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黒い貴族 デーヴィッド・アイク「最大の秘密」よりの抜粋

黒い貴族 デーヴィッド・アイク「最大の秘密」(訳書では「大いなる秘密」)よりの抜粋 by Clifford Shack

注記: デイビッド・アイクがバビロニア同胞団あるいは黒い貴族と呼んでいるものを、私は、顕在/隠れ、秘密サバティアンのグローバル・ネットワークとして言及している。多年にわたり、このネットワークの各種の部門に対して、多くの名前が付けられまた指名があった。 このグループのメンバーはユダヤ人の人口のごく小さな部分を代表しているだけだ。もっとはっきり言えば、もし現代のユダヤ教のラビ達がこれらの人たちが誰なのか、そして彼らが何をもくろんできたのかを、そもそも理解したならば、それらのラビ達は、心臓の張り裂ける思いで、彼らを破門しただろう。結局のところ、このグループは、欧州のユダヤ民族の破壊にたいして責任があった! ---Clifford Shack

ここでは、関連するデイビッド・アイクの「最大の秘密」からの抜粋を掲載しておく。

黒い貴族達は、(後に)彼らの代表者オレンジ公ウィリアム[William III of England, 1650-1702]を王座につけることを望み、これを実行するために(まず)彼らはチャールズ一世[Charles I of England, 1600-1649]を除去しなければならなかった。彼は最終的に1649年首をはねられた。

カルビン主義は、君主制への騒乱を醸成するために用いられた。続いてフリーメーソンでカルビン主義者のオリバー・クロムウェル[Oliver Cromwell, 1599-1658]が登場した。彼は、その英国の「内戦」において彼の円頭派が王党派と対決するように操作されたもうひとつの紛争において役目を果たした。

1921年9月3日の、アルフレッド・ダグラス卿[Lord Alfred Douglas]による「Plain English」と呼ばれる出版物は、チャールズ一世殺害の背後にうごめく計画に関連した通信文の内容を提示している。それによると、大量の記録が、マルハイムのシナゴーグでLA・ファン・ファルケルトによって発見されていた。 それらはドイツ語で書かれており、ナポレオン戦争以来、失われていた。

オリバー・クロムウェルからエベネゼル・プラットに宛ての、1647年6月6日の記録(手紙)は述べている(現代語で):

「財政支援と引き換えに、ユダヤ人がイングランドに入国する許可を提唱するつもりだ;これは、しかし、チャールズが生きている間は不可能である。チャールズを裁判なしで処刑することはできないし、現時点では処刑のための十分な根拠が存在しない。それゆえ、チャールズの暗殺を勧める。しかし暗殺者を用意することに関わる気はない。彼の逃走を助けることには同意であるが。

エベネゼル・プラットの返信は1647年7月12日付けだった:

「財政的援助を行うつもりだ。チャールズが除去されユダヤ人入国が認められ次第。暗殺は危険すぎる。チャールズに逃亡の機会を与えるべきである。彼の再逮捕が、ひいては裁判と排除を可能にするだろう。その支持者達は寛大だろうが、裁判が始まるまでの条件を論ずることができなくなる。」

この出版物はあまりにも暴露的であった。そのため、ブラザーフッド・ネットワークは、出版者であるアルフレッド・ダグラス卿を投獄したほどだ。ウィンストン・チャーチルについての、彼の論文の中での、申し立てられた「名誉毀損」を根拠として。

チャーチルのような悪魔主義者を名誉毀損することがいかにすれば可能なのか、理解することはかなり困難である。

プラットとクロムウェルとの間のそのやりとりは、実際の出来事に正確に映し出されている。

1647年11月12日には、チャールズ一世は逃亡することを許され、そして実際に、英国の南岸沖のワイト島に「かくまわれた」。その島で、私はこの項を書いている。

チャールズは、再逮捕され、彼と議会が彼を助命するだろうひとつの合意に近づいたその時、クロムウェルは、いまや英国護民官になっていたが、合意を支持するすべての議会メンバーを解任した。歴史はその残ったものを「残党議会」と呼んでいる。

別の新たな裁判がクロムウェルによって命令された。アムステルダムの彼の銀行家達との合意は、チャールズは処刑されるというものだったので。

「チャールズに対する起訴状は、アイザック・ドリスラウス[Isaac Dorislaus, 1595-1649]によって起草された。彼は、クロムウエルの「革命」に対するアムステルダムからの主たる資金供給者の一人であるマナセ・ベン・イスラエル[Menasseh Ben Israel, 1604-1657]の英国におけるエージェントだった。

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その「裁判」の結果は、チャールズの公開断頭処刑であり、クロムウェルによる英国へのユダヤ人の帰還許可がこれに続いた。

私は、我々は、実のところ(一般の)ユダヤ人について語っているのではないと強調しておく。 そうではなく、 「ユダヤ人」という言葉の背後に隠れて、自分たちをユダヤ人であると呼んでいる大衆を情け容赦なく操作している黒い貴族とブラザーフッドの金融ヒエラルキーについて語っているのである。

