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人為的な人間淘汰の時代 1952 – 2009 by David Rothscum 4

人為的な人間淘汰の時代 1952 – 2009 by David Rothscum Wednesday, December 23, 2009 その4(最終回)

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1970年代初期頃に、もう一つの重要な展開が見られた。

関心が単に癌から免疫系を破壊するウイルスに移行するのである。特別ウイルス癌プログラムの報告は、ウイルスを使った「免疫麻痺」を作り出す一つの試みについて述べている この特別な研究が始まった年代は1971年であるとされている。

1972年の世界保健機関 (我々が後でもう一度見る組織)による一つの公報は、免疫系を選択的に標的とするウイルスへの研究を呼びかけている。それは述べている:

「もしウイルスが実際に免疫機能に対して選択的な効果を発揮することができるかどうかを調べるための試みがなされるべきである。もしその傷害性のウイルスが、多かれ少なかれ選択的に、そのウイルスに応答する細胞を損傷するとすれば、そのウイルス自身に対する免疫応答が弱められるかもしれないことについて、その可能性が調べられるべきである。」

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1970年米国防総省歳出予算と名づけられた一つのインターネット上の文書が、生物学的分野における新しい発展についてのある会話に言及している: その会話は以下のごとくであった。

「生物学的分野の因子(病原体)について私が指摘しておきたいことは二つあります。一つは技術的驚異の可能性です。分子生物学は、非常に急速に進歩している分野で、著名な生物学者たちはある合成的生物因子、自然には存在しないある病原体で、そしてそれに対してどんな自然な免疫も獲得できないだろうある病原体を、5〜10年の期間内に製造することが可能だろうと信じています。

サイクス氏: 我々はその分野でなにか仕事をしていますか?

マッカーサー博士: 我々はしていません。

サイクス氏: どうしてしていないのですか? お金の欠如、それとも関心の欠如ですか?

マッカーサー博士: 関心の欠如でないのは確かです。

これらのヒトで行われた発見にもかかわらず、他の動物たちが同様に免疫不全ウイルスに感染させられたということを忘れがちである。

何らかの理由によって、20世紀の後半に免疫不全ウイルスは突然、惑星のあちこちで種を横断した。

ヒト免疫不全ウイルスのほかに、畜牛の新たな疾患であるウシ免疫不全ウイルスが存在する。それは、1969年に発見され、そしてそれは私が前述したビスナウイルスに似ている

ネコの免疫不全ウイルスがある。それは1986年に初めて発見された一つのウイルスである。それはすべてのレンチウイルスの中でビスナウイルスに最も似ている

HIVが特別ウイルス癌プログラムといったたぐいのものがあったずっと以前から存在してきたという主張がしばしばなされる。人々は推定では、そのウイルスに1960年代あるいは'50年代にさえ感染していたと。

しかしながら、これらの多くはのちに誤りであると判明した。

ロバート・Rとして識別された少年の症例が、時々場合持ち出される。周到に調べれば、この少年はHIV感染症を患っていなかったことが示される。

ロバートの祖父は、報告では、同様の症状を患っていて(先天性免疫不全を示唆している)、そして彼は子供時代に毒物に曝されていたかもしれない。

HIVと同定されたもう一つの「早期の症例」は、のちに、一つの欺瞞であると判明した。もう一人の科学者が、その発見された株は今日見いだされる株と同一であることを発見したときに。

HIVがその体を汚染していた。

これが意図的になされたのか、あるいは偶然かは今後の課題であるが、しかしそのことは他の事例も同様に極めて疑わしいものにする。

人がHIVの構造を調べたとき、彼はそれがHTLV-Iビスナウイルス両者に似ていることを発見する。

ギャロによって行われた一つの研究は、そのウイルスはヒツジのビスナウイルスに最も密接に関連することを示した。

また、いくつかの研究が、そのウイルスが HTLV-I と II に強い類似性を有することを示した。 HTLV- I および II は、T細胞に感染する。ビスナは感染しないのに対して。

