一般社団法人 全日本空手道連盟 糸東会 オフィシャルページ (original) (raw)
お知らせ
第64回空手道糸東会全国選手権大会
日程:令和6年8月17日(土)~18日(日) 場所:東京武道館
青少年少女 育成理念
UPBUILDING YOUTH
青少年が将来ひとり立ちし、良き社会の一員となるべく優先して身に付けるべきは、正義や公平を重んじる気持ちや生命を尊ぶ心、我慢し譲り合う精神など、基本となるべき人間性・社会性であり、それらを青少年のうちからしっかり培わせるのが何より大切です。
物質的な豊かさや便利さや情報社会の中で育ってきた現代の青少年少女たちは、自立心や自主性の不足がみられ、人間関係をつくる力が未熟であったり、他人や地域・社会の動きに無関心であったりするなど、社会性の貧困さが指摘されています。
空手道を通して、武技の修錬をすることにより、心技体を一体として鍛え、人格を磨き、道徳心を高め、礼節を尊重する態度を養う人格形成の土台となるべき人間性・社会性のかん養を青少年育成の基本目標とするとともに、未来の新しい社会の創出に関わることができる、立派な大人に成長してもらうことを期待しています。
糸東会・糸東流について
ABOUT US
開祖摩文仁賢和は、首里手の大家・糸洲安恒について糸洲派を学び、後に那覇手の大家・東恩納寛量に東恩納派を学んだ。中学卒業後警察官になった後も、地方に隠れた首里手、那覇手以外の形・技法について模索し続け、松村派、新垣派などの各派を修め、空手以外には琉球古武道の棒術、釵術を学んだ。それら全ての技術と精神を融合、融和させたものが糸東流空手道である。
また、「守・破・離」(基本を忠実に・それを応用し・そこから独立する)という言葉に代表される様に、形という基本を守りながら、それを応用し、組手と結び付けていくことによって作り上げられた分解組手などに、その奥義までをも修めることが出来るように体系づけられている。
1934年(昭和9年)に糸洲、東恩納両師の頭文字を取り「糸東流」を名乗って以来、大日本空手道会、全空連結成に際して日本糸東流空手道会としての活動を経て、1964年(昭和39年)に「全日本空手道連盟糸東会」が発足。日本はもとより世界へと広がり続けている。
糸東流(しとうりゅう)の道場は北海道から沖縄まで、全国約300箇所にあります。お近くの道場で体と心を鍛えませんか?
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