さてはてメモ帳 Imagine & Think! (original) (raw)

誰が本当のテロリストか? by David Rothscum 1

誰が本当のテロリストか? by David Rothscum Wednesday, November 11, 2009

最近の[November 5, 2009]、ニデル・マリク・ハサン[Nidal Malik Hasan]による殺人は、愛国心の捩れたイデオロギーへ、それが必要とした後押しを与えてきたように思われる。

例えばパトリック・J・ブキャナン[Patrick J. Buchanan]のような愛国者は、ハサンの行為は「彼の仲間の兵士たちに対する裏切りの行為、戦争時の反逆罪、テロにして大量殺人であった」と主張する。

この事件に対する「愛国者」(「」は訳者)たちによるその反応は、住んでいる国のための彼らの愛が自分たちの判断に対して有する混濁効果を明らかにするところまで行く。

彼らは恐怖と怒りを持って反応し、そして多文化主義からイスラム教あるいは「偽装攻撃」まで何であれ非難する。 (訳注:9.11については、今では気付いているもようではありますが

さらに、彼らの反応は、米国人たちの死亡ときたときのある偏向を明らかにする。それは、何らかの理由で、より関心を引く。アメリカ帝国を拡大する追求の中で過去数十年に渡って死んだイラク人やアフガニスタン人たち数十万人の死以上にである。

しかしながら、絶え間なく投げ散らかされるテロの主張は、正当化するのが困難である。

アメリカ合衆国の法典は、テロの一つの定義を含んでいる。それは以下のごとくである

「テロリズム」という述語は、非戦闘員の標的に対する準国家グループあるいは秘密工作員による、あらかじめ計画した、政治的に動機付けられた暴力を意味する。

米国政府によって使用されるこの定義は、ハサンの行為はテロリズムの定義に該当しないことを意味する。

目撃者たちは報告している。ハサンは見境なく発砲しておらず、 そうではなく、制服を着ている人々を標的にした

彼は念入りに部屋の中を移動しながら、他のものたちに何度か発砲する一方で、一部の人々を容赦した。 なぜ彼があるものたちを選んで他のものたちを選ばなかったように思われるのかはさだかではないが、彼は自分の標的を区別していたように思われる。

一人を除いてすべての死亡者が兵士たちであった。

政治的に動機付けられた暴力にとって、アメリカ合衆国法典に照らしてテロであるためには、非戦闘員を標的にしたものでなければならない。

一人を除いてすべての死亡者が兵士たちであったのだから、ハサンは彼の行為において米軍がそうある必要を感じているよりもより正確であった。

アメリカ合衆国は、その敵に対し、制限なしにクラスター爆弾を使用するだろう。

誰が本当のテロリストか? by David Rothscum 1_c0139575_22303998.jpg

クラスター爆弾兵器の犠牲者の85%は民間人であるゆえに、クラスター爆弾兵器の使用は民間人に対して準備され政治的に動機付けられた暴力の一つの型であることは明白であると思われる。

誰が本当のテロリストか? by David Rothscum 1_c0139575_22312585.jpg

誰が本当のテロリストか? by David Rothscum 1_c0139575_593197.jpg

誰が本当のテロリストか? by David Rothscum 1_c0139575_4445797.jpg

誰が本当のテロリストか? by David Rothscum 1_c0139575_4585880.jpg

誰が本当のテロリストか? by David Rothscum 1_c0139575_2232998.jpg

誰が本当のテロリストか? by David Rothscum 1_c0139575_2313264.jpg

(訳注:言うまでもないが、このようなイラクの民衆は、もともとまったくアメリカを攻撃などしていない。)

しかし、上記の定義を使用すると、これは、アメリカ合衆国がテロリズムで有罪であるということを意味しない。その定義は、準国家グループや秘密エージェントの行為のみがテロリズム行為とみなし得ることを強調しているので、アメリカ軍によるいかなる国の認可を受けた行為も、自動的に決してテロリズムの型ではありえない。

しかしながら、他の定義によれば、アメリカ合衆国軍は、疑いなく、今日世界中で犯されているほとんどのテロリズム行為に対して責任がある。

国連安全保障理事会決議1566において、国連はテロリズムを以下のように定義している:

「一般人あるいはある人々もしくは特定の人々の集団に恐怖の状態を呼び起こし、ある人々の集団を恫喝するかあるいはある政府もしくは国際的組織にいかなる行動であれ行うかまたはそれをやめることを強要する目的を持って、死または重大な傷害を引き起こすことあるいは人質誘拐を行う意図を持ってなされる民間人に対することを含む犯罪行為。」

そのイラクでの戦争において、アメリカ合衆国軍は、劣化ウランを使用することを通してテロ行為を行ってきた。 (訳注:湾岸戦争での「国連軍」も同様である) 以前の記事で、私は劣化ウラン兵器の使用の影響がいかなるものかについて説明した。 影響を受けた国々での癌と奇形出産の事例の増加数の報告書の完全なリストはここに発見できる。

たとえば、1つの報告が、イラクで活動している眼科外科医の経験を記録している。4000名の出生児のうち、20名が片眼もしくは両眼を失っていた。 これらの20名の子供のうち、8名は両眼欠損で生まれた。

これらの8名の子供たちのうち7名は、1991年のイラクで米国の対戦車兵器に直接曝された父親を持っていた。劣化ウランのために両眼なしに生まれるということが深刻な傷害に該当することはいうまでもない。 何名かの子供たちは両眼の代わりに、この放射性で遺伝毒性物質によってもたらされた癌の結果としての隆起性腫瘍を持って生まれている

この非常に心をかき乱す証拠写真をここに発見できる

誰が本当のテロリストか? by David Rothscum 1_c0139575_2239028.jpg

誰が本当のテロリストか? by David Rothscum 1_c0139575_22394231.jpg

元記事は

Who are the true terrorists? by David Rothscum Wednesday, November 11, 2009
http://davidrothscum.blogspot.com/2009/11/who-are-true-terrorists.html (今回は和訳1回目です)

by oninomae | 2010-03-19 22:39 | 放射能・ラジオハザード

<< 誰が本当のテロリストか? by... シオニズム:ユダヤ人のための強... >>


独立個人党のオルタ黙示録:なんでも何が正しいのか自分で考えてみよう-世界ファシズム化の策謀を絵本で理解-「百聞は絵本にしかず」
by oninomae

最新のトラックバック

検索

記事ランキング

最新の記事

ライフログ

ファン

ブログジャンル

画像一覧

ファン申請