僕の太陽公演 女性限定公演【20240727 17:30-】&【20240817 17:30-】 (original) (raw)

この記事は、「僕太芸人」と「女限芸人」*1を兼任するブログ主のあつい2024年夏の備忘録である。

先に一言叫ばせてください

瑞葵ちゃんのいる僕太入りたかったよーー^o^

全然当たらなかったよーーーー来世では入りたいよーーー

チーム制廃止になってから忙しい中で覚えてくれて、瑞葵ちゃんの出演は8ヶ月間ほどだったしょうか。オンデマで楽しませていただきましたよ。出てくれてありがとうね…(´ω`)

僕の太陽公演 女性限定公演【20240727 17:30-】

楽しかった!!!

チケットの番台が思ったより進んでなくて、これはいけるかと確信したら早くに呼ばれて、なぜかセンブロ立ち最の上手側がごっそり空いているという現象が起こっていたのでもちろん入りました^q^あやなん卒公観たのと全く同じ位置。エモ。なんだこれ。

エモいこと祭り(ヲタ活走馬灯ver.)箇条書き

所以その1:前座がロマンスかくれんぼ

2011-12年のB5thのロビ観で何度お世話になったでしょうか。研究室帰りにドンキの8階を急いで上がった、あのタバコくさいロビーで聞くロマかくは青春の匂いですよ。歌ってくれたのは19期研究生のカイリちゃん。

所以その2:7月の僕の太陽公演 女性限定公演。

遡ると2016年、さらに遡ると2007年の7・8月ぶり。懐かしいなあ。数回しか見てないはずなのにやっぱりあの夏の記憶に段違いに焼きついている。

所以その3:劇場改修前企画の「草原の奇跡」。

こちらも2007年に劇場で楽しんだ曲、そしてチームKコンサートのあらゆる場面でお世話になった曲、そして2021年さきりんご公演で彩希ちゃん歌い出しで拝めた、大変、大変思い出深い楽曲です。*2

下尾みう・鈴木くるみ・田口愛佳・徳永羚海・長友彩海・正鋳真優・村山彩希・八木愛月

前座ガール:奥本カイリ(ロマンスかくれんぼ

日が経ってしまったので完全に覚書です。

ソロの前座(すなわちロマンスかくれんぼ)久しぶりに見たかもしれん。まだ全然把握できてない、初めましての19期生。その後のMCでわかるお名前はカイリちゃん。

ビバハリじゃんけんは、愛佳がゆいりんごポーズみたいなことして彩希びっくりして試合になっていませんでした。

まなくるのヒグラシはこの日が見納めでしたか。あんなに黒ヒグラシが似合うメンバーさんを愛佳の他に知らないよ…(ひまわり組亡霊)。

ポジションを把握してなかったんだけど、あやみんが今まで見たことあるポジションと違ったみたいで、愛しさのdefenseがれみたん・彩希・あづきの三姉妹でした。何気に初めましてのやぎあづきさん。噂には聞いております。さあ魅せていただきましょう。最近の若手メンバーは背が高いですね(17期は平均的に低身長なので現場で見るとそれはそれでびっくりする)。圧倒的にビジュがいい。本日のdefense、新曲で初選抜を遂げたルーキー二人をシアターの女神が引っ提げてきたなあとニヤニヤしてしまった。未来が明るいぞ…

下尾くんの向日葵好きなんです。真ん中で愛佳とペアなんて最高なんです。

集合写真撮影の時、絶対にステージ奥のクーラーガンガンに噴き出てくるところに涼みに行く村山さんが大好きです。上下ともにステージ奥のあの位置には空調があるようで、メンバーさんの人気スポットらしいですね。

MCでは愛佳が「ロマンスかくれんぼ」を間違えてひとりかくれんぼって言ったんですけど田口よ、それは増田有華ちゃん主演のホラー映画や。 と心の中で突っ込んでおきました(´ω`)

そんで前座のカイリがやりよるwww 愛佳とまさるの無茶苦茶なテンションについていく。逸材かもしれない。初めましての印象で骨格うめたん・顔さや姉と感じていたのですが、スピリットの部分は後半と合ってたのかもしれない。首里城

Lay downではセリに腰掛けてるれみたんとやぎあづきがニコニコ笑顔すぎて、今聞いてるの「 潮風の招待状」だったっけ?となった。縁側だったのかな。
あとまさるの汗の量が尋常じゃなくて、れみたんとやぎあづきがかくべき汗がすべてまさるに転送されているかの量で、まさるだけびしゃびしゃだった。昔の夏に見た公演とか思い出して、若いってかけがえねぇなって思った(?)

