手描きイラストと洋裁。ゆずの木の雑感。 (original) (raw)
洋裁と鉄道と・・・。夫婦で綴る、趣味の雑感。
by zakkan-daily
妻です。
「物には命がある。」
このフレーズにピン!と来た洋裁ブロガーさん。
見た?
見た?
先日のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
かけつぎ専門店「江見屋」さんの物語。
虫食い。
破れ。
ほころび。
それらを針一本で直す職人さん。
「物には命がある。」
良い物を、良い仕立てで長く着る時代から…
合成繊維、大量生産、大量消費の時代へと移り変わり、洋服は買っては着て、穴が開けば捨てる。
そんな時代へと変化していく中、かけつぎ屋は「時代遅れの仕事」と罵られたそうです。
しかし、店主松本さんは、昔ながらの技法では直せなかった化繊や合皮にも、「なんとか直せないか」と研究に研究を重ね、独自の修復技術を身につけたそうです
亡き母から贈られたカーディガン。
息子が初任給で買ってくれたセーター。
輝きを失いかけた洋服に、もう一度命を吹き込む仕事。
素敵すぎてなんか涙出たよ〜〜。・゜・(ノД`)・゜・。
昨日の洋裁教室で、先生を含む3人が見たよ〜〜!って話題で盛り上がりました((*^_^*)。
これは私の洋裁の原点となった作品。
主人のシャツ。
神戸のユザワヤでメーター500円ほどで買ったコットン。
家庭科の技術しか無かったのですが、型紙の指示書通りに真面目に縫っただけでも、10年以上着ていますが、ボタン一つ取れていません。
真面目に縫えば、洋服は何年でも持つのです。
買っては着、着ては捨てる時代から、もう一度
「命ある洋服の時代」
が必ず来ると信じています。
今日も熱熱ブログにおつきあいいただきありがとうございますf^_^;)。
ぽちっとすると、ゆずの木パワーがアップします↓。
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