記録の写真:仙丈ヶ岳登山と帰路(前編) (original) (raw)

先日、春ごろから漠然と登ってみたいな~と思っていた仙丈ヶ岳に行ってきました。

仙丈ヶ岳南アルプスの北に位置する山で、標高は3033mです。
日本百名山の一座であり、山容は大きく緩やかです。隣に聳える甲斐駒ヶ岳は男性的な鋭い姿で、これとよく比べられ女性らしい山とされています。また、高山植物が豊かであることも相まり「南アルプスの女王」と謳われています。
スケールの大きな南アルプスにおいては、日帰り登山が可能で危険箇所も少ないことから、同エリアの中では人気を博しています。

(ヤマレコWEBサイトより)

今回は、戸台パーク(仙流荘前から名前が変わりましたね)から南アルプス林道バスに乗って終点の北沢峠で下車。その後 北沢峠→小仙丈ヶ岳仙丈ヶ岳→大仙丈ヶ岳→小仙丈ヶ岳→馬の背ヒュッテ経由北沢峠、という日帰り山行です。

天気も良くて、久しぶりに気持ちよく登山が出来ました。

そんな山行の「写真の記録」です。

記録の写真:仙丈ヶ岳登山と帰路(前編)

戸台パーク(仙流荘前)のバス乗り場。コーンによる誘導路が、こんなに人が並ぶのかとびっくりさせられる。

因みに、朝5:30の始発に乗る予定だったのですが、実際の出発時間は定刻から20分後ぐらいでした。あの間はなんだったんだろう。

南アルプス林道バスで50分前後で北沢峠n到着します。

途中、バスの運転手さんが山の事を色々教えてくれます。鋸岳に「鹿窓」というポイントがあるんですね、知らなかった。

スマホで写真撮ったら思いっきり窓で反射している…。

バス到着。

ココが登山口のある北沢峠。

荷物を整えて、「登山を開始します」。

暫く樹林帯が続きます。

ところどころで見通しが良い場所があり、今後進む小仙丈ヶ岳方面が見えたり、甲斐駒ヶ岳が見えたりするとテンションがあがります。

樹林帯を抜けました、気持ちいい!

ココまでの道はとても歩きやすいです。

そして、この後もとても歩きやすい道が続きます。

前を向いても、後ろを向いても気持ちの良い景色が広がっています。

太陽とパシャリ。一番右側の雲に隠れいているのは北岳

なんて景色を楽しんでいると、あっという間に小仙丈ヶ岳に到着。

小仙丈カールが綺麗に見えています。

振り返れば駒ケ岳。

真ん中に見えるのは北岳かな?

カールも綺麗に見えるしー

駒ケ岳の方もやっぱり綺麗、なんてパシャパシャ写真を撮っていると・・・

来客が。

カメラに虫がチョコンと。なかなか飛ばないので、スマホを取り出して、パシャリ。

パシャリ。

パシャリ。

って、全然逃げないんですけど。

もっと一杯写真撮りましたが、多分ハエさんなので見栄えが麗しくない(ゴメンね)。

なので、もうムシさんの写真掲載は止めにします。

最後は、手で払ってお引き取り願いました。

さて、このタイミングで何故かAR山ナビを起動して写真を撮っていました。

「ましりてん」って何?

甲斐駒の隣にそんなピークがあるんですね?

因みに、表示されているほとんどの山が雲で隠れて見えない・・・

ともあれ、便利な世の中になりましたね。

地図で山座同定って、なかなか難しいですもんね(既に登った山があれば別ですけど)。

さて、そろそろ仙丈ヶ岳方面に向かいます。

歩きやすい道。本当に気持ちの良い区間です。

仙丈ヶ岳を振り返る。

次は仙丈ヶ岳・大仙丈ヶ岳です。

(つづく)

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