【実録】シンガポールでVISAタッチは使えない? MRT・地下鉄にクレジットカードのタッチ決済で乗車し、買い物・食事・観光・交通全てでキャッシュレス決済を試したシンガポール旅行実体験紹介 (original) (raw)
◆このページを読むのにおすすめな人◆
- 初めてのシンガポール旅行を計画している人
- 海外旅行ではなるべく現金を持たずにキャッシュレス決済を利用したい人
- クレジットカード決済がどこまで利用できるか知りたい人
このページで紹介する内容は、、
【シンガポールで、クレジットカードのタッチ決済を利用して、MRTに乗った実体験】
- 【実録】シンガポールでVISAタッチは使えない? MRT・地下鉄にクレジットカードのタッチ決済で乗車し、買い物・食事・観光・交通全てでキャッシュレス決済を試したシンガポール旅行実体験紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
* 【はじめに】①シンガポールはどんな国?旅行しやすい?物価は高い?
* 【参考】シンガポール旅行の搭乗記
* 【参考】シンガポール旅行のモデルコース
* 【参考】シンガポールおすすめ飲食店
* 【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】② シンガポールでクレジットカードは使える?
* 【参考】シンガポール旅行の現金事情
* 【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】③ シンガポールでクレジットカードのタッチ決済は使える?
* 【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】④ シンガポールではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?
* 【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】⑤MRTなど、 シンガポールの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?
* 【参考】シンガポール旅行の交通事情
* 【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】⑥ シンガポール旅行のおすすめ交通手段は?MRT、バス、タクシーはどれが便利?
* 【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】⑦ シンガポール旅行でおすすめの決済方法は?
* 【参考】シンガポール旅行の出入国体験談
* 【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】⑧シンガポールでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?
* 【参考】シンガポール旅行の総額費用公開
* 【まとめ】シンガポールでクレジットカードのタッチ決済は使えない?MRT・バスにクレジットカードで乗車できる?
* 【参考】1泊2日おすすめ海外旅行先
* 【参考】2泊3日おすすめ海外旅行先の体験談まとめ
* 【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?
* アジア
* オセアニア
* ヨーロッパ
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
◆プロフィール◆
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上(コロナ後に10ヵ国以上)
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①シンガポールはどんな国?旅行しやすい?物価は高い?
◆ポイント◆
- シンガポールは日本から直行便片道6時間〜7時間ほどで行ける東南アジアの国
- ANA、JALの日経FSCに加え、シンガポール航空やシンガポール航空や外資系LCCのスクートなど多数の航空会社が就航
- アジアの中でも発展している国で治安も良く、インフラもサービスも発達している
- 近代的な街並みから宗教感ある施設まで、幅広い観光スポットがある
- マリーナベイサンズやガーデンズバイザベイなど近代的でおしゃれな観光スポットもあり、中華系・インド系・アラビア系など他国の文化も感じられる街並みも特徴
- 英語(シングリッシュ)が一般的に普及しており、英語で観光ができる
- ほぼどこでも英語が通じる
- シンガポールドルが現地通貨
- 1シンガポールドル≒100円〜110円程度
- 物価は日本より高く、1.5倍〜3倍ほどすることも
- コンビニの500ml飲料水が日本円で300円ほどで売られていた。。
アクセスの良さ:日本からわずか6〜7時間で到着