新曲披露、彩希ちゃんセンターの恋 詰んじゃったかっこいい…!コール全然知らなかったので地蔵してたけどこうなるんだね面白いね(´ω`)覚えました(遅い。手振りとかキリキリしててかっこいいですね。女限のせいかカッコつけ顔に磨きがかかってたのは脳内補正でしょうかね。そのせいですかね。

**リニューアルカウントダウン企画は草原の奇跡**。歌い出しは愛佳。
劇場で彩希ちゃんのいる草原の奇跡というと、北山さきりんご公演が記憶に新しい。いろんなコンサートでも披露される機会に恵まれた1曲ですが、やはりこの劇場で感じる草原はどこで聴くよりも何倍に、あの頃から変わらずに愛しかったです。

終演後お見送り待機中のVRカメラお見送りは、最初に一人で言いにいったあやみんの女性限定公演ということで「キラキラの声援が嬉しかったです!」と言ったのを7人が各々真似する流れが続いて、最後の最後まで笑わせていただきました。

僕の太陽公演 女性限定公演【20240817 17:30-】

リニューアル前最後の女性限定公演です!

そしてリニューアル前企画、今週は秋元才加も沸きちらかしていってくれたK2nd 転がる石になれ。そうとわかっていてか、明らかに「本気で転がりにきたヲタク」が立ち見に多くて、自然と知り合いのFFさんたちが近くにたくさんいましたw 詳しくは後述します。

岩立沙穂・坂川陽香・鈴木くるみ・永野芹佳橋本陽菜福岡聖菜・武藤小麟・村山彩希

8人になってから開演前のポジ予想を完全に諦めたので、Dreamin' girlsのオープニングで今日のポジションを確認するお仕事。僕の太陽8人公演の見納めになるであろう今日、一番多く見たポジションに立つ彩希ちゃんを拝めて幸せでした。どこにいても好きなんですけどね、だけどさやっぱり。

さて、ひゆかちゃん。背があるし手足もとても長い。目を引く女の子。高3。はい、ひゆか。僕太れみたんも拝見しましたが、プリキュアペアなお二人でありながら違った風情があっていいですね。制服衣装。(←下書きの時点でこの段落の最後にこれだけ残されていてそのままにしておきます)

↑現役中高生が着る僕太制服衣装ほど説得力(?)のあるビジュはないってことを書きたかったんだと思います。れみたんひゆかくるみあたりが着ると他のメンバーとは違った煌めきのようなものを感じるんですよね。大人になる前のでも子供でもない途中だからこそ見られる青春が全身から溢れ……あれ、おまわりさん、わたしは何もしてm

RUN RUN RUN の絡み可愛かったわよ。2番サビの「あなたの元へと」はざっくりと上手の方にレスを送ってくれるので、漏れなくみんなが各々脳内で爆レスをもらっていました。私もその一人です(´ω`)

彩希ちゃんとはるpyonさんの絡み、グッと増えたわね。ポジションのせいか?それにしても仲良くなったよね。

ビバ!ハリケーンはじゃんけん相手が沙穂さんじゃないぞ…?と思っていたのだが、どうやら芹ちゃんが新ポジ覚えてたりしてちょっとイレギュラーだったみたいですね。もうあと数回というときに新しいポジション、ユニットを叩き込んででも劇場公演に出たいという情熱、大好きです。

はるpyonは劇場で見るたびにキラキラしてて、SHOWROOMで見るのと随分印象が違うなと感じるいつも。星屑テレパスのメイキング映像でも思ったけど考えをしっかり持ってるし軸はぶれないし、パフォはめっちゃアイドルだし凄い子ですね。そして僕太制服は推しのたかみな衣装を着ていたんですね。いい子だ。

というか17年間同じ衣装が使い続けられていることが凄いな。さすがAKBの衣装部、オサレはnext level。

親の顔より見たアイドルなんて呼ばないで。彩希ちゃんに握手求めにいって笑って歌えなくなっちゃうくるみかわいいよ。なんかいつもより絡みが積極的というか激しいというかw 劇場公演の良さを語るMCで「失敗が許されるところ」と挙げるメンバーが多くいるように、そんな事故も公演ならではと思っている。何度も何度も繰り返し同じ公演を行う環境だからこそOKなこと。いろんなことにチャレンジして学ぶ場であってほしいとおじさんは思っている。

僕とジュリエットとジェットコースターの小麟は観るたびレベルが上がっていってるなと。左右の二人が変わっても楽曲を研究して雰囲気をものにして確実に自分のパフォを磨いているのを感じる。この日は小麟と、劇場玄人せいちゃんと芹ちゃん。倉野尾4を推していた頃女限もなくて私は全く触れる機会がなかったけど、今日の出演メンバーを眺めていると向井地Aで新たに育まれ深まっていた絆を感じました。

