【レビュー】ハノイ・ノイバイ空港でSFC会員がANA搭乗時に入れるラウンジは？ NIA BUSINESS CLASS LOUNGE体験談紹介 (original) (raw)
◆このページを読むのにおすすめな人◆
- ベトナム・ハノイ旅行を計画している人
- 東南アジアやヨーロッパ旅行でハノイでのトランジットを検討している人
- 海外旅行はANAやJALなど日系航空会社を利用したい人
- ANA ゴールド会員以上の SFC 会員資格を所有している人
このページで紹介する内容は、、
【ANA搭乗時に利用できる、ハノイ・ノイバイ空港のラウンジ実体験】
- 【レビュー】ハノイ・ノイバイ空港でSFC会員がANA搭乗時に入れるラウンジは？ NIA BUSINESS CLASS LOUNGE体験談紹介
- 【ハノイ・ノイバイ空港NIAビジネスクラスラウンジ体験談】③ANA搭乗時にノイバイ国際空港で入れるラウンジは？
- 【ハノイ・ノイバイ空港NIAビジネスクラスラウンジ体験談】④NIA BUSINESS CLASS LOUNGEは快適？シャワーや食事・ドリンクは？
- 【ハノイ・ノイバイ空港NIAビジネスクラスラウンジ体験談】⑤ノイバイ国際空港のラウンジのおすすめは？複数のラウンジに入れる場合、どこを選ぶべきか？
- 【ハノイ・ノイバイ空港NIAビジネスクラスラウンジ体験談】⑥ノイバイ国際空港のNIA BUSINESS CLASS LOUNGE利用の注意点は？
- 【まとめ】ハノイ・ノイバイ空港でSFC会員がANA搭乗時に入れるラウンジは？
- 【さいごに】プライオリティパスをラウンジ利用した体験談は？
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
◆プロフィール◆
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上（コロナ後に10ヵ国以上）
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①ハノイ・ノイバイ国際空港とは？
◆ポイント◆
- ベトナムの都市ハノイの国際空港
- ベトナムにはホーチミンにも国際空港があるが、ハノイ・ノイバイ国際空港のほうが新しく綺麗
- 日本からはANA・JALなど日系エアラインが就航している
- ベトナム航空便が多く就航しており、日本からベトナム旅行や東南アジア・ヨーロッパへのトランジットで利用することも
ハノイ・ノイバイ国際空港とは？
ハノイ・ノイバイ国際空港は、ベトナムの首都ハノイに位置する主要な国際空港です。ハノイはベトナム北部の政治や文化の中心であり、その玄関口として多くの国際線が発着しています。ベトナム国内には南部ホーチミンにもタンソンニャット国際空港がありますが、ノイバイ国際空港はそれに比べて新しく、モダンな施設を持つ清潔な空港として知られています。
日本からのアクセスも充実
日本からハノイへは、ANAやJALといった日系エアラインが直行便を運航しており、日本人旅行者にとってもアクセスが非常に便利です。日本とベトナム間の観光やビジネス利用はもちろん、ハノイは東南アジアやヨーロッパへの乗り継ぎ拠点としても利用されることが多く、トランジットでの利用も広がっています。
ベトナム航空のハブ空港
ハノイ・ノイバイ国際空港は、ベトナムのフラッグキャリアであるベトナム航空のハブ空港でもあります。ベトナム国内はもちろん、アジアやヨーロッパ各国へのフライトが豊富にあり、特に日本からベトナム航空を利用する場合も便利です。
【ハノイ・ノイバイ空港NIAビジネスクラスラウンジ体験談】②ANAはノイバイ空港の第1ターミナルと第2ターミナルどっち？
◆ポイント◆
- ANAは第2ターミナルに就航
- 第1ターミナルはベトナム国内線
- 第2ターミナルがバトナム国際線
- JALやベトナム航空など、国際線は同じく第2ターミナルに就航
ANAは第2ターミナルに就航
ハノイ・ノイバイ国際空港には、国内線と国際線でターミナルが分かれています。ANAを利用する場合、国際線ターミナルである第2ターミナルを利用します。第1ターミナルはベトナム国内線専用のターミナルで、国内移動の際に使われるため、国際便を利用するANAや他の航空会社の乗客はすべて第2ターミナルに集まります。
JALなども国際線は第2ターミナルに集中