シンガポールは、日本から直行便で片道6〜7時間ほどで行ける東南アジアの国です。多くの航空会社が就航しており、ANAやJALといった日系フルサービスキャリア(FSC)に加えて、シンガポール航空やLCCのスクートなど、選択肢が豊富です。そのため、フライトスケジュールの面でも柔軟に対応でき、日本からのアクセスは非常に便利です。
発展した国で安心な旅行:治安もインフラも抜群
アジアの中でも特に発展している国の一つであるシンガポールは、非常に治安が良く、インフラも整っているため、初めての海外旅行でも安心して訪れることができます。公共交通機関やタクシーも充実しており、観光地までの移動もスムーズです。サービス面でも質が高く、旅行中の不便を感じることは少ないでしょう。
幅広い観光スポット:近代的な街並みと多様な文化
シンガポールの魅力は、近代的な都市風景と歴史ある宗教的施設が共存している点にあります。マリーナベイサンズやガーデンズバイザベイなど、未来的でおしゃれな観光スポットが多くの観光客を惹きつけます。また、シンガポールの街並みには中華系、インド系、アラビア系などの他国文化が色濃く反映されており、多文化共存の雰囲気を感じることができるのも特徴です。寺院やモスクなど、宗教的な建造物も点在しており、文化的な側面を深く体験することができます。
英語が通じる安心感:言語の壁が少ない
シンガポールでは英語(シングリッシュ)が一般的に使用されており、観光地や公共交通機関で英語が通じるため、言語の壁を感じることはほとんどありません。初めて英語圏を訪れる日本人観光客でも、気軽にコミュニケーションが取れる環境が整っています。観光案内や標識も英語表記が多いため、ストレスなく旅行を楽しめます。
シンガポールドルと物価:日本より高めのコスト感
シンガポールの現地通貨はシンガポールドル(SGD)で、1シンガポールドルは日本円でおよそ100円〜110円ほどです。物価は日本よりも高めで、1.5倍〜3倍の価格差を感じることも少なくありません。例えば、コンビニで販売されている500mlの飲料水が日本円で約300円ほどすることがあります。レストランやカフェでの食事も、日本国内の価格より高めに設定されているため、旅行中の出費はやや大きくなる可能性があります。
シンガポールは、アクセスの良さ、治安、発展したインフラ、そして多様な観光スポットが魅力の、非常に旅行しやすい国です。物価はやや高いものの、その分快適で安心して過ごせる環境が整っており、初めての海外旅行者にもおすすめの旅行先と言えるでしょう。多彩な文化や観光地を体験しながら、シンガポールでの滞在を楽しんでください。
【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】② シンガポールでクレジットカードは使える?
◆ポイント◆
- シンガポールではキャッシュレス決済がかなり普及しており、ほとんどの場所で利用できる
- 一部、ローカルなレストランやフォーカーの店舗では現金決済しか利用できない場所もあった
- ホテルやスーパーマーケット、レストランやカフェには必ずキャッシュレス決済の端末がある
- アートサイエンスミュージアムやガーデンズバイザベイなどの観光施設でも、クレジットカードで入場チケットを購入できる
シンガポールのキャッシュレス事情:ほとんどの場所で利用可能
シンガポールでは、キャッシュレス決済が非常に普及しており、クレジットカードのタッチ決済も広く利用されています。旅行者にとっても現金を持ち歩く必要がほとんどなく、ホテル、スーパーマーケット、レストラン、カフェなど、主要な施設では必ずキャッシュレス決済端末が設置されています。特に観光地でも利便性が高く、例えばアートサイエンスミュージアムやガーデンズバイザベイなどの人気観光スポットでは、クレジットカードで簡単に入場チケットを購入することが可能です。
ローカルな店舗では現金決済が主流な場合も
とはいえ、すべての場所でキャッシュレス決済が可能というわけではありません。特に、ローカルなレストランやフォーカー(屋台村)の一部店舗では、現金のみでの決済が求められることがあります。観光地から離れた地域や、昔ながらの地元の店ではまだ現金文化が根強く残っていることもあるため、シンガポールでの滞在中は少量の現金を持っておくことをおすすめします。
観光から日常まで快適なクレカ利用環境
観光施設から日常的なショッピング、食事まで、シンガポールではクレジットカードを使ったキャッシュレス決済がほぼ標準化されており、旅行者にとって非常に便利な環境が整っています。特にタッチ決済が普及しているため、カードを端末にかざすだけでスピーディーに支払いが完了します。主要な施設や国際的なチェーン店であれば、まず問題なくクレジットカードを利用できるでしょう。
クレジットカードの利便性を活かして、シンガポール旅行中も快適に支払いを済ませることができるため、キャッシュレス派の旅行者にとって非常に快適な旅行先と言えるでしょう。ただし、念のため少額の現金を持ち歩くことで、万が一の対応もできるようにしておくと安心です。
【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】③ シンガポールでクレジットカードのタッチ決済は使える?
