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このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、オーディオストリーミング、ビデオストリーミングの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第50節の結果です。まずは11位以下を発表です。
2024 Round 50 Result
今週は23曲がポイントを獲得。「風神」が14位と続伸。現状ダウンロードのみ上位になっているが、ストリーミングがこれに続くかが今後の注目点か。なお「GOAT」のビデオストリーミングは今週からリカレント・ルールの対象となっており、獲得ポイントが半減されている。
ここでの初登場は3曲。今月リリースされたアルバムのタイトルナンバー「DRIP」が登場2週目でポイント圏内進出。来月リリースされるシングルCDのタイトルナンバー「歩道橋」が18位。実に7年4ヶ月ぶりの新曲となる「POWER」が21位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
2024 Round 50 Top 10
3曲がトップ10に進出してきたが、「NEW LOOW」、「Same Blue」の2曲は前節からポイントは変わらず、前が崩れた形でトップ10進出となった。
トップ10の初登場はアニメ「ONE PIECE」魚人島編エンディング曲「Sailing」が5位に入った。ただ例によりキャンペーンによる効果が大きく出ており、額面通りの評価は禁物だろう。
上位争いは「はいよろこんで」のビデオストリーミング欠測が解消され4位まで復帰。今週もベスト3は叩き合いとなり3曲とも20Pt.台に突入。激しい攻防となったがベスト3は3週連続同じ並びとなり「オトノケ」は5週連続1位となった。
では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
Artist Ranking 24-50
今週もトップ10に変動は無し。ただしAdoが次節開始時点で7位まで下がる。今季も残すところあと2週となり、最終的な順位と共にGrand Prixに向けた順位争いも大詰めを迎えている。年末の大一番に進出するのは誰か?
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第50節の結果でした。来週のチャートもぜひご覧ください。
このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、オーディオストリーミング、ビデオストリーミングの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第49節の結果です。まずは11位以下を発表です。
2024 Round 49 Result
今週は24曲がポイントを獲得。全体的に前節からポイントを伸ばしている曲(前節順位赤表示)が多く、中でも前節初登場の「かわいいだけじゃだめですか?」がビデオストリーミングでトップ10入りし順位を上げてきた。オーディオストリーミングでも現在20位まで順位を伸ばしており、次世代女性アイドルグループが躍進を見せそうだ。
ここでの初登場は3曲。今週リリースされたミニアルバムのリードナンバー「Identity」が19位。ドラマ「ライオンの隠れ家」主題歌「風神」がリリース4週目でポイント圏内進出。年末リリース予定のソロアルバムから「ピカレスク」が22位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
2024 Round 49 Top 10
トップ10も前節からポイントを伸ばした曲が多く叩き合いとなった。前節3位から急降下した「はいよろこんで」がトップ10復帰。なお「GOAT」はビデオストリーミングの週間トップ10入りが通算20週に達したため、来週以降はリカレント・ルールの対象となる。
トップ10の初登場は2曲。先週リリースしたシングルCDから「WMDA (Where My Drums At)」が、シングルCDのパッケージをバンドルダウンロードした売上も加え7位。デビュー25周年を迎えたポルノグラフィティの「ヴィヴァーチェ」が6位に入った。
「Whiplash」がオーディオストリーミングで順位を上げ4位に進出。しかし今週ベスト3は不動。いずれもポイントを伸ばし好調を持続しているが、「APT.」はダウンロード売上も加えトップを追走する形に。しかしそのトップ「オトノケ」は3部門全てで1位を獲得し登場5週目でパーフェクトを達成し4週連続1位となった。
では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
Artist Ranking 24-49
今週はトップ10に変動無し。なおYOASOBIは最終節までに115.5Pt.、Adoは98.5Pt.を失うため、現在の順位を維持できない見込みとなっている。今季も残り3週。上位の順位は固まりつつあるが、14位以下はまだまだ動きそうである。
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以上が第49節の結果でした。来週のチャートもぜひご覧ください。
お知らせ:
