新副大臣と政務官 24人が旧統一教会側と接点 朝日アンケートなどから (original) (raw)

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石破茂内閣の副大臣大臣政務官計54人が決まった。多くは岸田文雄内閣からの再任だったが、副大臣5人、政務官3人は刷新された。朝日新聞が集計したところ、新たに副大臣に就いた議員も含め、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との接点がこれまでに確認されているのは24人だった。一方、派閥からの「裏金」を受け取った議員はゼロだった。
安倍晋三元首相が銃撃された2022年に朝日新聞が国会議員らに教団側との接点について尋ねたアンケートでは、副大臣26人のうち8人、政務官28人のうち11人が接点を認めていた。
うち、今回新任されたのは斎藤洋明・財務副大臣1人。斎藤氏は、教団側からの選挙支援や、教団側イベントへの会費支出があったと認め、自由記述欄で「社会問題化したことは認識していたが、当方の認識が甘く、ほかの宗教団体・各種団体と同様に支援をお願いしてきた」と回答していた。