◆ポイント◆
- クレジットカードのタッチ決済がほぼどこでも利用できる
- カードの差し込みよりもタッチ決済のほうが主流な印象
タッチ決済が主流:便利でスピーディーな支払い方法
シンガポールでは、クレジットカードのタッチ決済が非常に普及しており、ほぼどこでも利用可能です。店舗や施設にある支払い端末の多くはタッチ決済に対応しており、カードを端末にかざすだけで簡単に支払いが完了します。特に、スーパーマーケットやコンビニ、カフェ、レストラン、そして観光施設でもタッチ決済が主流となっているため、旅行中の支払いは非常にスムーズです。
差し込みよりタッチ決済が優先される場面が多い
シンガポールでは、カードを端末に差し込んでPINコードを入力する従来の方法よりも、タッチ決済が一般的に利用されています。旅行者にとっては、煩雑な手続きが不要な分、支払いの時間が大幅に短縮されるメリットがあります。また、タッチ決済に対応しているお店が多いことから、クレジットカードを持っていればほとんどのシーンで現金を使わずに済むでしょう。
シンガポールでは、クレジットカードのタッチ決済が標準的な支払い手段として広く浸透しており、旅行者にとっても非常に便利な環境が整っています。手軽に、そして素早く支払いを済ませることができるため、クレジットカードを活用して快適に旅行を楽しめます。
【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】④ シンガポールではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?
◆ポイント◆
- クレジットカードの国際ブランドはVISAであればどこでも使える
- AMEXは一部利用できない場合も
- 場所によってはAMEXに対応していない場合もあるが要確認(筆者未検証)
VISAカードは万能:ほぼどこでも利用可能
シンガポールでは、VISAカードが最も広く使える国際ブランドです。ホテルやレストラン、スーパーマーケット、観光施設など、主要な場所では基本的にVISAに対応しており、タッチ決済もスムーズに行えます。VISAカードを1枚持っていれば、シンガポール国内での支払いに困ることはほとんどないため、特に旅行者には安心の選択肢と言えるでしょう。
AMEXカードは一部店舗で利用不可な場合も
一方で、AMEX(アメリカン・エキスプレス)カードに関しては、利用できる場所が限られていることがあります。特に、ローカルなレストランや小規模店舗ではAMEXに対応していないケースがあり、利用する際には事前に確認が必要です。大手チェーン店やホテル、観光地の多くはAMEXを受け入れているものの、全ての場所で使えるとは限らないため、注意が必要です。
おすすめのクレジットカードブランドは?
シンガポール滞在中に最も安心して使えるのはVISAブランドのクレジットカードです。どこでも使いやすく、タッチ決済にも広く対応しているため、支払いの際に煩わしい手間が少なくなります。AMEXを併用する場合でも、VISAカードを持っていればほぼどのシーンでもカバーできるので、万が一に備えて2枚以上のカードを持ち歩くのがおすすめです。
シンガポールではVISAが万能で、どこでも利用しやすい一方、AMEXは一部で使えない可能性があります。そのため、基本的にはVISAをメインにし、予備としてAMEXなど他のカードを携帯しておくのが最も安心な選択と言えるでしょう。
【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】⑤MRTなど、 シンガポールの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?
◆ポイント◆
- シンガポールには、公共交通機関として、MRT(鉄道)・バスがあり、全ての交通機関でクレジットカードのタッチ決済で乗車できる
- VISAブランドであれば基本的にどこでも利用できる
- Apple PayでVISAブランドのクレジットカードを入れておけば、スマホやスマートウォッチで決済や乗車も可能
- シンガポールのMRTでは、改札機にクレジットカードをタッチするだけで乗車できる
- シンガポール国内の交通系ICカードを購入し、チャージして乗車することも可能
- おすすめはクレジットカードをそのままタッチして乗車するスタイルで、交通系ICカード(EZ-Linkカード)を購入する手間もいらない
- EZ-Linkカードはスマホからチャージができるみたいだが、そもそもチャージがいらないクレジットカードがおすすめ
- セントーサ島に行く鉄道はMRTとは乗り方が異なり、タッチ決済で乗車できない場合も
- チケットを買う必要があると聞いていたが、筆者が利用した際はチケットカウンターもなく、そのまま乗るだけで利用できた。。?