11月3日に行われました「おもしろ同人誌バザール」にお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。当サークルは冬のコミックマーケットにもサークル参加予定となっており、抽選結果が明日8日に発表となります。今回の新刊も冬コミに持ち込む予定ですので、今回お越しいただけなかった方も抽選に受かった際には12月29日にお会いできますので、その際はまたよろしくお願いいたします。
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それでは第48節の結果です。まずは11位以下を発表です。
2024 Round 48 Result
今週は26曲がポイントを獲得。Number_iが好調を維持し「INZM」も再登場。なお11位再登場の「I want tomorrow to come」はLINE MUSICでのキャンペーン効果が大きく、それ以外のサブスクでは上位に入っていないようだ。
ここでの初登場は6曲。12月リリースのシングルCDから「BAM-BOO」が14位。来月発売のミニアルバムから「I'll Be There」が16位。「仮面ライダーガヴ」主題歌「Got Boost?」が18位。「news zero」エンディング曲「Dystopia」が19位(この2曲はダウンロード売上が同数で7位タイ)。Ado初となるシングルCDより初音ミクとのコラボ曲「桜日和とタイムマシン」が22位。TikTok Weeklyでは4週連続1位となっている「かわいいだけじゃだめですか?」がビデオストリーミングでも進出し、初のポイント獲得となった(シングルCDは来月13日リリース)。
つづきましてトップ10の発表です。
2024 Round 48 Top 10
今週アルバムがリリースされたSnow Manの「EMPIRE」がビデオストリーミングで1位となり5位に再登場。今週のトップ10はこの曲と初登場が5曲で半数以上が入れ替わっている。
その初登場、ミニアルバムのリードナンバー「Whiplash」が10位。ドラマ「海に眠るダイヤモンド」主題歌「ねっこ」が8位。12月リリースのアルバムから「Fly Higher」が7位、「Crazy Crazy」が4位に入った。
上位争いは波乱含み。前節4位の「SameBlue」が17位、同3位の「はいよろこんで」が23位と急降下。「Bunny Girl」は前節からポイントを伸ばしベスト3入り。2位にはBLACKPINKのロゼとブルーノ・マーズによるコラボ曲「APT.」が初登場。この曲は12月リリースのアルバムにも収録される。しかし今週も大きなリードを付け「オトノケ」が首位を獲得し、これで3週連続1位となった。
では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
Artist Ranking 24-48
トップ10ではAdoが5位に後退し、tuki.が4位に浮上した。ただ「晩餐歌」のポイントが来週から本格的に減り始めるため、こちらも徐々に順位を下げていくだろう。
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以上が第48節の結果でした。来週のチャートもぜひご覧ください。
お知らせ:
11月3日にベルサール神保町、ベルサール神保町アネックスで行われます「おもしろ同人誌バザール」に当サークルが参加します。新刊では日本におけるヒットチャートの歴史を振り返りつつ、今年のヒット曲を紹介していきます。夏コミで出品したアニソンのダウンロード売上、ストリーミング(サブスク)再生数での記録集も出品いたしますので、天気が心配されますが時間に余裕のある方はぜひお越しください。当サークルのサークルスペースはアネックス2階「し39」です。
このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、オーディオストリーミング、ビデオストリーミングの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第47節の結果です。まずは11位以下を発表です。
2024 Round 47 Result
今週は25曲がポイントを獲得。前節からポイントを伸ばした曲は無いが、なんとここに来て2012年7月リリースの「チャンカパーナ」が今月9日にMVを公開したのをきっかけに急上昇。ポイント圏内にまで進出するに至った。
ここでの初登場は5曲。自身が作詞・作曲をした曲としては初のリリースとなる「初夏」が13位。この曲を収録した初のシングルCDが、自身の誕生日である24日にリリースされる。アニメ「シャングリラ・フロンティア」2期第1クール主題歌「QUEEN」は、日曜リリースで1日のみの集計だった前節から順位を上げ16位。先週配信先行リリースされたアルバム「Re:ERA」から永瀬廉のソロ楽曲、「染み」が20位。この曲は西畑大吾(なにわ男子)、正門良規(Aぇ! group)とのコラボ曲となる。先週リリースされたミニアルバム「SPILL THE FEELS」のタイトルナンバー「LOVE, MONEY, FAME」が24位。三代⽬ J SOUL BROTHERSのØMIと山下智久とのコラボ曲「Feel Gold」が25位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
2024 Round 47 Top 10
前節11位に初登場した「NEW LOOK」がオーディオストリーミングで大幅に順位を伸ばしトップ10に進出。安室奈美恵が歌ったオリジナル曲が各配信サービスで配信停止状態になっているのも影響しているか?
