【必見】なぜ宗教弾圧に反対できないのか?『小選挙区制の弊害』 - 増渕賢一氏が解説 (original) (raw)
なぜ 、国会議員は、宗教弾圧に反対できないのか?
1994年、細川政権の時に細川総理と自由民主党の河野洋平総裁との間で合意をして成立。 同時に、
政党助成金制度も同時に可決、成立した。
また、政党助成金制度を導入するんだから、 政治資金規正法はより厳しくしようということで、**政治資金規正法の改正**もこの時行われた。
小選挙区制度がいいという表向きの理由とは
同じ党の候補者が1つの選挙区で競合し、サービス合戦になる。
そうすると、選挙に金がかかりすぎるから、その弊害を是正するためには小選挙区制度がいい、 1つの選挙区に1人等で1人しか立候補できない小選挙区制度がいいということが表向きの理由があった。
憲法改正の為という説明ではなかったのか
しかし、我々保守派に説明をされたのは、
- 小選挙区制にしないと、いわゆる中選挙区制のままでは憲法改正に必要な定数の3分の2の議席が得られない、
- だから、小選挙区にすれば3分の2の議席が得られて憲法改正が実現するからということで、小選挙区制に賛成をしてくれという説明をされて、 私たちは、最もだということで小戦制の導入に大賛成をした。
しかし、すでに衆議院では定数の3分の2を自民党と公明党のいわゆる連立与党は確保している。
さらに、参議院にあっても、 連立与党で3分の2は確保してないが、 憲法改正に賛成をするほかの政党、例えば日本維新の会のような政党と手を組めば、参議院でも3分の2は確保できる。
憲法改正は誰も本気で考えてない
しかし、憲法改正はまだまだ誰も本気で考えてない。
岸田文雄は任期中にやると断言をしたが、誰も信じているものはいない。
岸田文雄は、憲法を自分の手でやるんだという宣言をすることで、憲法改正が実現するまで自分の政権を続けよう、こう思ってるからだ。
腹の内は読めてるんです。
ということで、憲法改正に手をつけないで 政党助成金を受け取っている共産党を除く自民党や立憲民主党、全くやらずぶったくり、俗にやらずぶったくりだ。
小選挙制度の弊害
さらに、小選挙制度の弊害はあらゆる面で出ております。
小石選挙選挙区制におけるうー選挙は党の公認は1人だけだから、
党の公認を取るか取らないかで、無所属で立つと必ず破れるという覚悟をしなければならない。
党首は独裁権を握る
従って、総裁の言うことには 理不尽な命令だな、理不尽な司令だなと思っても、党に所属し次の選挙に臨もうとみ思う国会議員は逆らえない。
現実に、各政党で党首、 自民党で言えば総裁だが、党首は独裁権を握ったような形だ。
だから、 あの安倍元総理の襲撃事件で、山上何がしという犯人が
統一教会に対する恨みから犯行に及んだということを真に受けたのか、 間に受けた形をしたのだろう。
岸田総理は、理不尽にも旧統一教会と自民党員、自民党所属議員は絶縁をしなきゃいけないという命令を出した。
民主主義、自由主義の根幹は『信教の自由』
民主主義、自由主義の根幹は信教の自由であり、
信教の自由とは思想、心情の自由だから、
それを犯すような命令、司令というのは、
少なくとも政権政党自民党の代表である総裁が出すべきではないし、
仮に総裁がそんな命令を出したら、殿のご乱心ということで幹事長がまず止めに入ることが当たり前だ。
総裁も幹事長も理不尽な命令を執行しようとすれば、
国会議員がこれだけはやめてくださいというふうに発言をし、
行動に移す、反対の行動に移すことは当然であるが、
小選挙区制で後任の権限を持っている総裁、幹事長に自民党の国会議員は誰も逆らえないのだ。
YouTube『増渕賢一の無敵チャンネル』開設理由
だから、 大変残念なことに、統一教会が解散命令を出される可能性がかなり強くなっている。
これを阻むには我々在野の人間が大きな声を上げなければならないということで、私はこのチャンネルを立ち上げ、折に触れてこのような話題を提供している。
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