- バスの場合、乗車時と降車時に2回クレジットカードをタッチすることで利用できる
- シンガポールではタクシー配車アプリGrabでアプリ上でクレジットカード決済して利用ができる
- UBERと同じように、現在地と行きたい場所をセットして、車が来たら乗車する形式
交通機関でもキャッシュレス:クレジットカードのタッチ決済で乗車可能
シンガポールの交通機関では、クレジットカードのタッチ決済が広く導入されており、非常に便利です。MRT(鉄道)やバスなど、すべての公共交通機関でクレジットカードをタッチするだけで乗車できます。特にVISAブランドのクレジットカードであれば、基本的にどこでも問題なく利用可能です。改札機にカードをかざすだけで乗れるので、現金や交通系ICカードを購入する手間が省け、旅行者にとっても快適な移動手段です。
Apple Payを活用:スマホやスマートウォッチでの決済も可能
さらに、Apple PayにVISAブランドのクレジットカードを登録しておけば、スマホやスマートウォッチでもタッチ決済ができます。これにより、カードを取り出さなくても、スマートな移動が可能です。シンガポール滞在中は、財布を出すことなくスマホ一つでMRTやバスに乗車できるので、身軽に移動できます。
クレジットカードのタッチ決済がおすすめ:ICカードの手間なし
シンガポールでは交通系ICカード「EZ-Linkカード」も利用できますが、クレジットカードを直接タッチして乗車する方が手間がかかりません。EZ-Linkカードは購入後、チャージが必要ですが、クレジットカードであればチャージ不要でそのまま使えます。そのため、旅行者にはクレジットカードのタッチ決済が断然おすすめです。
セントーサ島行きの鉄道には例外あり!?
ただし、セントーサ島に行く鉄道に関しては、MRTとは異なる仕組みのため、タッチ決済が使えない場合があります。事前にチケットが必要だとされていますが、筆者が利用した際にはチケットカウンターがなく、そのまま乗車できました。この点は現地の状況によるかもしれませんので、事前の確認がおすすめです。
バスもタッチ決済で乗車可能:乗降時に2回タッチ
シンガポールのバスでは、乗車時と降車時の2回、クレジットカードをタッチする必要があります。バスも非常に便利な交通手段なので、カード1枚でMRTとバスを組み合わせた移動がスムーズにできます。
タクシーもキャッシュレスで:Grabでの決済が簡単
シンガポールでは、タクシーも配車アプリ「Grab」を使って簡単に利用できます。Grabは、Uberと同じ仕組みで、アプリ内でクレジットカード決済が完了するため、目的地に着いたら現金を払う必要がなくスムーズです。現在地と行きたい場所を入力するだけで、車が来てすぐに移動できるので、非常に便利なサービスです。
シンガポールの公共交通機関では、クレジットカードのタッチ決済が標準化されており、VISAブランドのカードを持っていれば快適に移動ができます。Apple PayやGrabなど、スマホを活用したキャッシュレス決済も広く使われているため、現金に頼ることなくシームレスな移動が可能です。
【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】⑥ シンガポール旅行のおすすめ交通手段は?MRT、バス、タクシーはどれが便利?
◆ポイント◆
- MRTでの移動がおすすめ
- 基本的にどこでも移動することが可能で、本数も多く乗車もしやすい
MRTが最もおすすめ:便利で効率的な移動手段
シンガポール旅行において、最もおすすめの交通手段はMRT(Mass Rapid Transit)です。シンガポールの主要な観光地やショッピングエリア、ビジネス街などをカバーしており、どこに行くにも非常に便利です。運行本数が多く、頻繁に列車が到着するため、待ち時間が少なく効率よく移動できます。駅も清潔で分かりやすく、観光客でも迷わず利用できるのが魅力です。
バスも快適:MRTが通っていないエリアで活躍
MRTがカバーしていないエリアに行く場合は、バスも有効な移動手段です。バスは市内を広く網羅しており、特にローカルなエリアやMRTの駅から少し離れた観光スポットに行く際には便利です。バスもMRT同様、クレジットカードのタッチ決済が可能なので、乗車時と降車時にカードをタッチするだけで簡単に利用できます。
タクシーは柔軟性が高いが、コストに注意
シンガポールでは、タクシーや配車アプリ「Grab」も便利ですが、MRTやバスに比べるとコストが高めです。特に、早朝や深夜、交通渋滞時には料金が割増になる場合があるため、コストを抑えたい場合はMRTやバスをメインに使うのがおすすめです。ただし、重い荷物があるときや、グループで移動する際には、タクシーは柔軟で快適な選択肢となります。
シンガポール旅行では、MRTが最も便利で効率的な交通手段です。主要な観光スポットをカバーしており、本数も多いので、観光の中心的な移動手段として活用できます。MRTのカバー範囲外に行く場合はバスを併用し、必要に応じてタクシーやGrabを使うことで、快適な移動を実現できます。
【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】⑦ シンガポール旅行でおすすめの決済方法は?