ここでの初登場は2曲。約3年ぶりの新曲となるアニメ「BEYBLADE X」主題歌「YOU GOTTA RUN」が10位に入った。
上位争いは2位に自身初の配信シングルとなる「One」が初登場。今月末にリリースされるアルバムからの先行配信で、アニメ「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」エンディング曲となっている。それ以外では大きな動きは無く、「Same Blue」が4位に後退。3位をキープした「はいよろこんで」は前節からポイントを伸ばした。そして前節首位に立った「オトノケ」はMVを公開し再加速。万全の体勢で2週連続1位となった。
では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
Artist Ranking 24-47
今週はトップ10に変動無し。ただし次節開始時点でAdoが5位に後退する事が確定している。1位のミセスは1,200Pt.台に入り、今季の年間1位はほぼ確実と言えるだろう。今季は残り5週。最終的な順位はどうなるか?
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以上が第47節の結果でした。来週のチャートもぜひご覧ください。
このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、オーディオストリーミング、ビデオストリーミングの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第46節の結果です。まずは11位以下を発表です。
2024 Round 46 Result
今週は27曲がポイントを獲得。大混戦の前節からポイントを伸ばしたのは、ビデオストリーミングで順位を上げた「GOAT」のみと、先週指摘した水準の低下により、低調なチャートとなっている可能性がある。
初登場は今週も多く6曲。来月発売のミニアルバムより「NEW LOOK」が11位。この曲は2008年に安室奈美恵がリリースしたシングル「60s 70s 80s」に収録されている曲をカバーしたものとなる。アニメ「チ。 ―地球の運動について―」エンディング曲「アポリア」が12位。アニメ「神之塔 -Tower of God- 工房戦」主題歌「NIGHT」が15位、同アニメエンディング曲「Falling Up」も23位にチャートイン。映画「あたしの!」主題歌「Break of Dawn」が16位タイ。今年6月の「2024 FESTA」(BTSデビュー日の記念イベント)で2番の歌詞が追加された「Super Tuna (Extended ver.)」が18位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
2024 Round 46 Top 10
ここもビデオストリーミングで順位を上げた3曲が前節からポイントを伸ばした。この中でも「モエチャッカファイア」はビデオストリーミングで初の1位となっている。
トップ10での初登場は2曲。朝ドラ「おむすび」主題歌「イルミネーション」が5位に入った。
前節まで5週連続1位だった「はいよろこんで」が3位に後退。その下4位には、TikTokから話題となった現役高校生AKASAKIの「Bunny Girl」が初登場。今後台風の目になりそうな勢いとなっている。そして首位争いは前節初登場した2曲による競り合いとなり、「オトノケ」が「Same Blue」を下し新たな1位となった。ただ「オトノケ」は現時点でMVが公開されておらず、「BBBB」と同様にMV公開まで伸び悩む可能性もある(「Same Blue」はMV公開済)。混戦となるか抜け出すのか。今後の展開に注目したい。
では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
Artist Ranking 24-46
トップ10ではこっちのけんとが2つ順位を上げ8位に浮上。また9位のKing Gnuが2つ順位を落とし、米津玄師が代わって10位に浮上した。なお3位YOASOBI、4位Ado共に最終節までに200Pt.近くを失うため、新曲次第ではあるが、現状では順位の維持は難しいと見られる(tuki.も「晩餐歌」のポイントを49節から失い始める)。
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第46節の結果でした。来週のチャートもぜひご覧ください。
このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、オーディオストリーミング、ビデオストリーミングの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第45節の結果です。まずは11位以下を発表です。
2024 Round 45 Result
今週は今季最多となる30曲がポイントを獲得。「カーテンコール」、「ダンスホール」は前節から順位を落としているが、オーディオストリーミングの順位は上げており、逆転現象が起こっている。
