村上春樹はどこに住んでる？家族や学歴についても調査 (original) (raw)
本コンテンツはプロモーションを含みます
「ノルウェーの森」や「海辺にカフカ」などベストセラー作家の村上春樹さん。
毎年ノーベル文学賞の候補者として名前が挙がっています。
今回は、村上春樹さんはどこに住んでいるのかや家族、学歴について調査していきます。
もくじ
村上春樹さんの家族とプロフィール
引用元 早稲田大学国際文学館
プロフィール
名前：村上 春樹（むらかみ はるき）
生年月日：1949年1月12日（2024年10月現在75歳）
出身地：京都府京都市
身長：168cm
血液型：A 型
職業：作家
配偶者：妻（村上陽子）
昭和24年京都で生まれますが、生後まもなく兵庫県西宮市に移り住みます。
小学校を卒業後芦屋市に転居。高校生まで兵庫県で過ごします。
大学入学のため上京し、大学在学中に東京でジャズ喫茶「ピーター・キャット」を開店します。
この時すでに妻陽子さんと結婚しており、このジャズ喫茶は、妻陽子さんと一緒にお金を貯めて開いています。
大学卒業後、小説「風の歌を聴け」で群像文学新人賞受賞し、昭和58年から作家としてデビューを果たします。
村上春樹さんの家族について
村上春樹さんの両親について紹介していきます。
【父親】
村上春樹さんの父親は、村上千秋さんと言います。
京都市安養寺住職の次男として生まれ、京都帝国大学文学部を卒業しています。
その後、教師となり中学校の国語の教師として勤務していました。
【母親】
村上春樹さんの母親は、大阪船場の娘さんだったということなので、商業で活気ある地域で育ったようです。
母親も高校の教師だったのと、両親が本好きだった影響で村上さんも本好きになったそうです。
＊村上春樹さんは一人っ子のようです。
【妻】
村上春樹さんの妻は村上陽子さんです。
本名は高橋洋子で1948年10月生まれなので、村上春樹さんと同学年です。
大学時代に知り合い、1971年に学生結婚しています。
大学在学中に、東京国分寺にジャズ喫茶「ピーター・キャット」をオープン。
開業から3年、ビルの増築工事のため退去を迫られ千駄ヶ谷に移転しています。
1975年に春樹さんは大学を卒業。卒業まで7年かかったそうです。
ジャズ喫茶をやりながら小説も書いていた村上春樹さんですが、1979年に「群像新人文学賞」を受賞します。
これを機に店を人に譲り、小説家に専念することを決めます。
まだ店の借金もあったにもかかわらず、作家に専念することを許してくれた陽子さんがいたから、世界的ベストセラー作家村上春樹があると言っても過言ではないと思います。
引用元 JIJI.com
村上春樹さんの学歴
村上春樹さんの学歴を紹介していきます。
出身小学校：西宮市立香櫨園入学
小学校卒業するころに、芦屋市に引っ越しています。
出身中学校：芦屋市立精道中学校
中学生の時からジャズを聴くようになったそうです。
出身高校：兵庫県立神戸高校 偏差値７０
県内でも有数の進学校で、村上さんは一般受験で合格していることから、かなり優秀だったと思われます。
高校2年生の時には、新聞委員会の編集長をやっています。
出身大学：私立早稲田大学第一文学部
村上さんは現役ではなく、一浪して入学しています。
大学時代は、新宿のレコード店でアルバイトをして歌舞伎町のジャズ喫茶に入り浸る生活をしていたようです。
22歳大学在学中に妻陽子さんと結婚しました。
大学には7年間在籍して、1975年に卒業しています。
村上春樹さんはどこに住んでる？
村上春樹さんの自宅は、神奈川県大磯町にあるようです。
JR大磯駅から西に歩いて行くと、高台にある2階建ての家が村上さんの自宅です。
ジョギングする姿を見たことがある人もいるので、大磯に住んでいることは間違いないようです。
Googleマップ
村上さんは、作品を書くときは海外に長く滞在することが多いようで、1年の3分の１は海外にいるそうです。
コロナ禍はずっと日本にいたらしく、2023年4月に発売された「街とその不確かな壁」は、”2020年3月に書き始め、ほぼ外出することなく3年かけて書き上げた”と公式サイトのコメントで言っていました。
![街とその不確かな壁【電子書籍】[ 村上春樹 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/5673/2000012405673.jpg?_ex=128x128)
](
またハワイがお気に入りらしく、自宅もあるようです。
コロナ禍前には、ジョギングしている村上さんがたびたび目撃されていました。
まとめ
村上春樹さんの家族やプロフィール、どこに住んでいるかを調べてきました。
ノーベル文学賞の受賞が待ち遠しいですね。
最後まで見て頂きありがとうございました。