アガイ研ブログ (original) (raw)

上演から1週間以上経過して申し訳ありませんが、現地や配信で私の出し物をご覧いただいた皆様、誠にありがとうございました。

グラインドゴアバンドのメンバーなのにグロが怖い、でも果敢に吊り橋効果を演出するためにホラー楽曲をDJするAgaiさんに愛の手を!#麦酒夜宴 pic.twitter.com/GN3XrS4SfT

— 麦酒夜宴 (@bakushuyaen) 2024年10月6日

動画は現在、公開できる形に編集中でして(観客の方のお顔にボカしを入れる等)皆様にご覧いただくまでにはもう少し時間がかかりそうです。10月20日(日)には秋季例大祭への出展もあるので、その準備もありまして…

本当は、DJをご覧いただいた皆様にご協力いただいたアンケートの結果を公開することと、動画の公開は同時に行うのが望ましいのですが、あまりお待たせしてもよくないと考え、さしあたり、アンケート結果を公開しつつ、上演者としての所感を述べて参りたいと思います。なんと、20名の方からご回答をいただくことができました。本当にありがとうございます。アンケートにアクセスする用のQRコードを持って客席を廻ってくれたTifaraもありがとう。

なお酔いどれ探偵~犯人はビールクズ、探偵Woopee立つ~ですが2025年中に発表できるんですよね?#麦酒夜宴
(画像は公演後のアンケートのQRコードになります) pic.twitter.com/cPLH1O2YMl

— 麦酒夜宴 (@bakushuyaen) 2024年10月6日

ここからは、アンケートの結果を公開しつつ、それに対するコメントを書いていきたいと思います。

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この記事は、堕武者グラインドC102新刊「その後の東方糖尿闘病奇譚~悲喜交々~」

booth.pm

に掲載した記事

「安堵!「所沢、それは美しい」MVコンテスト企画に応募続々!!」という記事をWeb用に再構成し、加筆したものです。

あまりにもスリリングな挑戦

「東方ステーション」様における初のリアル開催イベント「あつまれ!東方ステーション(2023年9月3日開催)」において、我々堕武者グラインドは、公式テーマソングをご提供するという栄誉に預かりました。詳細はYouTubeアーカイブの該当部分をご覧ください(0:48:00~)。

www.youtube.com

これだけでも大変な名誉かつ、運営スタッフ様の冒険心には畏怖にも似た感情を抱くのですが、更なる企画として、公式テーマソング「所沢、それは美しい」を、視聴者の方によって、さらにアレンジしてMVにしていただき、広く募集したいという、神をも畏れぬ三次創作募集のご提案をいただきました。

大丈夫なのかそれは!全く応募がなかったら恥ずかしいし申し訳ない。

という危惧はありつつも、東方ファンの皆様が我々の楽曲にどのような反応を示すのかを知ることが出来る貴重な機会なので、謹んでお受けしました。

蓋を開けてみれば、驚くべきことに、募集開始2週間ほどで5件もの応募があり(最終的には8件)、大変光栄に存じます。本当にありがとうございます。

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おはようございます。

下北沢altotoでDJの出演を終え、2時間と少しかけて千葉まで帰宅し、シャワーを浴びて布団に入ったものの眠れず、朝の5時に起きてこの記事を書いています。

昨夜はめでたいお誕生日の席ということで、テキーラシャンパンが飛び交い、相当ご相伴に預かってしまったほか、自身でもハイボールやトマト酒ソーダ割などを飲み、自分にしては相当にキャパを超えていたと思うのですが、すっきりと目覚めている自分に多少の違和感を感じます。が、それだけ楽しい半日だったということでしょう。

殆どの方にとって、私の芸である「パワポDJ」は、事前にご紹介こそSNSで主催者様からいただいたものの、海のものとも山のものとも分からない方が多かったことでしょう。

