紫金山・アトラス彗星☄️(C/2023A3) (original) (raw)

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アトラス彗星の

動画シェア

次は8万年後…

ここまでアンチテイルが綺麗な彗星は

肉眼でははじめてかも

百武彗星やヘール・ボップ彗星もすごかったけど

彗星が見られるときは

どうしても時代異変がセットな感じがしてしまうだよ

役割として彗星は

未知をもちこむ

そして古いものをおわらせる

*この動画はFBでシェアしたらイイネが2700、PVが18万を超えてた

文章もFBにあげたままだけど

コメントはおひとりからしかなかったのに

動画のシェアも三桁になっていて

無言の視聴の多さに驚いている

いつもいろいろ書いても 反応をくれる人はわずかで

だいたい決まった人たちで

スルーされるのがあたりまえみたいに思っていたので

動画は圧倒的で

他の人たちもたくさんアップしてるだろうに

彗星☄️はそれだけ 人を惹きつけてやまないのだな

しかも アンチテイルが長くてとても美しい

(ΦωΦ)フフフ…

そしてコメに返信した内容は

彗星は流れ星と違って、凶兆的にもとらえられてきました。上にはやんわりと書きましたが、時代異変の象徴で。権力交代や、国家転覆(崩壊)とか、そして偉人の死、あるいは、低迷時代にとっては、 希望の創出的な英雄の誕生のようなもの。 彗星が見られる期間が長いほど、その影響も強力とされてきたけど、あっという間に 去っていくので、それほどでもないと思うです。

アトラス彗星は

2023年に中国の紫金山天文台

ほか南アの小惑星地球衝突システムによって発見され

一般的には発見に由来して

『紫金山・アトラス彗星』

という名で表記される

ちなみに

上に8万年と書いたのは

「紫金山・ATLAS彗星が次に現れるのが8万年後である」と述べてあるためで

実際には不適切で正確ではない

ようは彗星の放物線軌道は

他の惑星の影響(重力)も受けるためで

軌道要素の元期によって大きく変化するため

近日点の直前のタイミングで

軌道離心率が1を超えることで一時的に双曲線軌道になるだけで

公転周期が存在しないものも多数存在している

なので彗星の周回は

近日点を通過(9月27だったか)の時点から

十分な時間が経過した頃の公転周期は20万年くらいになるという

予測もされている

でも8万年も20万年も人間の寿命ではまったく比較にならないので

末広がりの縁起のいい8万年を自分も採用した

サービスだよ

だって夢があるほうがいいじゃないか

20万年くらいとかいわれてもピンとこなくても

一桁の8万年なら

8万年前には地球はちょうどその頃から一万年前まで氷期にあたり

最終氷期に突入したころ

人類は大きく移動(世界中に)していった

気象変動が激しくなり海面の急激な上昇や氷床の拡大

7万年前のトバ・事変(トバ・カタストロフ)

火山の大噴火で

一万5000人くらいまで人口減少した

人類絶滅の危機の直前くらいのタイミング

そう思うと

なんか彗星は

やはり

いずれ訪れる大災害や厄災を

告げるものとされてきたのも

それなりに。。

なにせスパンが長いといっても

地球史のなかでは

数万年くらいは数時間にも満たないわけで

人智の及ばない理の世界もこえた

惑星間のなかのコミットメントのような気がする

そんなこんな

いろんな思いを馳せて

あとわずかですが

観測を楽しんでみてはいかがでしょうか