YaoYorozu (original) (raw)
この歳になって、テンカラという日本伝統漁法にハマってしまった。
必要なものは、竿、ライン、毛バリこれだけ。
リールやおもり、浮き、餌など一切不要。ラインの重さと竿のしなりを利用して毛バリをポイントに正確にキャスティングするだけ。自分で巻いた毛バリに魚がガバっと喰らいつくのは、興奮そのもの。
当然毛バリも自分で巻く。と言っても針に、ミシン糸と鶏の羽(ハックル)をパラりと巻いただけのもの。初めは誰しもこんなもので魚が釣れるのかと疑問に思うが、これが釣れる。
魚との騙しあいゲームであるがこれは当分やめられない。
夕方のミャンマーのヤンゴン市内を歩いているといたるところでこの光景に出くわす。
「チンロン」というなんとも可愛らしい名前のミャンマーに古くから伝わる国技。籐を編んだボールを足を使って日本の蹴鞠のように蹴り合うのだけど、その蹴り方がすごい。あえて難度の高い蹴り方をしてその技の優美さをも競いあっている。5、6人のチームで輪になり、決してそのボールを落とさないことにみんなで集中。蹴る人は、次にそのボールをける人が蹴りやすいようにコントロールしている。
スポーツ性と精神性、さらには舞踊の要素と少し大げさに言えば芸術性を兼ね揃えたという意味ではほぼ同じボールを使用するものの、得点競技であるタイのセパタクローとは全く異なる競技である。
久々にカメラを持って公園へ。
紅葉の映る水面にキセキレイの黄色が映える。
長男、ショパンコンクール in Asia 神戸地区大会 銀賞で突破。
1月には東京での全国大会。頑張れ。
3年目にして大幅ファームウェアアップデートしたことを評価。
仕事帰りにカメラ屋へ立ち寄り新しい相棒に。
長男は10月でローソクが10本立ちました。
少し早いけど、僕が大阪にいられる時にお祝い。
大阪に帰る度に成長を感じます。