りゆうの日帰り温泉図鑑 Ⅲ (original) (raw)

山口県への帰省途中、山口県岩国市の錦帯橋に寄ってきました。

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しかし・・・ 川原は灼熱! まるで鉄板の上にいるみたいな焼けつく熱さでした(>_<)

というわけで、 そうだ! 久しぶりに日帰り温泉でも、ということになったのです。

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錦帯橋から約20km、30分ほど走った静かな山あいに、今回訪問した「ゆう温泉」はありました。

この土地は、合併して岩国市になる前は「由宇町」と言ったらしいです。

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だから「ゆう温泉」というんですね、とひとり合点しながら館内に入ったのです。

と・・・ すると、美人で愛想のよい若女将さんに迎えられ、好感度急上昇です(^^ゞ

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ちなみに、どのくらい美人かと言うと、このくらい美人ですよ~(^_-)-☆

コホン・・・ えっと、温泉ですが、泉質はアルカリ性単純弱放射能冷鉱泉、

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PH9.0、無色透明、無味ですが、微硫化水素臭があるとのことでした。

タイル張りの浴室は広くて、大きな窓から明るい光がさしこみ、清潔感があります。

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お風呂は主浴槽にジャグジー、寝湯と水風呂、そのほか半露天、サウナもありました。

旅の途中なのでサウナは軽く1回だけにしましたが、サウナの後の水風呂も最高でした。

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お風呂上がりにはこちらの休憩室で缶ジュースを飲みながら一休みしました。

ふと、窓の下を見ると、川の中を金色のコイが泳いでいるのが見えました。

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はあ~ いいなあ~・・・ こんな、まったりした雰囲気、温泉には大事なポイントですよね~♪

りゆうが 独り ゆう温泉、か・・・やれやれf^_^;

施設名称:ゆう温泉(由宇温泉)
所 在 地:山口県岩国市由宇町777
電 話:0827-63-0755
訪 問 日:平成28年8月19日
入浴料金:大人865円(別にロッカー100円)
U R L:http://onsen.yuukenzai.com/

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去年からずっと忘れ物が気になっていて・・・ 3月最初の日曜日、早起きして伊豆半島の河津まで行きました。

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今年は暖かい日が多くて、南伊豆はもう春爛漫の様子で、早咲きの河津桜はすでに葉桜でした。

やれやれ・・・ もっと早く来ればよかったのですが、これまでなかなか忙しくて、ままなりませんでした。

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しかし、忘れ物って、いったい? ・・・ということですが、それは、ほら、河津川の対岸のあれなんです。

ここは去年の3月にも来たことのある「河津三郎の足湯処」なのですが・・・ あれっ? 今年も雨だ!

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というのも、去年も確か、肌寒い雨の中、カサをさして2階(屋上)の足湯に浸かったのでした。

しかし、今年は、2階の足湯はともかくとしまして、ここの1階の温泉に入りたくてやってきたのです。

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ここは、この扉に書いてあるとおり、指定桶を持ってない人(組合員以外)は入浴できないらしいのですが、

桜まつりの期間中だけは誰でも入れるって、去年、「ゆったり温泉旅」のさゆぷぅさんに教えていただいたのです。

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なるほど・・・ ちゃんと、「浴室(さくら祭期間中) 利用時間 10:00~15:00」と書いてあります。

でも、去年は、ちょっとシステムがよくわからなくて、入らなくて・・・ それがずっと引っかかっていました。

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で、1年たって、満を持して(?)やってきた温泉ですが、おかげさまで今回は自信を持って入れました。

こちらが浴室・・・ ですが、あいにくの雨模様の日でしたので、こんなにモワッとしていまいました。

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浴室は白基調のタイル張りのきれいなお風呂で、全体はおよそ6畳ほど、浴槽は4人程度の広さでした。

少し雨にぬれて身体が冷えちゃってましたので・・・ 本当に芯からあったまって生き返るような気がしました。

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ほぼ10時ぴったりだったこともあり、最初から最後まで私1人で、のんびりと浸からせていただきました。

お湯は峰温泉と谷津温泉の混合泉のようですが、ナトリウム-塩化物泉で、PH8.0ということです。

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以上、普通の日だったら入れない谷津温泉立ち寄り湯ですが、組合員の皆さま、本当にありがとうございました。

おかげさまで、去年からの忘れ物をしっかりと見つけることができて、久しぶりに私も元気が出たように思います。

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青いのも、ほら、元気でがんばってますよ! あっ、黄色いのももちろん元気ですので、ご心配なく~♪

施設名称:谷津温泉立ち寄り湯
所 在 地:静岡県賀茂郡河津町谷津417-3
電 話:なし
訪 問 日:平成28年3月6日
入浴料金:無料
U R L:なし

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10月4日、群馬県からの帰りにもう1つ寄ってみた「赤城温泉 花の宿 湯之沢館」です。

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浮世絵風のずいぶん目立つ看板のそばに、赤く塗装された派手な階段がありました。

階段を降りきって見えてきた赤い看板・・・ どうやらあれが「湯之沢館」のようですが、

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看板がなければ普通の民家と見まがうような、古い木造モルタル塗りの2階建てですね。

こちらは「るるぶ」で滝のそばの「瀬音露天風呂」というのがいいというので来てみたのです。

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玄関を入り入浴をお願いしてみると、入浴は1時間程度で、料金は600円ということでした。

お風呂に向かう途中の掛け札・・・ えっ! 「瀬音露天風呂はただ今の時間は混浴」だって!