◆ポイント◆
- VISAやAMEX、MASTERブランドのクレジットカードを複数持参する
- 利用できない場合に備えて、念の為複数枚あると安心
- 基本的にVISAであればどこでも決済ができるため、VISAカードは必須
- 次点でマスターカードのクレジットカードがあると良い
- ホテルやショッピングセンター、レストランなど、基本的な買い物・決済、観光施設への入場料はクレジットカードを利用する
- MRTなどの公共交通手段はクレジットカードのタッチ決済で乗車する
- 現金はほぼ必要ないが、ローカルな飲食店に行く場合は多少両替orキャッシングしておくと良い
クレジットカードを複数持参して安心の旅を
シンガポール旅行での決済は、クレジットカードが最も便利です。特に、VISAやMastercard、AMEXなど、異なる国際ブランドのカードを複数持参することをおすすめします。理由としては、VISAはほぼどこでも利用できますが、場所によってはAMEXやMastercardが使えないこともあるため、予備のカードを持っていると安心です。
VISAカードは必須アイテム
シンガポールでは、VISAブランドのクレジットカードが最も広く受け入れられています。ホテルやショッピングモール、レストラン、観光施設など、主要な支払いはほとんどこの1枚で済ませることができます。さらに、タッチ決済にも対応しており、カードを差し込む手間を省き、スムーズな決済が可能です。
Mastercardもあると安心
VISAに加えて、次点でおすすめなのがMastercardです。VISA同様に広く使えるため、万が一VISAカードにトラブルがあった場合でも、Mastercardがあると安心です。AMEXに関しては、場所によっては利用できない場合があるため、メインカードとしてはVISAやMastercardを持つ方が便利です。
公共交通機関でもクレジットカードのタッチ決済で快適移動
シンガポールのMRTやバスなどの公共交通機関では、クレジットカードのタッチ決済が可能です。交通系ICカードを買う必要はなく、改札でクレジットカードをタッチするだけで簡単に乗車できます。特に旅行者にとって、現金やチャージの手間がなく、スムーズな移動ができるのでおすすめです。
ローカル飲食店やフォーカーセンターでは現金も必要かも
シンガポールはキャッシュレス決済が非常に普及していますが、ローカルな飲食店やフォーカーセンターではクレジットカードが使えないことがあります。そういった場所では現金しか受け付けないため、少額のシンガポールドルを両替するか、現地でキャッシングしておくと安心です。ただし、一般的なレストランやカフェではクレジットカードで問題なく支払いができます。
シンガポール旅行では、VISAカードをメインに、Mastercardも補助として持っておくのがベストです。ほとんどの支払いをキャッシュレスで済ませられるため、現金は少額だけ用意すれば十分です。特にVISAカードは旅行中の強い味方なので、必携アイテムとして準備しておきましょう。
【シンガポールでクレカタッチ決済実体験】⑧シンガポールでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?