第2ターミナルにはANAだけでなく、JALやベトナム航空をはじめとする多くの国際線が発着しています。特にベトナム航空は、このターミナルを拠点に世界中へ向かう多くの便を運航しています。ノイバイ空港の国際線利用者は、基本的に第2ターミナルで手続きを行い、出国審査や搭乗をする流れとなっています。
【ハノイ・ノイバイ空港NIAビジネスクラスラウンジ体験談】③ANA搭乗時にノイバイ国際空港で入れるラウンジは？
◆ポイント◆
- 「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」1箇所のみ
- ANAやJALなど、多数のFSCの合同ビジネスクラスラウンジ
- ベトナム航空のラウンジ「Lotus Lounge」は「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」とは別で、場所自体も離れている
- プライオリティパス所有者は別のラウンジにも入ることができる
- 「Song Hong Business Lounge」など利用が可能
ANA利用者が入れる「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」
ANAの国際線を利用する際、ハノイ・ノイバイ国際空港で入れるビジネスクラスラウンジは「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」1箇所のみとなります。このラウンジはANAやJALをはじめとする多くのフルサービスキャリア（FSC）が共同で利用しており、国際線を利用するビジネスクラスの乗客にとって便利な施設です。
ベトナム航空の「Lotus Lounge」とは別
ノイバイ空港にはベトナム航空が運営する「Lotus Lounge」もありますが、「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」とは別のラウンジであり、場所もかなり離れています。ANAやJALを利用する場合は「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」が基本の選択肢となりますので、間違えないように注意が必要です。
プライオリティパス所有者は他のラウンジも利用可能
プライオリティパスをお持ちの場合、「Song Hong Business Lounge」など別のラウンジにもアクセスすることが可能です。これはANAやJALを利用する場合にも適用されるため、プライオリティパス所有者には複数の選択肢があるのが魅力です。ラウンジ間の距離や設備内容を確認して、自分に合ったラウンジを選ぶのも一つの楽しみです。
【ハノイ・ノイバイ空港NIAビジネスクラスラウンジ体験談】④NIA BUSINESS CLASS LOUNGEは快適？シャワーや食事・ドリンクは？
◆ポイント◆
- 保安検査場を通過し、左方向に進むと、左手側にラウンジの案内がある
- ANAの大きなポスターがあり、多数の航空会社のロゴが掲げられている場所にある
- ノイバイ空港の保安検査は乗り継ぎ・トランジットも共通しているため、出国後エリアへの入り口は共通
- テーブル席、ソファ席も様々な種類があり、席数はかなり多い印象
- クッション性のあるソファに座りながら、テーブルを使って食事や作業ができる席の種類も多い
- 無料でデスクトップPCが利用できるコーナーや作業用ブースもある
- 食事の種類が豊富で、各種ビュッフェやフォー(ベトナムの麺料理)、スイーツなどがある
- ベトナム料理、中華料理、アジア料理、洋食、日本食などがあり、ラウンジの料理だけでも十分満足できる種類
- フォー、生春巻き、揚げ春巻きなどのベトナム料理に加えて、巻き寿司などの日本食、餃子などの中華も食べることが可能で、味は日本人の口に合う印象
- チーズ、サラミ、スナックなど、酒のつまみの種類もそこそこある
- ソフトドリンクは冷蔵庫に炭酸水やコーラなどが入っている
- コーヒーマシンもあり、飲料水のペットボトルもある
- アルコールの種類も豊富で、缶ビールやウイスキー、ワインがある
- ビールや缶で、ウイスキーやワインはボトルで入れるスタイル
- ケーキも数種類あり、夜でもパンケーキがあり、カットされた果物などデザート系の種類も豊富
- 無料で利用できるシャワーがトイレの奥にあり、バスタオルやシャンプー・ボディーソープなどアメニティも揃っている
- トイレの奥にシャワーブースが2箇所あり、予約なしで利用できる形式
