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2017年 03月 31日

< 倉敷春宵あかり2017に行ってきた >

先日何年かぶりに岡山県は倉敷に行ってきました。

かつては物資の集積所として栄え、江戸幕府の天領であったなど古くから活気のある倉敷。
私も随分昔から何度となく足を運んでいるところです。

白壁土蔵や漆屋造りの町家が倉敷川のほとりに並ぶ、何度足を運んでも飽きない、とっても大好きな所です。

その倉敷で、毎年この時期に行われている「倉敷春宵あかり」というライトアップイベントがあります。
今年で11回目となりますが、今回初めて行ってきました。

平成17年から始まった倉敷のライトアップに合わせて始まった春宵あかり。
倉敷川の両サイドをメインにさまざまな灯りが並びます。

中でも人気は和傘が並ぶこのエリア。
大勢の方々が対岸から、橋の上から、そして並ぶ和傘の間にと写真を撮られていました。

他にもエリアはあるんですが、私はいつも全部まわろうとして結局失敗しているんですよね～。
なので今回もこの一番人気のエリアに絞ってウロウロしてきました。

倉敷川といえばくらしき川舟流し。
舳に提灯を吊り、ライトアップされた街並みを眺めながらゆったりと川を進んでいました。

色とりどり、デザインも様々な連なる和傘を撮っていましたが、ちょっと変化が欲しいなとこんな写真も撮ってみました。
最初は自分の手でシルエットを作っていたんですが、どう見てもオッサンの手。自分でも嫌になるくらいの感じです(泣)

なので近くにいた女性に声をかけて手タレをお願いしました。
揺れるブレスレットが良いアクセントに。自分じゃ絶対に撮れない写真です^^；
ご協力ありがとうございました～。

今回初めて行った倉敷春宵あかり。
他のエリアもせっかくなのでササ～とは見てきました。

一番人気のここを始め、どこも綺麗に演出されていました。
ただ、、、ただねぇ・・・
なーんかもうひと工夫しても良いんじゃないかなぁっていうのが正直な感想。
イマイチ、雑然としているんですよねぇ。
一つ一つは綺麗なんですが、それらを並べただけ。その周りの人の動線をもうちょっと整理しないと無法地帯化としていました。。。

とはいえ「倉敷」がもつ魅力と歴史はそんな小さなことを超えるものがあり、やはり多くの人たちを魅了する、情緒あふれる素敵な所でした。
何度も何度も足を運んでいますが、すでにもう、また行きたいと思っています^^

by revoir-dima | 2017-03-31 01:00