めだかの学校~日本全国で世代を超えて親しまれている童謡はここで生まれました。 (original) (raw)

めだかの学校】

日本全国で歌い親しまれている童謡
「めだかの学校」は、
童話作家の茶木滋さんが作詞されました。

茶木滋さんは昭和19年に一家そろって
小田原の万年町(現在の浜町)に疎開しました。

めだかの学校 石碑

昭和25年、
NHKより依頼を受けた茶木さんは、
終戦当時の荻窪用水のこの周辺で、
息子の義夫さんと買い出しの途中で
交わした会話を基にして
この詞を作られたとのことです。
荻窪用水とは、
江戸時代に川口広蔵という人が
約20年かけて早川から荻窪に
水を引き込んだ用水路のことです。

めだかの学校 荻窪用水路

ヒメダカを中心に、
ザリガニなど小さな水生生物が生息しています。
黒めだかの一種である小田原めだかは
農薬や河川の改修により、
生息場所が無くなってしまい、
現在、川のめだかはそのほとんどが
赤めだかになっているとのことです。

【交通アクセス】
<バス>
小田原駅西口より
「市役所」行き⇒「税務署前」下車 徒歩1分程度。
<徒歩>
小田原駅西口より 徒歩15分程度。

めだかの学校にいるめだかは静かな場所が好きなので
駐車場を設置しておりません。

水車小屋と荻窪用水路

<近隣情報>
◆マックスバリュ小田原荻窪店(24時間営業)
◆ファミリーマ-ト小田原荻窪店

【所在地】
〒250-0042 神奈川県小田原市荻窪453ー2

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