- バスタオルや歯ブラシなどの簡単なアメニティがある
- その他Wi-Fiや充電スペースもあり、ラウンジでトランジットの待機するには十分な設備
- コンセントは座席ではなく、床にある形式も座席もある
- また、マッサージチェアも無料で利用できる
場所・アクセス
NIA BUSINESS CLASS LOUNGEは、保安検査場を通過して左方向に進むと、左手側に案内があります。ANAをはじめとする多数の航空会社のロゴが掲げられているエリアに位置しており、アクセスも非常に簡単です。このラウンジは、乗り継ぎ・トランジットの際にも利用でき、出国後エリアの共通の入り口を通って入ります。
座席・雰囲気
ラウンジ内は、テーブル席やソファ席が豊富に用意されており、クッション性のあるソファに座って、ゆったりとした時間を過ごせます。また、テーブルを使いながら食事や作業ができるスペースも多く、席数が非常に多いため、混雑していても席を見つけることができる印象です。さらに、無料で利用できるデスクトップPCや作業用ブースもあり、ビジネスでの利用にも便利です。
食事・ビュッフェ
食事の種類は非常に豊富で、ビュッフェ形式で提供されます。ベトナム名物のフォーや生春巻き、揚げ春巻きといったベトナム料理をはじめ、中華料理やアジア料理、洋食、日本食まで取り揃えられており、幅広いニーズに応えます。特に巻き寿司や餃子など、日本人にも馴染みのある料理が揃っているため、味は日本人の口にも合う印象です。
ソフトドリンク・飲料水
ソフトドリンクも充実しており、冷蔵庫には炭酸水やコーラなどの定番ドリンクが冷やされています。コーヒーマシンも設置されているため、食後に美味しいコーヒーを楽しむこともできます。また、飲料水のペットボトルも常備されており、フライト前後の水分補給にも困りません。
アルコール
また、チーズやサラミといったお酒に合うおつまみの種類もそこそこ充実しており、アルコール類も缶ビール、ウイスキー、ワインといったラインナップが揃っています。ウイスキーやワインはボトルで提供されており、自由にグラスに注ぐスタイルです。
デザート・ケーキ
デザートには、ケーキやカットされた果物、パンケーキなどがあり、食後の甘いものも充実しています。
清潔なシャワー設備
トイレの奥には、無料で利用できるシャワーブースが2つあり、予約なしで自由に使うことができます。バスタオルやシャンプー、ボディーソープといったアメニティも揃っており、長時間のフライトやトランジットの疲れをリフレッシュするには最適です。シャワーにはバスタオルや歯ブラシなどの基本的なアメニティが完備されており、清潔感が高いです。
その他・充電・Wi-Fiなど
ラウンジ内はWi-Fiが完備されており、どこでもインターネットに接続可能です。座席にはコンセントやUSBポートが用意されているため、充電にも困りません。ただし、一部の座席ではコンセントが床にあるタイプもあるため、確認が必要です。また、ラウンジ内にはマッサージチェアも設置されており、無料で利用できます。
【ハノイ・ノイバイ空港NIAビジネスクラスラウンジ体験談】⑤ノイバイ国際空港のラウンジのおすすめは？複数のラウンジに入れる場合、どこを選ぶべきか？
◆ポイント◆
- ANAやJAL便に搭乗する場合：NIA BUSINESS CLASS LOUNGE
- 筆者が3つのラウンジを利用した中で、総合的に満足度が最も高かったのはNIAビジネスクラスラウンジ
- 広くて開放的な空間に、落ち着いていて静かな環境、食事やアルコールの種類も多く、シャワーも利用できる点が良かった
- それ以外の便に搭乗する場合：Song Hong Business Lounge
- 次点では、プライオリティパスでも利用できるラウンジが良かった印象
- 食事の種類がダントツで多く、充電・Wi-Fi・シャワーも充実していた
- ベトナム航空に搭乗する場合：Lotus Lounge
- 3番手のラウンジだが、他の空港のラウンジと比較しても、かなり評価の高いラウンジではある
- 食事やアルコールの種類、充電・Wi-Fi・シャワーは充実しているが、やや混雑する傾向あり
ANAやJAL利用者におすすめ：NIA BUSINESS CLASS LOUNGE