と、思っていたのですが、フロアでは

「ちゃんたく☆ないとで観ていました」

「DJサロンで将棋指しているのを見ました」

「M3のハードコア将棋を観たことがあります」

など、およそ10年前に私が行ったパフォーマンスをご覧いただいたことがある方々にお声掛けをいただき、大変ありがたく思った次第です。

(当時のパフォーマンスは、ドラマーの破禁さんや、学生プロレス団体のレスラー諸氏、ハードコア将棋名人、堕武者の面々、mo2の皆さんなどに協力を仰いで実施したものでした。改めてお礼を申し上げます)

パワポDJのセットリスト

そんな訳で、昨夜のパワポDJ、まずはセットリストから公開していきたいと思います。

昨夜のセットリスト。テーマは良質なベースラインを通じて、レトロゲームとコア系音楽を行き来すること。

以下、楽曲ごとの解説です。

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この記事は、C102(2023年夏コミ)で堕武者グラインドが発表した新刊

その後の東方糖尿闘病奇譚~悲喜交々~」の巻頭特集として掲載した記事を抜粋して掲載するものです。

作品は、メロンブックス様(紙版)メロンブックス様(電子版)BOOTH様(データ版)で頒布しておりますので、是非チェックしてみてください。

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大変お疲れ様でした。

これを書いているのは、連休が明けて2日目、5月9日(火)の深夜です。

(にもかかわらずアップが5月16日になってしまいました、すみません)

イベントと、その準備でほぼ消化した今年のGWでした。

4月29日(土祝)~5月7日(日)の堕武者の動きを、まずは簡単にまとめてみます。

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去る1月29日(日)、LINE CUBE SHIBUYAへストリートファイター35周年記念ライブを観に行って来ました。その時の感想をつらつらと…書いているうちに長くなってしまったので、とりあえずライブが始まる前までの感想です。

ストリートファイター35周年記念ライブ

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こんにちは。堕武者の新曲の歌詞を来週末までに書き上げなければならないため、色々と駆け足になりますが、とても素晴らしい舞台だったので、感想を書き留めていこうと思います。

劇場で購入したパンフレット。2,200円也。写真が大きいのは良かった。

1月28日(土)のソワレを観て参りました。

最初に買ったチケットは1月26日(木)ソワレだったのですが、関係者に新型コロナウイルス陽性者が複数出たとのことで、上演2日目の1月16日から公演が中止に。再開されたのは、千穐楽の2日前である1月27日(金)ソワレからでした。上演された内容の完成度の高さを鑑みるに、公演数が減ってしまったことはキャスト・スタッフ陣にはさぞ無念だったかと思います。それでも、素晴らしい舞台を観ることができて良かったです。

【以下、順不同で感想色々】

・歌、ダンス、お芝居、レースが高次元で組み合わさった素晴らしい舞台でした。

・会場の収容人数は870人くらいだそうです。普段メジャーなアニソンのライブは基本的にスタジアムなど大会場で行われると思うので、迫力を感じたトレーナーの方が多かったようですね。(Twitterを見ていて思ったこと)

・芝居からの流れでミュージカル的に差し挟まれる歌ですが、一人称がキャラクター独自のものだったりして、心情が切々と伝わってきて素晴らしかったです。

・ウィニングライブにおけるダンス、恐らく当て振りなんだろうなと思っていたら、とんでもなかったですね。走りまくり踊りまくりながら、アップテンポの曲を間断なく歌いまくっていました。

・「本能スピード」のボーカルが入らない部分のキックが、他の曲と比べて圧倒的に極太で驚きました。素晴らしい鳴り!