ヒグラシノコイくるみ好きなのよ…。最初の頃は赤ちゃんが歌唱力楽曲に入ったぞという一抹の心配みたいのを感じていたが、今やもう楽しみ。公演を通じて成長していく。小麟といいくるみといい、さすが村山P叩き上げの16期である。岩立さんペアも良き。相変わらず振り返った時切なそうにする、さりげない表情に惹きつけられる。

からの愛しさのdefense。本日彩希ちゃんが引っ下げるは小麟と陽香。いいですねえ。妖艶さをすっかり我が物にしてしまった村山さんいいですねえ。ひゆかちゃんの、ティーンエイジャーが思いっきり背伸びしてるこの感じがいいですねえ。あれ、またおまわりさん?もう勘弁して

向日葵は何度聴いてもいいですね。沙穂さんとせいちゃんの絡みも可愛い。個人的に振りコピするのをやめた楽曲の一つですが普通にいい。観てるだけでいい。向日葵畑に連れていってくれるからいい。

竹内先輩はひたすらかわいかった記憶。遠く下手にいってしまった彩希ちゃんを眺めながら、くるみもひゆかもpyonもかわいいなー(´ω`)ブレザー衣装でニコニコとレスするかわいい女の子たちを眺めるお時間。

そんなこんなわけでは、視野が狭くなりがちなわたしにとっていつも新鮮な気持ちになるくらい何かしらの発見があるのですが、彩希ちゃんと絡みが多いせいちゃんいい仕事しますね。デジャヴュの歌い出しもこの日はせいちゃんでしたが、顔がはっきりしてて目を引くし歌は安心して観ていられる。

彩希ちゃんにMCで「恐竜」とか「カニ」とか呼ばれてるひゆか好きだよw そして「ストレス発散方法は?」で最後に「お酒飲む。そんな日があってもいいでしょう」で締めてからの夕陽前振りセリフの流れは完璧でしたよ村山さん…。

夕陽を見ているか?という名曲。やっぱりはるpyonと彩希ちゃんめっちゃ仲良しじゃない。手繋いじゃって。小麟と彩希の「星たち ねえ」好きだよ。彩希ちゃんもそっくり同じように描けるようになったね。元気でよろしい。

毎回違う顔を見せてくれるのが公演の楽しみである一方で、いつもお決まりの部分があるのも公演の醍醐味だったりする。

アンコール発動

さて。立ち見してた私は偶然にも前後がFFさんでいらして、見回すと他にも顔なじみのヲタクたちが多くいました。一方でロビーにいた時から、待機列のルールを理解していなかったり入場でもたつく方も結構いた。初めて劇場公演に来ました!という人も多いのかな?という印象が強くありました。

私は今年まだ数回しか入れてませんが(どれも僕太なんですが^q^)「アンコール発動誰がするんだろう?」とちょっとヒヤヒヤと眺めた経験が、最近特に多くなってきたように感じてました。誰も声を上げなくて痺れを切らしたファンが手拍子を始めたのをきっかけに誰かが声あげて仕切り直してアンコール発動…というケースも通常公演で体験しました。

そしてこの日は先述のような、初めましてさんも多そうな客層。さらに自分の周りには、親の顔より僕太を観てきた&本気で"転がりにきた"歴戦の女ヲタ達………ということで、今回やってしまいました。

AKBファン歴18年目にして私、ついに初めてのアンコール発動^o^

誰もやりそうになかったから、ふと「アンコールやってもいいのかな」とつぶやいたらFFさんが乗っかってくださって、無事に発動させていただきました!「アンコール―!」の一発目で腰抜けちゃってFFさんにつっこまれて立て直したようなへっぽこですが←、前にいたFFさんはどでかい声でアンコールを叫び続けてくださり、後ろにいたFFさんには励ましていただきながらのアンコールでした。楽しかったー!!!!!

Lay downは最近はもうもっぱら各々楽しそうに話してるので、もうセクシーな絡みを期待するのをやめた一曲です(?)。彩希ちゃんがくるみと目を合わせて絡んでたのかわいかったです。ひゆかの長身と初々しさはここでも目を引くわね。2番上手でしっぽり話し込むペンシスも、くっついてくるメンバーをヨシヨシする彩希ちゃんも好きだよw

と一瞬のクールダウンとMC。だけど「偏見取扱説明書」はすごい笑ったw 落ち着いたせいちゃんとくるみの小麟のテンションについていける陽香も素晴らしいですw

そしてはい!きました屈指の名作流れ。BINGO!は彩希ちゃんが上手にやってくるからその時の湧き方がおかしかった。彩希ちゃんのノリもよくわからんことになってて可愛かった。楽しかったことには変わりない。そして僕の太陽(後述)。