ANAやJALを利用する場合、最もおすすめのラウンジは「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」です。筆者が利用した3つのラウンジの中で、総合的に最も満足度が高かったのはこのラウンジです。広々とした開放的な空間があり、座席の配置もゆったりしているため、落ち着いた静かな環境でリラックスできます。さらに、食事の種類が豊富で、アルコールのラインナップも充実。無料で利用できるシャワーも完備しているため、長時間のフライト前にリフレッシュできるのも大きなポイントです。
プライオリティパス所有者におすすめ：Song Hong Business Lounge
ANAやJAL以外の便に搭乗する場合、プライオリティパスを持っている方には「Song Hong Business Lounge」がおすすめです。このラウンジも食事の種類が豊富で、Wi-Fiや充電設備、シャワーも整っています。筆者の体験では、NIAビジネスクラスラウンジに次いで満足度が高く、特にビュッフェの充実度が印象的でした。落ち着いた空間でありながらも、必要な設備が揃っているため、長時間のトランジットや待機時間にも快適に過ごせるでしょう。
ベトナム航空利用者におすすめ：Lotus Lounge
ベトナム航空を利用する場合は、「Lotus Lounge」が選択肢となります。3つのラウンジの中で3番手にはなりますが、他の空港のラウンジと比較しても高評価のラウンジです。食事やアルコールの種類が充実しており、Wi-Fiや充電、シャワーといった基本的な設備も揃っています。ただし、やや混雑する傾向があるため、静かな空間を求める方には不向きかもしれません。ベトナム航空の便を利用する際には、利便性の高い選択肢ですが、混雑具合に注意が必要です。
結論：ハノイのラウンジは総じてレベルが高い！！
複数のラウンジを選べる場合、ANAやJALを利用する方には「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」が最もおすすめです。広くて快適な空間と充実した食事、リフレッシュできるシャワーなど、総合的な満足度が高いラウンジです。他の航空会社の利用者でも、プライオリティパスを持っている方には「Song Hong Business Lounge」が便利な選択肢となります。一方、ベトナム航空を利用する方には「Lotus Lounge」が適しており、混雑具合を考慮して利用すると良いでしょう。
【ハノイ・ノイバイ空港NIAビジネスクラスラウンジ体験談】⑥ノイバイ国際空港のNIA BUSINESS CLASS LOUNGE利用の注意点は？
◆ポイント◆
- ベトナム航空搭乗時には利用できない
- ベトナム航空はANAと提携しているが、SFC会員やビジネスクラス利用者など、ラウンジに入れる資格のある人は、ベトナム航空のラウンジ（Lotus Lounge）になる
- ANAやJALに搭乗する人かつ、SFCなど上級会員資格を持っている人が利用できるラウンジ
- 他のラウンジとは距離が離れているため、ラウンジホッピングには向かない
- 「Song Hong Business Lounge」や「Lotus Lounge」は隣接しているが、「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」は別の場所にある
- 複数のラウンジに行きたい人は、移動時間・距離が発生することに注意
- 「スリーピングボックス」は2024年現在で準備中で、利用することはできない
- ラウンジの中でスリーピングボックスは目立っているが、2024年時点では準備中で来年以降の利用になるとのこと
- マッサージチェアのコーナーがあるため、静かに休みたい人はマッサージチェアを利用することも選択肢に
ベトナム航空利用時は、ベトナム航空のラウンジを利用することに
NIA BUSINESS CLASS LOUNGEはANAやJALなどの航空会社を利用する乗客がメインで利用できるラウンジです。特に、SFC会員やビジネスクラス利用者などの上級会員資格を持っている人が対象です。ただし、ベトナム航空はANAと提携しているにもかかわらず、ベトナム航空搭乗時にはこのラウンジは利用できません。ベトナム航空を利用する場合、ラウンジは「Lotus Lounge」が指定されており、こちらを利用することになります。この点は混同しやすいので、ベトナム航空搭乗の際には注意が必要です。
ラウンジホッピングには不向きな立地
