超小型変形型月面ロボット SORA-Q開発秘話|葛飾区公式サイト (original) (raw)
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イベントカテゴリ:講座・教室 講演会 区民大学単位認定講座
このイベントは終了しました。
創業から100年、葛飾の地でアソビを追求してきたおもちゃ会社が宇宙を目指した訳を解説します。
SORA-Qの操縦体験も行います(希望者のみ・当日抽選)。
※本講座はかつしか区民大学第8期区民運営委員会企画講座です。
開催日
令和7年1月12日(日曜日)
時間
午後2時 から 午後4時 まで
会場
青戸地区センター
4階ホール
対象
区内在住・在勤・在学の小学生以上の方(中学生以下は保護者同伴)
事前申込
必要 [申込締切日 令和6年12月19日(木曜日)]
申込みは終了しました。
申込方法
オンライン申請かハガキで、(1)「SORA-Q」 (2)住所 (3)氏名(フリガナ) (4)年齢 (5)電話番号 (6)操縦体験の希望の有無 を記入してお申し込みください。
オンライン申請
申し込み先
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1
葛飾区教育委員会事務局生涯学習課 区民大学係
定員
100人
講師
赤木謙介(あかぎ・けんすけ)氏(株式会社タカラトミー SORA-Q プロジェクトリーダー)
参加費
無料
持ち物
筆記用具、かつしか区民大学受講証(お持ちの方のみ)
注意事項
状況により、講座内容が変更または中止となる場合があります。
SORA-Qとは
JAXA、タカラトミー、ソニーグループ、同志社大学の共同開発によって生まれた、超小型の変形型月面ロボット。玩具開発によって培われた技術によって変形機構および超小型・超軽量を実現しました。
SORA-Qは月着陸実証機SLIM(スリム)から球体のまま放出され、月面に着陸すると変形を開始し、走行可能な月面ロボットへとその姿を変えます。SORA-Qは月面を走行し、搭載されたカメラでSLIMや周囲を撮影します。そして、ミッションを終えると挙動を停止して月に残ります。
JAXAの「宇宙探査イノベーションハブ」研究提案公募の枠組みの下、2016年からJAXAおよびタカラトミーが共同研究を開始し、その後、2019年にソニーグループが、2021年に同志社大学が加わり、4者で共同開発を進めてきました。
2024年1月20日、SLIMは見事月面着陸に成功、SORA-QはそのSLIMが月面着陸した姿をおさめた画像の撮影に成功し、世界最小の月面探査ロボットになりました(2024年1月25日 JAXA調べ)。
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