新曲披露恋 詰んじゃったは彩希ちゃんセンター8人ver。先月は現場初見だったのでコール全然分からず地蔵で空気吸ってましたが、今回はオイオイオイオイできて楽しかったです。Let me know!で後ろ向きにターンするのめっちゃかっこいい。あと落ちサビで、A7th公演を機に仕込まれたパネル裏の縦長ライトの光線を浴びました。劇場がどう変わるかわからないからこれも最後かもしれないわね。*3

そして劇場リニューアル前カウントダウン企画のK2ndから転がる石になれ

僕太公演おわって恋詰ん披露してからの転石とか、もう13期公演における孤ランと同じポジションといっても過言ではないくらいには過酷だったのではないでしょうかメンバーの皆さんお疲れ様でした…。

個人的にアンコール発動がトリガーになったのかなんか、ひたすらコールした記憶がある。ステージあんまり見てない(?)。チラチラと視界に入るステージでは、センターひゆかちゃんがサイドステップを踏んでいて、K3rd公演を思い出すものすごい初々しさがあって好きだった。彩希ちゃんは上手側に来てくれたのでよかった。オンデマで最後に映る小麟かっこよすぎてもはや美しいまである。さすがKの子。

客層と顔なじみと劇場公演の楽しさ

この日に限らずですが、女性限定公演となると自分の場合必然的に知り合いが多くなります。

推しが卒業した古のヲタクも僕太見たさ、女限という敷居の低さでやってくる方もいる。そんな中で「昔の劇場公演の客席ってこんな雰囲気だったな」ととても懐かしさを覚えました。

2007年当時の自分は一人参戦の完全アウェー新規の身だったので、古参のおじさまお姉さま方を眺めるだけでしたが、暗転した客席で大きな声で「誰誰さんいるー!?」とか「誰誰さん(アンコール)よろしくー!」みたいなやりとりを見たことがあったことを思い出しました。こじはるおじさんの「はるなちゃーん!」も一度だけですが運よく聞けたことがありましたw

こんなファン同士の絡みも、ファンダムが小規模でなじみの人・場所である(そしてDMMオンデマンドがなかった頃だ)からこそだったかもしれません。

— 優気 (@4everdnk8f) 2024年8月17日

僕の太陽公演

ひまわり組以降、大場チーム4、研究生等々、ことあるごとに何度でも蘇ってきた僕の太陽公演。本当に飽きない。OvertureからのDreamin' girls、まるで実家に帰ってきたかのような懐かしさ、ここにあってくれることの安心感を毎回のように覚えていました。流石に僕太しか当選しないのはしんどいですがいつどの場所で見ても楽しかった。

コロナ禍で少人数の8人ver.が行われるようになって、セリが壊れて動かない時期もありました。コールができない時期もありました。でも、メンバー主導でポジションリストが作られて生まれたこの「8人僕太」の実施はこの夏が最後になるでしょうか。

この8人僕太の出演メンバーは総数71名だそうで。僕太を卒業公演に選んだメンバーも多くいる。メンバーたちも口々に言っていますが、8人で人数が少ないから一人一人との絡みが多くなり仲良くなるきっかけになったりユニット披露が一人2曲になったりとメリットが大きかったみたいですね。

実際、劇場公演を回すのに16人こさえるのも今の運営の仕方だと難しかったりするから、演目によっては8人公演を残してもいいのかなと思ったりします。16人8人混合型というか。僕の太陽公演なんてなんぼやってもいいですからね。何度でも蘇っていいですからね。

ひまわり組の2007年当時、それまでの演目(〜A4th, K3rd)と雰囲気が変わったことから「これどこでコールすればいいの?」と困惑の声を上げるヲタクたちを覚えている。だけど同時に、メディア露出が少しずつ増えていった(そしてこの年の年末に「アキバ枠」として初めての紅白出演を決める)AKB48の分岐になった劇場演目であることも確か。秋元P作詞の一人称が「私」から「僕」に推移していったことが指摘されるのもこの時期です。

表題楽曲がアンコールに配されている公演はひまわり1stが唯一特例。この日の自己紹介MCで小麟が触れていたように、このセットリストの順に物語があって最後に太陽がのぼることに意味が込められたものなんだなと思ったりします。

秋元Pからメンバーたちに向けられたお手紙のような存在でもあった劇場公演の楽曲。出演していたメンバーたちだけでなく、これを袖で観ていた3期(当時1st公演中)が励まされたという逸話もある。

くり返し、くり返し蘇り演じられることでいろんな時代のいろんなメンバーの心に届き、いろんな層のヲタクに愛された公演だと思います。私も様々な時期に全く異なるメンバーで何度も楽しませていただきました。いつの時も「僕太っていいなあ」という感想は変わりません。

チーム制が休止された今なので「チームの垣根を越える」という役割は終えたわけですが、それでもきっと新劇場になっても僕の太陽公演だけはあらゆるしがらみや垣根を超えて演じ続けられるだろうと信じています。ありがとう僕の太陽!