ある雑種ウイルスは、だから、T細胞に感染し、一方これらの細胞に対してビスナの効果を持つという両者の要素を示す。

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HIVが拡散された方法は、メルク社によって製造されたアメリカ合衆国の男性同性愛者のための実験的な肝炎ワクチンを介してであり、

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また、サハラ以南のアフリカでの世界保健機関による天然痘予防接種プログラムを介してであった。

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トム・ケスケ[Tom Keske]による 統計分析は、そのB型肝炎ワクチンをアメリカ合衆国内の同性愛者の間でのエイズ感染・発症と関係づけてきた。

ケスケが言及していることの中でもとりわけ重要なことは、男性の異性愛者で静脈注射による薬物使用者たちの中で見いだされた症例が期待数よりもずっと低いということである。

静脈注射による薬物使用者の間でさえ、HIV陽性の症例のうち半数以上が同性愛者であった。これは、1970年代後期の間に同性愛者に排他的に与えられたそのワクチンをAIDSの発生と結びつける。

そのワクチンの被接種者たちについての一つの研究は、彼らのうちの半分がエイズを発症したことを明らかにしたそれは、トム・ケスケの分析をさらに補強するものである

1978年と1980年の間に、359名のB型肝炎血清反応陰性の同性愛者や両性愛者の男性たちが、サンフランシスコ市営の性行為感染症クリニックからB型肝炎ワクチンの臨床試験のために募られた。359名の参加者のうち、320名(89%)が、保存されていた彼らの血液サンプルをヒト免疫不全ウイルス抗体について検査をすることに同意した。

これらの320名のワクチン臨床試験参加者の中でのヒト免疫不全ウイルス感染症の罹患率は、1978年の0.3%から、1988年の50.9%へと上昇した。

ヒト免疫不全ウイルス感染症の年間発生率は、血清変換が1980-1982年をピークとして、1983年に著しく下落し、そして低水準にとどまってきたことを示した。

その研究に登録された30歳以下の男性たちは、30歳以上の男性たちと比べて、その疫病流行においてより早い血清変換をし、そしてより高い罹患率を有していた(p = 0.07)。 他の人口統計学的変数に対しては、血清変換率における統計的な違いは見いだされなかった。

ヒト免疫不全ウイルス感染症の持続による後天性免疫不全症候群なしの男性たちの累積比についてのカプラン・マイヤー生存曲線を用いると、推定39%(95%信頼区間27%-51%)が、感染から9.2年以内に後天性免疫不全症候群に罹患することになる。 コックス比例ハザード逐次分析は、血清変換の年齢、人種、あるいは血清変換の年と後天性免疫不全症候群への悪化との間の相関関係を示さなかった。

アフリカでは、天然痘ワクチンが、その発生を担っている。

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1987年の一つのロンドンタイムズ紙の記事が、その天然痘ワクチンがHIVの拡散を引き起こしたかどうかを調査している世界保健機関について報告している。それはまた、国々で天然痘に対する予防接種を受けた人々の数とHIVの罹患率との関連を示している。

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覚えておくべき重要なことは、アラン・キャントウェル[Alan Cantwell]博士が強調した一点である:HIVには、HIVに襲われたのと同じグループ、男性同性愛者において流行病になったもう一つの新しいウイルスが伴っていた。

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このウイルスは、1994年に発見されたヒトヘルペス(疱疹)ウイルス8[Human Herpes Virus 8]である。

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行われた一つの研究は示している。それは一つの新しいウイルスであり、そしてそれは単なる一つの日和見感染病原体ではないと。つまり、これは2つの異なったウイルスが、同性愛者の集団に導入された事を意味している。

ここで思い出すのが重要なことは、特別ウイルス癌プログラムは主に、二つの型のウイルス、レトロウイルスとヒトヘルペスウイルスを研究していたということである。

我々は現在、主として男性同性愛者のアメリカ人中に、レトロウイルスの一つの新しい型とヘルペスウイルスの一つの新しい型両者を目撃している。

ロックフェラー科学者のアレクシス・カレルが望んだように、ある知的エリートが、誰が生きて再生産し、そして誰がそうしないかを決定することを権威づけられていると決意した。