◆ポイント◆
- クレジットカード本体を利用する場合、紛失や盗難に注意
- 基本的には治安が良くて盗難の可能性は低いが、海外旅行のため念には念を入れることをおすすめ
- クレジットカードの海外利用条件に注意
- カード会社によっては、海外決済すると不正利用と判断されて利用停止になることも
- 念のため、カード会社に連絡することや複数ブランドのカードを所持することをおすすめ
- スマートフォンやスマートウォッチで決済する場合、電波を通す必要がある
- パラオは空港など無料Wi-Fiが通っている場所もあるが、電波が弱い場合もあるため要注意
- SIMカードの券売機もなく、販売所も少ない
- 充電やWi-Fiの準備に注意
- スマートフォンやスマートウォッチでタッチ決済する場合、充電残量に要注意
クレジットカードの紛失や盗難に注意
シンガポールは治安が良いことで知られていますが、海外旅行中はクレジットカードの紛失や盗難に備えて注意することが大切です。カードを使っているときや保管場所には十分気を配り、外出時はカードを無造作にポケットに入れず、しっかりと管理しましょう。万が一盗難や紛失があった場合に備え、緊急連絡先を把握しておくと安心です。
海外利用条件を確認してから出発
クレジットカードの海外利用時には、事前に海外決済条件を確認しておくことをおすすめします。カード会社によっては、突然の海外利用を不正利用とみなし、一時的に利用停止になることがあります。これを避けるため、事前にカード会社に連絡し、シンガポール旅行中にカードを利用する旨を伝えておくとスムーズです。また、万が一カードが利用停止になった場合に備え、複数ブランドのクレジットカードを持っていくと安心です。
スマホやスマートウォッチの利用には電波状況に注意
シンガポールでスマートフォンやスマートウォッチを使ってクレジットカードのタッチ決済を行う場合、安定した電波環境が必要です。基本的にシンガポールは通信インフラが発達しており、Wi-Fiやモバイルネットワークの利用が容易ですが、万が一通信が途絶えると決済ができない場合もあります。公共のWi-FiやSIMカードを使って電波を確保することが重要です。
充電切れに要注意
スマートフォンやスマートウォッチでタッチ決済をする際は、充電の残量にも気を配りましょう。特に観光中はバッテリーが減りやすいため、予備のモバイルバッテリーを持ち歩くなど、充電切れへの対策をしておくことが大切です。タッチ決済が使えなくなると移動や買い物に支障が出るため、常にデバイスが使用可能な状態を維持するよう心がけましょう。
シンガポールでのキャッシュレス決済は非常に便利ですが、クレジットカードやスマートデバイスの利用にはいくつかの注意点があります。紛失や盗難への備え、カードの海外利用条件確認、そしてスマートデバイスの充電と通信環境の確保が重要です。しっかりと準備をしておけば、快適なキャッシュレス旅行を楽しむことができます。
【まとめ】シンガポールでクレジットカードのタッチ決済は使えない?MRT・バスにクレジットカードで乗車できる?
- シンガポールではキャッシュレス決済はかなり普及していて、レストラン、コンビニ、ホテル、観光施設などほぼどこでもクレジットカード決済が可能
- VISAブランド・マスターカードブランドであれば基本的にどこでも利用が可能で、AMEXブランドは一部利用できない場合も
- MRT・バスで移動する場合、VISAブランドなどのクレジットカードのタッチ決済で乗車可能で、交通系ICカードは不要
キャッシュレス決済が普及しており、ほぼどこでも利用可能!
シンガポールではキャッシュレス決済が非常に普及しており、レストラン、コンビニ、ホテル、観光施設など、ほとんどの場所でクレジットカード決済が利用できます。特にVISAやMastercardのブランドであれば、基本的にどこでも問題なく使用可能です。一方で、AMEX(アメリカン・エキスプレス)は一部の店舗や施設で対応していない場合もあるため、注意が必要です。
MRT・バスではタッチ決済で乗車が可能!
また、シンガポールのMRT(鉄道)やバスといった公共交通機関でも、VISAやMastercardのクレジットカードのタッチ決済が利用可能です。これにより、交通系ICカードを購入する必要がなく、直接クレジットカードで乗車できるため、観光客にも非常に便利です。バスに乗る際には、乗車時と降車時の2回タッチする必要がありますが、クレジットカード1枚で簡単に移動ができます。
まとめると、シンガポール旅行ではVISAやMastercardのクレジットカード1枚でほぼ全ての支払いと移動が可能で、キャッシュレスで快適に旅行を楽しむことができます。交通系ICカードの購入は必須ではなく、クレジットカードだけでスムーズに移動できる点が大きな利点です。
【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?
筆者はコロナ禍に海外旅行に何度も行ってますが、キャッシュレス決済はかなり進んでいる実感があります。
他国のタッチ決済利用体験談を下記に紹介しますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
また、シンガポール以外にも旅行しやすい国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。