1661年のクロムウェルの死後、彼の信奉者であった多くのカルビン派ピューリタンはアメリカを目指した。チャールズ2世[Charles II of England, 1630-1685]下の王制復古に引き続く「宗教的迫害」を逃れるために。

これらは、宗教的狂信者たちであり、「神」の旗印の下に、アメリカ原住民を大量虐殺した。アムステルダムの黒い貴族の銀行家たちは、チャールズ2世を弱体化させる目的で、英国に金融恐慌を引き起こした。

最終的に、1667年オランダと英国の間で 「平和」条約が締結された。その中で、オレンジ公ウィリアム(黒い貴族)がヨーク公の娘メアリーと結婚することになった。 1685年、チャールズ2世が死亡した時、ジェームズ2世王[James II of England, 1633-1701]となったのは、ヨーク公であった。いまや、ブラザーフッドが成すべきことのすべては、彼ジェームズ2世を王座から引きずりおろし、彼らの駒オレンジ公を英国王に据えることだった。

彼らは、ジェームズ2世の支持者である最も影響力のある貴族達を買収し始めた。最初に籠絡されたのは、レプティリアンのマールボロ公、ジョン・チャーチル[John Churchill, 1st Duke of Marlborough, 1650–1722]であった。会計監査官が明らかにしたところによると、

チャーチルは、ソロモン・ド・メディナ卿[Solomon de Medina, 1650–1720]やアントニオ・マチャドのようなオランダ、スペインの金融一族の代表者たちから、総額で6万ポンド程(その当事としては巨額の富)の賄賂を受け取った。研究者のユースタス・マリンズは、賄賂は35万ポンドほどだったろうとしている。」

マールボロ公であったジョン・チャーチルは、戦時中の英国の首相、ウィンストン・チャーチル卿の先祖のひとりで、チャーチル-ブラザーフッド・コネクションは今日まで続いている。

ウィンストン卿の義理の娘、パメラ [Pamela Harriman, 1920–1997]は、アメリカ人、アヴェレル・ハリマン[W. Averell Harriman, 1891–1986]と結婚した。

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アヴェレル・ハリマンは、 20世紀の大物ブラザーフッド操作者の一人で、「...そして真実があなたを自由にする」の中で詳しく記述した。

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パメラ・ハリマンは、かつてウィンストンの息子ランドルフ[Randolph Churchill, 1911–1968]と結婚しており、

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アメリカ民主党に非常な影響力を持つようになって、ビル・クリントン[Bill Clinton, b.1946]がアメリカ大統領に選出されたさいの背後の権力として広く知られている。

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彼女はブラザーフッドの主要都市パリへの米国大使として褒美を与えられ、そこで、1997年に76歳で死亡した。

彼女の息子は、またウィンストンと名付けられ、ロスチャイルド一族に近しい英国国会議員である。

パメラ・チャーチル-ハリマンは、アヴェレル・ハリマンと結婚する以前は、エリー・ド・ロスチャイルド[Elie de Rothschild, 1917–2007]と付き合っていた。

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1995年、チャーチル一族は、ウィンストン・チャーチル卿の第二次世界大戦中の「国民」への演説のいくつかを売却したとき、125億ポンドの国庫金を与えられている。

その演説原稿は...ジェイコブ・ロスチャイルド卿[Jacob_Rothschild,_4th_Baron_Rothschild, b.1936]が議長を務める国家遺産記念委員会によって公的資金で購入された。

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単なる偶然である、何の心配もない。

チャーチル-ハリマン一族は血族である。

パメラ・ハリマンの先祖の1人は、1605年11月5日、ガイ・フォークス[Guy Fawkes, 1570–1606]が首謀者のいわゆる火薬陰謀計画[Gunpowder Plot]において国会議事堂を爆破する試みで、ジョージ・ブッシュの先祖パーシー一族と共謀した。

ハリマン一族として、パメラがブラザーフッドの「民主主義」陣営を代表し、他方では、ハリマンの側近でビジネスパートナーであるブッシュ一族が「共和主義」陣営を代表する。

両者ともに、他のすべての国々と同様合衆国が 1党国家であることを確実にするため、同じご主人様に仕えている。

ブッシュ一族は、ウインザー家の親しい友人で、そのことは、ここまで読んできた誰にとっても、驚きではあり得ない。

ブッシュとその仲間、ブラザーフッドの精力的な世界操作者、ヘンリー・キッシンジャー[Henry Kissinger, b.1923]は、両者ともに、女王エリザベス2世[Elizabeth II of the United Kingdom, b.1926]によって騎士に叙せられている。

元記事は
http://www.geocities.com/cliff_shack/bigsecretexcerptcromwell.html

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この「最大の秘密」の翻訳本「大いなる秘密」は表紙がおどろおどろしいですが、中身は「レプティリアン」をサバティアン・フランキストと読み替えれば、誰も違和感なく読める、重要文献です。

参考

A look into WW2 leaders and their bloodlines http://judicial-inc.biz/Bush_Mossad11.htm

by oninomae | 2008-01-19 06:42 | イルミナティ

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