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彼らが人々に撒き散らしたエイズ流行病のために、サハラ以南のアフリカにおける平均寿命は4分の1削減された。

南アフリカにおける年間の人口増加は、 エイズがなかっただろう場合と比べて急落してきた。国連は2050年までに世界は94億人を有すると予測していたが、この数を89億人に修正した。 この減少の3分の1は、エイズ流行病に起因するものである

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欧米世界は、他のワクチンによって引き起こされる病気に苦しめられている。例としてはアルツハイマー病、糖尿病、が含まれる。予測することは困難である。欧米諸国での健康のこのゆっくりとした進行性の悪化は、人間たちが彼らに何が起ころうとしているのか認識していないことを意味する。

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最後の年月を徐々に彼の記憶を失いながら生きることは、西洋人たちが人生の一つの正常な側面として受け入れるようになった一つの予想になってきた。

現在の予想は、糖尿病の事例数は25年のうちに倍になるだろうというものである。しかしながら、以前行われた研究は何が本当に起こっているのかを過小評価していた。

たとえば1991年の一つの研究は、2030年には1160万人が糖尿病だろうと予測した。2009年にはすでに、糖尿病患者は2倍以上いるようだ。このすべてについての真の解決策は存在しない。

HIVは、そこからでてきたバイアルに戻ることはないだろう。しかしながら、他の多くのワクチンで誘導される病気は防ぐことができるボイド・グレイヴスが強調したように、責任ある人々は知っていた。もし特定の人口統計が標的とされたなら、一般人は恐れないだろうと。そして実際、グレイヴスは正しかったように思われる。例えばロンドンニューヨークでのテロリストの攻撃の犠牲者と比べれば、何千万人ものエイズで死んだ人々たちは、一般市民からだけでなく、真理運動の人々からも不釣り合いに低い量の注目しか受けていない。

グレイヴスの言葉では:

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「我々のためにここにいて下さい。あなたのためにそこにいる機会を我々に与えて下さい」

元記事は

The age of artificial human selection 1952 - 2009 by David Rothscum Wednesday, December 23, 2009
http://davidrothscum.blogspot.com/2009/12/age-of-artificial-human-selection.html (和訳4回目、最終です)

参照

日本国際賞1988年(第4回) 予防医学分野
http://www.japanprize.jp/prize_past_1988.html

天然痘の根絶
ドナルド・A・ヘンダーソン博士(米国)「天然痘の根絶」
蟻田 功 博士(日本)「天然痘根絶計画の成功とその教訓」
フランク・フェナー博士(オーストラリア)「天然痘とその克服への歴史」

エイズ原因ウイルスの発見と診断法の開発
リュック・モンタニエ博士(フランス)「AIDSレトロウイルス」
ロバート・C・ギャロ博士(米国)
「20世紀後期のヒト・ウイルス -ガンとAIDSにおける役割-」

こりゃなんなのだろうか?

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細菌戦争ならば効果があるかもしれない by バートランド・ラッセル
http://satehate.exblog.jp/8752829/

遺伝子操作ウィルスが「過剰人口」を葬り去る日 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8750892/

ニューヨーク・ハリマン・シンポジウム(1915)と、ウェルズの「公然たる陰謀」 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8783370/

第三回国際優生学会議(1932) by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8785181/

WHOはあなたを殺そうとしている? (WHO)-世界保健機関の事実と噂
http://satehate.exblog.jp/12470091/

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メディアはHPVワクチンの販売促進のために宣伝を発し、子供たちの死を受けて信頼を新たにする By Sherri Kane
http://satehate.exblog.jp/12699648/

SherriKane.com
http://www.sherrikane.com/SherriKane.com/HOME.html

by oninomae | 2010-02-13 16:56 | バイオハザード・ワクチン

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