7月21日のはなし (original) (raw)

浦和レッズコンサドーレ札幌の試合を観る。0-4からなんとか盛り返したものの3-4で浦和は敗戦。悔しい。2失点目のギリギリオンサイドだった場面はセルフジャッジすべきではないという当たり前なことを再確認したわけだが、個人的にもオフサイドディレイだと思って副審がいつ旗を上げるのかと思って注目してしまったし、そのまま得点とされてからもどうせVARの介入でオフサイド判定に変わるだろうとタカを括っていた。よくないねえ。

しかし後半途中の怒りの4枚替えによって出場した選手たちは素晴らしかった。2得点目の菅野のニアをブチ抜いた二田はもちろん、チアゴに出したクロスを放った小泉も素晴らしいし、アンカーを務めた陽太も少年のような顔立ちからは想像もできないぐらい危機を察知して相手選手を潰していたのは感動した。多少キャラが違うが柴戸を思い出してしまった。いちばん意外だったのが本間至恩。もっとアジリティに全振りした単騎突破型の小兵ドリブラーなのかと思っていたらサッカーIQが高そう。怪我人で満足のいくスカッドが組めないのはつらいものの出場機会の限られていた選手がピッチに立てるのは嬉しいものです。

風呂が壊れて3日目。明日、業者が来てくれるとのこと。新品を買うことになると思うので金銭面は痛いがようやく水風呂から解放される。

仕事に腕時計を忘れたら母が届けてくれた。別になくても業務に支障はないのに。

しかしここからが問題である。どうやら段差で転んだらしく、左すねから大量の出血が。相当腫れてもいる。足元には血溜まりができている。慌てて救急車を呼び、同乗して病院に向かう。申し訳なさそうに謝る姿を見るのは単純につらい。責任感の強さがある人だし、それに加え今まで難なく越えられた段差を越えられなかったフィジカルの衰えを感じ、本人もだいぶ悲しい思いをしているのだろうと思う。そもそも腕時計を忘れなければこんなことにはならなかったはずなのだ。

職場の先輩たちに多大なる迷惑をかけてしまったのに嫌な顔ひとつせず対応してくれて本当にありがたい。