深川製磁 (original) (raw)

1900年のパリ万国博覧会で最高峰の金牌を受賞して以来、
欧州で高く評価され、宮内庁御用達ともなった窯元・深川製磁。

初代の深川忠次は若くして渡欧を重ね、
有田の伝統技法に欧州の先進技術を融合して、
それまでの有田焼とは一線を画する独自のやきものを生みだしました。
その斬新なデザイン「深川様式」は、現代まで職人の手から手へ受け継がれています。

佐賀・有田の山川のそばに明治期からたたずむ工房にて、
生地づくりにはじまるすべての工程を自社で一貫。

透き通るような白い肌にほどこされた、目の覚めるような青の染付が
日々の食卓にゆったりとした本物の時間を届けます。