美食の教養 (original) (raw)

美食の教養――世界一の美食家が知っていること

やはり、レヴォがでてくるよな。

町中華でも美味しければいいので、美食は求めていない。

まぁ、アメリカでは美食は厳しいとしているので、著者とは相容れないんだけどね。

筆者によれば、ガストロミ(食事と文化の関係を考察する。料理を中心として、様々な文化的要素で構成される。すなわち、食や食文化に関する総合的学問体系)のことを美食というらしい。

栄養摂取→うまい(本能としての欲求)→美味しい(文化としての知的好奇心)

クスクス

アルジェリア

・モロッコ

チュニジア

トスカーナ

・パンツァネッラ

・リボリータ

メロンのキャビア

https://www.sankei.com/article/20130321-RSSCIGPMCJISDOH7MA6EG53GMU/4/

コシナ・デ・アウトル

分子ガストロノミーを踏まえた自分オリジナルなものとして表現したクリエイティブな料理

スペイン ガリシア

イタリアのアルバは街なのでほとんど森はない。

したがってアルバ産白トリュフはない。

目次

本書『美食の教養』目次より
【美食の教養】「生ぬるい」が正解!? 本場のフランス料理があえて熱々にしない理由

■はじめに なぜ、「美食」か
「美食=高い」とは限らない
おいしいだけの料理の先にあるものは?
食の教養は、人生を豊かにしてくれる …
■第1章 人生を豊かにする 美食の思考法
GDPと食の豊かさは比例しない
芸術家 vs. 職人
自分の好みで判断しない
鮨から学ぶ美食の見方
『関ジャム』的に食べる …
■第2章 美味しさに出会う 美食入門
[心得]安いジャンルのトップに行ってみる
[店選び]「食べログ」をどう使うか?
[食べ方]食べ歩きのプランニングガイド
[評価軸]料理を味わうのは、皿の上だけではない …
■第3章 食から国の素顔が見えてくる 世界の料理総まとめ
ガストロノミーの基盤となるフランス料理
「まずい国」の汚名返上するイギリス
ニュー・ノルディックで激変した北欧
なzぇ、アメリカで美食は厳しいのか? …
■第4章 美食家なら知っておきたい グルメ新常識
だまされないための白トリュフの教養
海外で大人気のWAGYUと迫りくる危機
日本人が知らないピッツァの進化 …
■5章 美食を生み出す 一流料理人の仕事
一流レストランと料理人に共通すること
料理人が絶大な信頼を置く魚介とは?
僕が尊敬するシェフたち(10人) …
■第6章 私たちは何をどう食べるのか 美食の未来予測
マグロとジビエに学ぶ、食材の未来
生産者に求められるマーケットの視点
今、地方が面白い! …
【COLUMN】いい客になるための美食講座
1.テーブルマナー 2.礼儀 3.オーダー 4.常連

★巻末特典 世界のベストレストラン50に載っていない 世界の注目すべきレストラン50