倒的に今回のものより面倒そうですが。そもそもそんなことできるのかしら。
閲覧ありがとうございました。