・動画で散々見た「うまぴょい伝説」「GIRL'S LEGEND U」が、目の前で生歌&ダンスで披露されるのは、感慨深かったですね。専用ペンライトを買って良かったです。自分も2.5次元の世界に入ったようでした。

・ライブの振り付け、ゲームと遜色ない内容で本当に驚きましたね。これまでYouTubeライブや地上波で観たライブだと、動きはだいぶ簡略化されていました。でもそれはダンスが本業ではないし仕方ない事だと思っていましたが、とにかく踊りまくり。凄い迫力でした。

・主要キャストの方々は一様にハードワークをこなされていましたが、特にダイイチルビー役の礒部花凜の歌は凄かったですね。声楽系の歌い方なのでしょうか。キャラクターに合っていてとても良かったです。

・モブウマ娘の方々(演劇用語でアンサンブルというそうです)も、芝居にダンスにコーラスに、レベルがとても高かったです。

ダイタクヘリオスのシリアスなシーン。決して多くは無い語彙を、もどかしくも必死に組み合わせて、レースは楽しく走るべきだということを大切な仲間に説くシーンが良かったですね。

ダイタクヘリオス役の山根 綺さんは舞台を上下左右に駆け巡って笑顔を振りまいていました。プロの演者とはいえ舞台初挑戦でこれは凄いな、と思いました。レースに惨敗してぶっ倒れているシーン、傍から見れば可愛いシーンでしたが、キャスト的には息を整えることができたのかも。

・佐藤日向さんのアフタートークが痛快かつ心に沁み入りましたね。ネタバレという内容でもないので紹介させていただきますと

「アンサンブルウマ娘の石田彩夏さんとは元から親しいのですが、ゲネプロのレース動画が公開されたとき、彼女は『ネットで『シュール』って書かれてすっごいムカついた。だったらコーナーリングでの体の傾きをもっと深くしてやろうって、公演休止期間にみんなと話していた』と言っていた。そんなアンサンブルウマ娘の皆が大好き(細部記憶違いあるかも)」

当該ネット記事は私も読んだのですが、記事を書いた人もリプライを読む限り本心からシュールとは思っていなくて、アクセスを稼げる記事タイトル名を優先したという感じに思われました。だから良いという訳ではありませんが…

・そんなレースシーンですが、タップダンス(床を蹴る音は別入れ)&動く背景ビジョンで表現された競走は、迫力や面白さを十分に味わえるものになっていました。ウマ娘がスパートをかけてポジションが大きくチェンジされるシーンはレース展開がハッキリ分かりましたし、コーナーリングで全ウマ娘が一斉に走る向きを変えていくシーンでは圧倒されました。公式チャンネルのインタビュー動画によれば着順も細かく指定されているのだとか。

・実際のレースと同じ時間、約1分間のタップダンスを踊りまくったあとで、今度はウイニングライブを踊るというハードな演目ですが、ここの歌い出しで息が切れていたりすることもあるのが、逆にリアルで良いと思いましたね。

・ストーリーに関しては、余分なものを極限までそぎ落として、分かりやすさと感情移入に重きを置いた内容だと思いました。トレーナーの存在も思い切ってカット。なのでケイエスミラクルが無理をしてレースに出続けることを止める権限を持つ存在が誰もいないことになるのですが、それによって特にお話の納得感が下がるわけでもありませんでした。

・余計なお世話かもしれませんが、レース中に中央の大型ビジョンで顔面をアオリで映され続ける実況と解説のお二人には、相当の重圧があったのではないかと勝手に拝察します。直接舞台を観られないから、レース展開をモニターで観ながら喋っているんですよね。凄いなあ。

・唯一の不満と言うか、勿体ないなと思ったのは、レース中の背景の、後方に動いていくCGの質が、思ったよりも高くなかった事でしょうか。

・あと、すごく個人的な感想ですが、芝居と歌とダンスが一体になった声優さんの舞台を観ていると、どうしたってmo2を思い出しますね…mo2と初めて出会ってから11年、解散したから5年が経つんですね。早いものです。

懐かしき動画たち

堕武者もお世話になりました

というわけで取り留めありませんが、以上、舞台ウマ娘の感想でした。楽しかった!