ここでの初登場はなんと7曲。この週にリリースしたシングルCDから「WHERE DO WE GO」が11位。アニメ「ダンダダン」主題歌「オトノケ」が16位。21年8月にSixTONESがリリースした曲のセルフカバーとなる「MASCARA」が17位。2007年にリリースしたアルバムに収録されている「シミ」に、新しい学校のリーダーズを加えたMVが解禁され(この曲は今年6月にリリースしたシングルに収録)18位に。先週月曜日に渋谷でのゲリラライブで初披露された「ムーンライト」が21位。11月からドームツアーが控えているNissyの「SLAVE」が26位。ゲーム「ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム」主題歌「私たちの讃歌」が28位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
2024 Round 45 Top 10
トップ10の初登場は4曲入り、今週は11曲が初登場と異例の新曲ラッシュとなった。アニメ映画「ふれる。」主題歌「モノトーン」が9位。アニメ「アオのハコ」主題歌「Same Blue」が7位。2013年に公開された「ドーナツホール」の新作MV(制作Production I.G)が公開され、5位に入った。
前節まで上位争いをしていた楽曲がポイントを落とし、2位が10Pt.となるこれまた異例の展開に。その2位には来週配信リリースされる(CDは12月リリース)アルバム「Re:ERA」より「WOW」が先行配信されチャートインした。しかし今週も「はいよろこんで」はポイントを落としたもののリードを守り、これで連続1位を5週に伸ばした。ただチャート全体の水準が落ちてきており、ちょっとしたきっかけで順位はガラリと入れ替わりそうな雰囲気になりつつある。
では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
Artist Ranking 24-45
トップ10ではこっちのけんとが10位に浮上。更に次節開始時点では9位に上がる事が決定しています。8位Snow Manとのポイント差も少なく、一気に順位が入れ替わる可能性がありそうです。
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第45節の結果でした。来週のチャートもぜひご覧ください。
毎度“天”ブログをご覧いただきありがとうございます。
“天”ブログでは今年も併載しているGreen Hill Music Chartと合同で、今年度年間でのヒット曲を振り返る「Green Hill Music Awards 2024」、「Green Hill Music Grand Prix 2024」を開催予定です。
今回は細かな変更点と、STARTO勢に対する除外処分の変更についてお知らせします。
まず今年からTop User Generated Songs、および**TikTok Songs Chart**の年間ランキングからの選出を行いますが、この2部門からの選出はワイルド・カードとして扱います。これは従来の年間ランキング選出と同格として扱うには、まだ格式が足りていないとの判断からです。なおこれによる選出方法の変更はありません。
つづきまして昨年発覚した故:ジャニー喜多川こと喜多川擴氏の性加害問題を受け、2023年度開始時点で当時のジャニーズ事務所に所属していたグループ、およびタレント全員を無期限の選出除外としましたが、3月の時点でこの処分につきまして一部緩和しました。そして今年6月に国連人権委員会からの報告により、「今回の問題を起因としてタレントの出演を制限するような事があってはならない」との文面もありました。またここに来て今までSTARTO勢との新規契約を停止していたテレビ局、ラジオ局が問題解決の道筋、過程が進行しているとの判断から、契約を再開する動きも見られています。
この流れから「NHKが許したら、ここでも選出除外を解除すべきでは?」との見方もありましたが、補償の進行や創業家との関係性などまだまだ疑わしい部分があり、更に日本のテレビメディアが性加害や性的虐待などを意図的に避ける傾向が最近見られ、この問題の風化を狙っているとも言い切れません。
海外の事例を出せば、本来補償業務の完了には四半世紀以上を要するため、さすがにそれを待っては現在所属しているグループ、タレントとしては事実上の永久追放となってしまう事から、この内容は変更せざるを得ません。もちろん全ての歌手、グループにチャンスを与えるべきであるのですが、今回の問題がメディアぐるみで終息を狙っているようであれば、いくらタレントに罪は無くても罰則は継続しなければならないと思います。
従ってSTARTO所属グループ、タレントに対する無期限での選出停止処分については「ジャニーズ事務所から分社化された会社と創業家との関係が完全に断ち切られたのを確認できた段階で解除する」とします。
性加害問題とそれにより明るみになった問題とは別として考えなければなりません。しかしながら現状、分社化された会社が創業家との関係性を断ち切ったデータが見当たりません。「経営から手を引く」と言いながら院政が疑われるような体勢を保持していれば、疑いの目が晴れないのは当然であると思います。それが続いている限りは、残念ながらSTARTO勢の選出は容認できません。
STARTO社所属グループ、タレントのファンの方には引き続き苦しい思いをさせてしまうかもしれません。しかしファンとなっているグループ、タレントのために出来る事を続けてください。そして重ねてのお願いですが、性加害に遭った被害者への誹謗中傷を止めさせていただければと思います。
それでは、今年のMusic Grand Prixがどのような顔ぶれになるのか。年末の発表をお待ちいただければと思います。