お知らせ - パフェ評論家 斧屋(おのや)の「パフェ道」 (original) (raw)

パフェ評論家 斧屋(おのや)による単著『東京パフェ学』が今週20日に発売となります。

【内容紹介】
東京近郊で食べられる厳選76軒に加え、持ち帰りパフェ、コンビニパフェ、ファミレスパフェも紹介。
パフェに込められた思想や概念、歴史にもちょっと迫ります。
著者の実姉である能町みね子さんによる描き下ろしと対談も。

さて、書籍発売を記念して、いつもお世話になり、書籍でも大きく取り上げさせていただいている町田のCafe中野屋さんで、書籍購入者限定パフェを出していただけることになりました。町田駅前の書店・久美堂本店さまとのコラボ企画です。
ぜひ、久美堂で『東京パフェ学』を購入して、Cafe中野屋でパフェを食べていただければと思います。
しかし、いろいろと限定感のある幻のパフェとなる予定ですので、以下の限定条件・情報をよくお読みの上、(覚悟の上で)臨んでいただければと思います。

パフェ名:
苺のリゾットとライチソルベ 薔薇の香りのロザス仕立てパフェ
2000円(税込)

【いろいろと注意事項】 ※以下は斧屋による文で、お店の人が書いたものではありません。

久美堂本店http://www.hisamido.co.jp/tenpo2.htm)にて書籍『東京パフェ学』をご購入の上、Cafe中野屋にて書籍をご提示の上、頼んでみてください。なので、大きい声では言えませんが、書籍をネットで予約されている方は、予約をキャンセルして、久美堂さんで買っていただきたいです。(遅くとも21日には書店に並んでいるかと思います。) またはキャンセルしないで、複数購入するのもアリだと思います。
●提供期間は、書籍発売開始後の21日(土)から31日(火)までの限定となります。(ただし3月25日と30日は提供できません。)
●ものすごく手間のかかる作業となるため、一度に一杯しか作れません。なので、お店の中で誰かがすでに注文している時は、他のお客さんは頼めません。つまりミッキーマウスのように、一時に一体しか姿を見せられないパフェです。だから2人で食べに行っても、絶対に同時には食べられません。
●超多忙時にはすごくお待たせする場合があります。または注文を受けられない場合があります。
●材料が無くなった場合、提供できません。
●温度も重要なパフェなので、撮影に時間をかけられるお客様の注文はお受けできません。
●以上のように限定感の強いパフェなので、基本的にはダメもとで注文してみてください。パフェを食べたい純粋な心の持ち主が、運のよい時にたまたま出会える、いわばトトロのようなパフェだと思って下さい。
●トトロに出会えなくても、他においしいパフェがたくさんありますので、それで幸せになってください。幸せの形はひとつではありません。
●運よく食べられた方は、あんまり画像を拡散すると食べられない人の飢餓感を煽るので、ほどほどにしてください。

以上になります。
ていうか、自分ももちろんまだ食べられてません。早く食べたいよー!!