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ま、そうは言っても、女性はもう1つの「赤城名月風呂」とやらに入るんでしょうね・・・(^_^;)テヘヘ

ということで、一瞬、美女と混浴かも(!)というあらぬ妄想が頭をよぎったおバ○な私でした(^_^;)

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瀬音露天風呂の前、すぐ左手は渓谷のようで、いかにも滝もありそうないい雰囲気でした。

脱衣場は古い体重計があり、ご覧のとおりの棚とブラの脱衣かごがあるだけの素朴な作りです。

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見た感じお客さんは数人というところで、私も手早く服を脱いでさっそくお風呂に入ってみました。

湯船は2つ、川側と内側にありましたが、どちらも温泉成分で赤茶けて変色した石組みのお風呂です。

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私、最初内側に浸かっていたところ、川側に浸かっていた人が出て来まして、それが、ナント、女の人!!

もちろんタオル巻きでしたが、いや、これが、あの、決して、そこそこ・・・( ← って、ナニ言ってんだろ(~_~;) )

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私、ちょうど立ちあがって、川側に移ろうとしていたところでしたので、かなりアセッテしまいました(^_^;)

私も、いわゆる混浴温泉にはあちこちで入りましたが、実際に女性と遭遇したのは2~3回しかありません。

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・・・て、あれっ? 動揺したせいで、滝があったかどうか見てくるのを忘れちまったじゃないですか!

うすい笹濁りのお湯は、内側は適温でしたが、川側は源泉そのままらしくぬるかったことと、

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カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉でPH6.5ということだけメモしてたんですけどね・・・

施設名称:赤城温泉 花の宿 湯之沢館
所 在 地:群馬県前橋市苗ケ島町2027
電 話:0120-268-225
訪 問 日:平成27年10月4日
入浴料金:大人600円
U R L:http://www.hananoyado.com/

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10月4日の日曜日、群馬県内でちょっとした用事があって、早朝から関越道を走りました。

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用事のほうはとりあえず午前中で片づけて、午後からは県北部の川場村に回ってみました。

そして、川場村で立ち寄ってみたのが、2000m級の百名山の1つ武尊山(ほたかさん)の麓、

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湯郷 小住温泉(こじゅうおんせん)・・・ で、さっそく中に入りまして、入浴料金は650円でした。

お風呂は浴室と露天の2つだけでしたが、なんと、露天風呂のお湯はプーンと白タマゴ臭がします。

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とろっとして柔らかな肌触りのお湯は、温泉分析書によるとPH9.4の単純硫黄温泉ということでした。

しかし、このあたりまで来ると緑いっぱいで、空は青いし空気はおいしいし、生き返るような心地がしますね。

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午前中に訪問したある場所のイベントでも感じましたが、環境って本当に生きていくうえでとっても大事です。

世界各地の再生不能な乱開発や原発のことを持ち出すまでもなく、46億年といわれる地球の歴史の中で、

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近年の急激な環境悪化をもたらしているのは、たかだかこの100年ほどの人類の所業にほかなりません。

驚愕すべきことですが、現在では1年間に4万種もの動植物などの生命が絶滅しているそうです。

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・・・って、計算してみると、毎日、およそ110種もの生物が死に絶えていくということじゃないですか!!

また、テレビでもやってましたが、近年のゲリラ豪雨や洪水などの異常気象も、結局、環境悪化のせいです。

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私たちのかけがえのない地球と環境を未来に伝えていくためには、どうしたらいいんでしょうか・・・

と、かくいう私も、仕事でもないのにいつも車を乗りまわして、本当はどうかと思うところもあります・・・

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そんなことを考えながら、ひなびた温泉に浸かっておりますと、もうそろそろ潮時かなあと思ったりします。

あん? これまでずいぶん好きにやっといて、いまさら勝手だね、という声も聞こえるような気もしますが、

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申しわけありません・・・ でも、正直、もういいかなあ・・・ というのが私の最近の心境です・・・

施設名称:湯郷 小住温泉
所 在 地:群馬県利根郡川場村湯原1851-2
電 話:0278-50-1155
訪 問 日:平成27年10月4日
入浴料金:大人650円
U R L:http://www.yugo.co.jp/spa/kojyu/index.html

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