NIA BUSINESS CLASS LOUNGEは他のラウンジと比較して少し離れた場所に位置しています。「Song Hong Business Lounge」や「Lotus Lounge」は隣接しているため、プライオリティパスを使って複数のラウンジを巡る「ラウンジホッピング」を考えている場合には便利ですが、NIA BUSINESS CLASS LOUNGEは移動が必要になります。複数のラウンジを利用したい場合は、その分の移動時間や距離を考慮する必要があります。
スリーピングボックスは2024年時点では利用不可
NIA BUSINESS CLASS LOUNGEには、目立つスリーピングボックスのコーナーがありますが、2024年現在では準備中で、まだ利用できません。スタッフによると、来年以降に利用可能になる予定です。長時間滞在やフライト前後の休憩を計画している方は、この点に注意が必要です。スリーピングボックスの利用を考えていた場合は、別の方法で休憩時間を確保する必要があります。
マッサージチェアで静かなリラックスタイム
NIA BUSINESS CLASS LOUNGEにはマッサージチェアが設置されており、リラックスできるスペースも用意されています。静かに休みたい場合や、フライト前後の疲れを癒したい場合には、マッサージチェアでリフレッシュするのもおすすめです。他の利用者が多い時間帯でも、マッサージチェアのエリアは比較的静かで落ち着いた空間なので、快適に過ごすことができるでしょう。
NIA BUSINESS CLASS LOUNGEを利用する際は、搭乗する航空会社や上級会員資格を確認することが重要です。特に、ベトナム航空を利用する場合はこのラウンジを利用できないため、Lotus Loungeを選択する必要があります。また、ラウンジホッピングを計画している場合は移動時間や距離を考慮し、スリーピングボックスの利用予定がある場合は、2024年時点では準備中であることに注意しましょう。
【まとめ】ハノイ・ノイバイ空港でSFC会員がANA搭乗時に入れるラウンジは？
- SFC会員がハノイ-成田便に搭乗する際、NIA BUSINESS CLASS LOUNGEを利用することができる
- 「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」は食事・ドリンク・アルコール・Wi-Fi・充電・シャワーが完備しており、ベトナム航空ラウンジやプライオリティパスラウンジに比べて設備は遜色なく、静かで開放的で高評価な印象
- 乗り継ぎ・トランジットの待機としては十分すぎる環境
ANA搭乗時に利用できる「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」
SFC会員がハノイ-成田便に搭乗する際、「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」を利用することが可能です。このラウンジはANAやJALを含む多くのFSC（フルサービスキャリア）のビジネスクラスラウンジとして運営されており、さまざまな設備を完備しています。
充実した設備とサービス
「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」には、食事・ドリンク・アルコールはもちろんのこと、Wi-Fiや充電設備、さらにはシャワーも完備されており、長時間の待機やトランジットの際でも快適に過ごすことができます。特に、食事の種類やアルコールのバリエーションも豊富で、充実したサービスが提供されています。
他のラウンジよりも静かで落ち着いた環境
他のラウンジであるベトナム航空の「Lotus Lounge」やプライオリティパスで入れる「Song Hong Business Lounge」に比べても、NIA BUSINESS CLASS LOUNGEは広々とした空間と落ち着いた雰囲気が特徴です。混雑しにくく、静かな環境でリラックスできるため、フライト前の待機時間を心地よく過ごすことができます。
このラウンジは乗り継ぎやトランジットでの待機時間にも十分対応できる環境が整っています。SFC会員でANA便を利用する際には、ノイバイ空港での最適な選択肢としておすすめです。
【さいごに】プライオリティパスをラウンジ利用した体験談は？
筆者は海外旅行でプライオリティパスを利用したラウンジ・食事を体験することを旅の楽しみとしています。
筆者がコロナ後の旅行で実際に利用した実体験をまとめているので、参考にしてもらえると嬉しいです。